ポケモンマンホールは全国に設置され、1枚1枚違う絵柄でさまざまなポケモンがデザインされています。
この記事では、観光スポットとしても有名な北海道の小樽市にあるポケモンマンホールについて紹介します。
ポケモンファンの人や観光で小樽市に遊びに行く人は、ぜひ参考にしてくださいね!
ポケモンマンホール「ぽけふた」とは?
“ポケふた” とは、ポケモンの絵が描かれている “マンホールの蓋” のことを指します。
株式会社ポケモンが、”ポケモンを通じて日本各地の魅力を発信すること” を目的に、自治体に寄贈しています。
噂では、 もぐらポケモン “ディグダ” が掘った穴の跡に、その “しるし” として誰かが絵を描いているのだとか:)
2018年12月20日、日本の南に位置する “鹿児島県指宿市” で、記念すべき1枚目が設置されてから現在までに300枚以上設置されました。
1枚目の指宿市(いぶすき)は、人気のポケモン “イーブイ” と発音が似ているので、”イーブイすき” = “指宿” という語呂あわせで、イーブイのマンホールが設置されたのだとか。遊び心もあって、すてきですよね!
\今日は #イーブイの日 //#イーブイ と進化形の #ポケモン たちのポケふたは
— ポケモンだいすきクラブ編集部【公式】 (@pokemon_pdc) November 21, 2024
イーブイ好き→いーぶいすき→いぶすき
と語呂が似ているというご縁から、鹿児島県指宿市に設置されています!
イーブイ好き🤎さんは、ぜひ訪れてみてください🎶
ポケふたHPもチェックしてね👇https://t.co/dsp41jCBXg pic.twitter.com/vxWka188SM
ちなみに現在、 “ポケふた” は、スマートフォン向け位置情報ゲーム “Pokémon Go” と連動していて、ゲーム内でアイテムの入手ができる “ポケストップ” として設定されています。
“ポケふた” は、”Pokémon Go” 好きの人にとっても、注目のスポットです。
小樽にあるポケふたの絵柄は「アローラロコン"
北海道小樽市にあるポケふた(ポケモンマンホール)には、口からマイナス50度の息を吐き、あらゆるものを凍らせることができる “こおり” タイプのポケモン “アローラロコン” が描かれています。
(source:小樽市)
小樽市の花に指定されているツツジと、小樽の有名な観光スポットとしても知られる “ステンドグラス美術館” のステンドグラスがデザインされていて、アローラロコンの可愛さが際立ったデザインですよね!
レトロな街並みが残る、小樽市にぴったりの美しいポケモンマンホールです。
アローラロコンは雪山に生息する白いきつねポケモンなので、日本でも有数の豪雪地帯であり、きつねが数多く生息する北海道にピッタリのポケモン。
ぜひ、北海道を訪問するときは、小樽市にも足を運んでみてください。
小樽のポケふた「設置場所」はどこ?
小樽市のポケふた(ポケモンマンホール)は、商店街 “サンモール一番街” の入り口にある富士メガネというお店の前に設置されています。
▼ 小樽市 ポケふた設置場所
住所:北海道小樽市稲穂1丁目3番8号
アクセス:JR小樽駅から徒歩10分
アーケード内にあるので、雪の多い小樽でも、マンホールが雪で埋まらず、真冬の観光でも見ることができます。
JR小樽駅から歩いて10分くらいの場所なので、有名な観光スポットである小樽運河なども近いく、小樽観光がてらふらっと “ポケふた” を見に行けるのも、うれしいポイントです。
小樽の美しいポケモンマンホールを見に行こう!
このように、日本各地に、世界に1枚しかないデザインで設置されている “ポケモンマンホール”。
北海道でも人気の観光地である “小樽市” の美しいステンドグラスと可憐なツツジがデザインされた、小樽のポケモンマンホールは、とても可愛らしく、ポケふたの中でも人気が高いデザインです。
ポケモンファンの人や、観光で小樽市に遊びに行く人は、実物をぜひ見に行ってみてください!