日本の南、沖縄県にある “石垣島” は、独特の自然や文化がある人気の観光スポットです。
毎年、日本国内や海外から、多くの観光客が訪れます。
リピーターも多く、石垣島が好きすぎて移住した人も少なくありません。
今回は、”石垣島” が何で有名なのかや、石垣島に来たなら必ず行きたい有名な観光スポットと、美味しいスイーツを食べられるお店を紹介します。
1. 川平湾
“川平湾” は、石垣島で一番有名な観光スポットです。
あの “ミシュラン・グリーンガイド” でも三つ星を獲得し、話題になりました。
“川平湾” のビーチは、エメラルドグリーンに輝く姿がとても美しいのが特徴です。
独特の色鮮やかさから、”カビラブルー” とも言われています。
“川平湾” に行って、ビーチで波打ち際から石垣の海を感じるのも良いですし、遊歩道を歩いて展望台から川平湾全体を眺めるのもおすすめです。
ガイドブックなどでよく見る川平湾の有名な景色は、展望台から見ることができます。
少しアングルを変えたりして、自分のオリジナルの写真を撮れば、写真映えも抜群。
旅の良い思い出になるので、石垣島に行った際は、ぜひ足を運んでみてください。
※ なお、川平湾は潮の流れが非常に早く危険なため、遊泳は禁止されています。泳ぐことないよう、注意しましょう。
ビーチを歩くことはできるので、ぜひ間近で透明度の高い川平湾の海を眺めてみてください。
▼ 川平湾
住所:沖縄県石垣市川平
駐車場:あり(有料と無料)
バス停:川平公園前
2. 平久保崎
“平久保崎” は、石垣島の最北端に位置します。
岬の先端からは真っ白な灯台をバックに、美しい青いグラデーションの海が広がります。
右側には太平洋、左側には東シナ海が見えるという、贅沢なオーシャンビューです。
平久保崎灯台は、日本ロマンチスト協会より “恋する灯台” に認定された恋人たちの聖地で、近年は、恋愛のパワースポットにもなっています。
恋人と訪れることでカップルの幸せを願ったり、1人で訪れて、良い人との出会いを願ったりするのも良いです。
昼に訪れたら “美しい青い海” を、夕方に訪れたら “赤く染まるサンセット” を見ることができるので、好みに合わせて足を運ぶ時間帯を選んでみてください。
“平久保崎” へは、路線バスでも行くことができますが、本数に限りがあるため車で行くのがおすすめです。
ぜひ美しい景色を眺める、贅沢な時間を過ごしてみてくださいね。
▼平久保崎
住所:沖縄県石垣市平久保234-50
駐車場:あり(無料)
バス停:平久保
3. 石垣やいま村
“やいま村” は、八重山の独特の文化を感じることができる、”日本最南端・最西端のテーマパーク” です。
国の有形文化財に登録されている、築100年以上の沖縄の古民家を見学することができます。
そのほか、カンムリワシや水牛、リスザルにも会うことができ、また、シーサーに色付けなどの体験を楽しむこともできます。
沖縄らしい文化の見学、体験、食事など幅広く楽しめる施設がたくさんあるので、1日を通して満喫できる場所です。
お土産市場では島の特産品や雑貨、やいま村限定のグッズを買うことができます。島の作家さんの作品コーナーもあり幅広い品揃えなので、お気に入りのお土産を見つけてみてください。
▼石垣やいま村
住所:沖縄県石垣市名蔵967-1
駐車場:あり(無料)
バス停:元名蔵もしくは、やいま村入口
4. ミルミル本舗
石垣島で有名なジェラート屋さんといえば、”ミルミル本舗” です。
低温殺菌牛乳と石垣島の果物や野菜の素材をそのまま生かした、自然な甘さのジェラートを販売しています。牛乳は石垣島の乳牛のものを、フレーバーの素材はほとんどが石垣島のものを使用しています。
1カップ495円で、2種類のジェラートをたっぷりと乗せてくれます。
レギュラーメニューの他に季節限定のフレーバーもあるので、時期によって違った味を楽しむことができます。たくさんフレーバーがあるので迷ってしまいますね。
ミルミル本舗は高台にお店があります。
石垣島の美しい海が広がる景色を眺めながら美味しいジェラートを食べて、贅沢なひとときを過ごしてみてください。
隣にはお土産屋さんもあるので、帰りに、無添加ジャムや石垣島のお土産を購入するのもおすすめです。
▼ミルミル本舗
住所:沖縄県石垣市新川1583-74
駐車場:あり(無料)
バス停:なし
石垣島の有名スポットをおさえれば、満足な観光ができる!
今回紹介した、石垣島の美しい景色、独特の文化、自慢のスイーツは、どれも有名で、行って後悔しない、観光にはぴったりの場所です。
石垣島は、東京や同じ沖縄の那覇と比べると、田舎ですが、石垣島でしか味わえない魅力がたくさんあるので、気になった人はぜひ足を運んでみてください。
ゆったりとした時間を自然とともに過ごしたい人には、とくにおすすめです。
せっかく訪れた南の島を、思う存分満喫して素敵な思い出を作ってください!