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札幌市電の料金はどうやって支払う?Suicaも使える?

北海道札幌市の中心部から西側エリアを環状運行する、路面電車 “札幌市電” 。

のんびりと走る “市電” は札幌市民や観光客が多く利用していて、レトロな車両や最新モデルの近未来的な車両、そして冬季限定の “雪ミク(初音ミク)” のフルラッピング車両が楽しめます。

この記事では、札幌在住の私が、札幌市電の料金の支払い方法について紹介します。

札幌市電の料金支払い方法

“札幌市電” は、”降りる時に料金を支払うシステム” なので、乗車時に整理券を取ったり、ICカードをタッチする必要はありません。

料金の支払い方法について、現金・各種ICカード・事前に購入する乗車券を利用する方法があるので、それぞれ紹介しますね!

ちなみに、Suicaも使えるので安心してください。

1. 現金で支払う場合

現金 日本円 cash Yen

札幌市電で “現金払い” をする場合、”降りる時” に運賃箱へお金を投入します。

慣れないときは、乗車する前に小銭を用意しておくと安心です。

2. 各種ICカード で支払う場合(Suicaも可)

各種ICカード ic card

“札幌市電” では、Suica・Pasmo・Kitaca・SAPICA をはじめとする、”各種ICカード” が使えます。

事前に、利用可能なICカードを確認しておきましょう。

<札幌市電の料金支払いに利用できるICカード一覧>
Suica / SAPICA / Kitaca / PASMO / manaca / TOICA / PiTaPa / ICOCA / はやかけん / nimoca / SUGOCA / 敬老優待乗車証(ICカード)/ 福祉乗車証(ICカード)

なお、札幌市電の料金を “ICカード” で支払う場合は、降車するときに、運賃箱近くにある “ICカード読み取り部” にカードをタッチします。

ICカードの残高がない場合、停車中などに運転手へチャージしたい旨を伝えることで、車内でチャージ可能です。

ただ、できればスムーズな降車をするためにも、事前にチャージしておくのがおすすめです。

3. 事前に購入する乗車券・モバイル乗車券

“札幌市電” では、事前に購入可能な “乗車券”・”モバイル乗車券” も販売しています。

“24時間乗車券”、”路面電車1日乗車券”、”どさんこパス” など、観光客に人気なお得な乗車券は、事前に窓口やオンラインなどで購入可能です。

窓口で購入したい人は、地下鉄大通駅近くの “大通定期券発売所” などに足を運ぶと良いでしょう。

> 札幌市電 各種乗車券 販売窓口一覧はこちら

なお、各チケットの詳細は、下記のとおりです。

乗車チケット料金
24時間乗車券
(モバイル乗車券のみ)
大人:840円
こども:420円
※市電沿線施設の優待特典クーポン付き
路面電車1日乗車券
(乗車券・モバイル乗車券)
大人:570円
こども:290円
※市電沿線施設の優待特典クーポン付き
どさんこパス
(乗車券・モバイル乗車券)
大人1名+こども2名まで:460円
※大人1名だけでも利用可能
※市電沿線施設の優待特典クーポン付き

補足:モバイル乗車券の購入方法

“札幌市電” の “モバイル乗車券” の購入は、”スマートフォンのアプリ” をダウンロードして行います。

下記に、購入方法を記載するので、事前にチェックしておきましょう。

<札幌市電モバイル乗車券の購入方法>
手順1. ジョルダンのアプリをダウンロードする(AppStore / Google Playストア
手順2. アプリを起動し “チケット” を選択する
手順3. 利用したいチケットの画像を選択する
手順4. 購入したいチケットか確認して “このチケットを購入” を選択する
手順5. はじめて購入する場合は “アカウント登録” が必要なので、表示された画面の “ログイン” を選択。画面の指示に従って登録を進める
手順6. “購入情報入力ページ” が表示されるので、”購入数” “支払者情報” “支払情報” を入力する
手順7. 購入完了の画面が表示されたら “Myチケットを確認” を選択する
手順8. “Myチケット” に購入したチケットが表示されていれば完了です!

支払い方法を理解して、便利な札幌市電を乗りこなそう

このように、札幌市電の運賃の “支払い方法” について、事前に確認しておけば、安心して乗車することができます。

支払い手順さえわかっていれば、のんびりと走る札幌市電を快適に利用できるはず。

ぜひ札幌観光の時は、路面を走る “札幌市電” も利用してみてください!

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