インターネットカフェシミュレーターとは?どんなゲーム?Steam以外でもプレイ可能?
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2019年にリリースされ、2021年には「2」も登場している『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』。
昨今の経営シュミレーターブームの影響か最近のSteamのレビューでは “非常に好評” を獲得している人気ゲームが、また、ここ最近注目を集めています。
この記事では、『インターネットカフェシミュレーター』がどんなゲームなのか、Steam以外でもプレイできるかなどについてお伝えします。
「インターネットカフェシミュレーター」とは?
(出典:Steam)
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』とは、2019年10月26日に、PCゲーム配信プラットフォーム Steam でリリースされた、インターネットカフェ経営のシミュレーションゲームです。
2021年には『インターネットカフェシミュレーター2』が発売され、どちらもSteamのレビューで好評となっています。
経営シュミレーションゲームが流行っている中で徐々に注目を集めていて、ほかの経営シュミレーションとは一線を画すようなゲーム内容は、多くのゲーマーを魅了しています。
インターネットカフェシミュレーターはどんなゲーム?
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』の基本的なゲームの流れは、下記の通りです。
<インターネットカフェシミュレーター ゲームの流れ>
1. “初期設備” で “営業開始”
2. 経営でお金がたまったら、”新しいPC” や “ゲーム機” を増やす
3. さらにお金が貯まったら、お店も “拡張”
4. エアコンなどの “環境整備”
5. 思い通りの “ネットカフェを完成” させる
上記だけ見ると、ほかの経営シュミレーションゲームと変わりないように感じる人もいるでしょう。
でも、『インターネットカフェシミュレーター』の世界は一風変わっています。
ここからは、どんなゲームなのか、さらに紹介していきますね!
特徴1. 店舗を構える地域が物騒
(出典:Steam)
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』は、その名の通りインターネットカフェを経営するゲームです。
店舗を経営するには土地が必要ですが、このゲームで店舗を構える地域は “非常に治安が悪い” です。
街は荒廃していて、ゲーム開始時の土地は “廃倉庫” になっています。
そんな “アウトローな世界” で、理想のインターネットカフェを経営していくのが、このゲームの特徴です。
特徴2. 多くのトラブルが発生する
(出典:Steam)
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』は、”どこか異様な世界” での店舗経営を進めていく必要がありますが、その治安の悪さから “数々のトラブル” が発生します。
<インターネットカフェシミュレーターで発生するトラブル例>
1. PCが火を噴く
2. 泥棒が来る
3. 停電
4. 店が汚れる、臭くなる
5. 無銭利用客
6. 爆弾魔が来る
店舗経営中に、上記のようなトラブルが発生し、プレイヤーを苦しめます。
最初のうちは、プレイヤーが自分で対処もしくは諦めるしかないのですが、経営を続けて従業員を増やすと、トラブルを対処してくれるようになります。
“一筋縄では行かない経営” という所は、インターネットカフェシミュレーターならではの面白さだと言えるでしょう。
特徴3. 各種イベント
(出典:Steam)
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』では、トラブルだけでなく、”イベントも豊富” です。
街を彷徨うNPC(プレイヤーが操作しないキャラクター)がイベントを発生させ、店舗経営に直接影響は無いものの、進めると良いことが起きたり、思わぬストーリーを垣間見ることができるます。
こういった “サブクエスト的な要素” も、このゲームの魅力の1つです。
特徴4. お店の拡張
(出典:Steam)
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』では、資金を集めて “店舗の拡張”、”従業員を雇う”、エアコンなどの “設備設置” などを行うことができます。
ゲームを始めたばかりのタイミングでは、トラブルの対応や、その他インターネットカフェの運営に関わることは、”全てプレイヤーが行う必要” があります。
ただ、店舗が成長していけば、最終的にプレイヤーのすることが店舗のレイアウトをするだけになるので、”経営者体験” にもつながるゲームです。
「インターネットカフェシミュレーター」はSteam以外でもプレイできる?価格は?
『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』は、2024年11月現在、Steamとスマートフォンでプレイすることができます。
気になる販売価格は、Steam版は『インターネットカフェシミュレーター』が1,200円、『インターネットカフェシミュレーター2』が2,300円です。
Steamでは定期的にセールが行われるため、少しでも安く購入したい方は、Steamのセール情報をチェックしておくと良いでしょう。
なお、”スマホアプリ版” は “無料” でプレイできるものの、広告が入るためスムーズにプレイできないとの声も多くあります。
快適にプレイしたい人は、“Steam版” の購入がおすすめです。
> Steam版『インターネットカフェシミュレーター』の購入ページはこちら
> Steam版『インターネットカフェシミュレーター2』の購入ページはこちら
> Google Play ストア『インターネットカフェシミュレーター』の購入ページはこちら(Android用)
> AppStore『インターネットカフェシミュレーター』の購入ページはこちら(iPhone用)
「インターネットカフェシミュレーター」で不思議な世界の経営体験をしてみよう!
このように、『インターネットカフェシミュレーター(Internet Cafe Simulator)』は、治安が悪い独特なハンディがある環境の中で、インターネットカフェ経営者の体験ができるゲームです。
紹介した通り、単に経営シュミレーションゲームというわけではなく、厳しい環境で経営を続けていかなければならないサバイバル的な要素もあります。
できることが多く、店舗内のレイアウトを変えたりアルバイトを雇用したりできるので、攻略方法は人それぞれで、ずっとプレイしたくなる面白さがあります。
普通の経営シュミレーションゲームとは一味違う『インターネットカフェシミュレーター』が気になった人は、ぜひ一度プレイしてみてください。
> Steam版『インターネットカフェシミュレーター』の購入ページはこちら
> Steam版『インターネットカフェシミュレーター2』の購入ページはこちら