2025万博で20世紀少年を思い出す人続出!? 太陽の塔は怖い?

/ / / /

太陽の塔

EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』が盛り上がる中、「大阪万博」と聞いて、マンガ・映画20世紀少年』を思い出した人も少なくないのではないでしょうか。

『EXPO 2025 大阪・関西万博』のテーマやビジュアルが、一部では、『20世紀少年』の原作に登場する ”ともだちランド” と重なるという声もあり、注目を集めています。

今回は、『EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』で『20世紀少年を思い出す理由や、マンガ・映画20世紀少年』のシンボルとも言える『太陽の塔』についてお伝えします。

2025万博で20世紀少年を思い出す人続出!?その理由とは?

映画 20世紀少年

(出典:映画 | 20世紀少年

EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』の開催に伴って、マンガ・映画『20世紀少年』を検索したり、話題にしたりする人が増える傾向にあります。

2025年の万博で、『20世紀少年を思い出す人が続出している理由は、下記の2つです。

理由1. 原作が1970年当時の万博をモチーフにしている

EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』が盛り上がるにつれて、SNSなどで「20世紀少年を思い出す」という声が相次ぐようになったのは、『20世紀少年』の原作が、1970年の大阪万博をモチーフに描かれているからです。

浦沢直樹氏の人気漫画である『20世紀少年』は、物語の中でも “万博会場が重要な舞台” となっていて、当時の未来感や社会背景が物語全体の核となっています。

『EXPO 2025 大阪・関西万博』の会場や演出が、作品に登場する ”ともだちランド” を連想させるという声も多く、ファンの間で注目を集めています。

理由2. 2025万博と原作とのコンセプトの似ている声もある

EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』をめぐり、「20世紀少年の世界観と似ている」と感じるという声もSNSで広がっています。

原作では、1970年に開催された大阪万博を21世紀に復活するのを目的に、万博の存在感を示す描写が多くあります。

一方、『EXPO 2025 大阪・関西万博』も「未来社会の実験場」として最先端技術を打ち出しているので、テーマ性やビジュアルが重なる部分があると感じる人が多いようです。

現実の万博と、フィクションの万博が関連しているのに驚きを感じるという声も目立ちます。

EXPO 2025 大阪・関西万博』に行く予定がある人は、あらかじめ、『20世紀少年』の漫画、もしくは映画を見てから行くと、より万博を楽しめるかもしれません。

> Amazon Prime video なら、映画「20世紀少年」を無料で視聴OK!

2025万博と20世紀少年の関連性から怖いという声も

EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』に対し、一部では「20世紀少年を思い出して怖い」という声も上がっています。


浦沢直樹氏の漫画『20世紀少年』では、1970年の大阪万博は特別な場所と設定されていて、”支配” や “洗脳” といった不穏な要素が描かれています。

『EXPO 2025 大阪・関西万博』も「未来社会の実験場」として演出や技術が導入される予定で、似ていると感じた人が不安を抱くケースもあるようです。

逆に、マンガ・映画『20世紀少年』を見てから、『EXPO 2025 大阪・関西万博』の会場に行けば、ホラー好き・都市伝説好きにはたまらないスリル感を満喫できるかもしれません。

また、2025年の万博に行くついでに、大阪府吹田市にある “万博記念公園” に足を運び、マンガ・映画『20世紀少年』のシンボルとも言える “太陽の塔” を見るのも、良い観光コースの1つでしょう。

太陽の塔は実際怖い?

なお、マンガ・映画20世紀少年』に登場する “太陽の塔” が「怖い」と感じる声は少なくありません。

怖いと感じる理由の1つは、地底の太陽と呼ばれる “4つの顔” と、内部にある生命の樹が持つ “独特の世界観” にあります。

吉本興業の2025年万博パビリオンも、『20世紀少年』のともだちの塔に似ていると話題になり、太陽の塔を重ねて見る人もいて、「狂気を感じる」「少し怖い」などの声が上がっています。


ホラー系が苦手な人にとっては、なんとなく避けたくなる場所かもしれません。

一度は行く価値アリとの声もある

とはいえ、”太陽の塔” は、1970年の大阪万博のシンボルとして、岡本太郎氏が制作した芸術作品で、当時から存在感を放っていました。

現在も内部が一般公開されていて、生命の進化を表現した展示や独自の空間演出が高く評価されています。

SNSでも「一度は行く価値がある」との声も多く、50年以上前の作品とは思えない進んだ技術に驚く人も少なくありません。


EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』が開催されるにあたって、”太陽の塔” が過去と現在、そして未来をつなぐ象徴として再注目されているので、まだ行ったことがない人は、この機会に足を運んでみるのも良いでしょう。

20世紀少年をイメージさせる太陽の塔に行くには予約が必須

なお、マンガ・映画『20世紀少年』をイメージさせる、”太陽の塔” の内部を見学するためには、”前日までの事前予約が必須” です。

2025年の万博を機に『20世紀少年』を連想したファンの人や、『EXPO 2025 大阪・関西万博』とセットで観光したい人を中心に、太陽の塔を訪れる人も増えているので、”早めの予約” がおすすめです。

見学予約は、”太陽の塔公式サイト(https://taiyounotou-expo70.jp/)” から可能です。

見学時間は、”30分ごとの入れ替え制” で、入館料金は、下記の通りです。

< 太陽の塔 料金表 >

入館料 入館料+自然文化園・日本庭園共通入園料
大人 720円 930円
小中学生 310円 380円

気になった人は、予約の空き状況などを確認しておくと良いでしょう。

>「太陽の塔」公式 見学予約方法の紹介ページはこちら

原作をイメージさせる2025万博の世界観を堪能しよう!

このように、2025年4月13日〜10月13日までの”184日間”、”大阪市夢洲(ゆめしま)地区” で開催される『EXPO 2025 大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)』には、1970年の大阪万博をキーにしたマンガ・映画20世紀少年』を連想する要素があります。

原作で描かれた ”ともだちランド” に似た点があるなど、20世紀少年ファンの間で注目されているので、ぜひ2025年の万博を、現地で体感してみてください!

 

rakuraku-売り切れごめんwifi