光回線の工事トラブル事例あるある<4選> 賃貸はとくに要注意

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光回線工事のトラブルは?

「光回線の工事をしようとしたら、トラブルになった」「悪質な業者に騙された…」

そんな経験をしたり、話を聞いたりしたことはありませんか?

光回線』は、通信速度が速く、電波も安定していて便利ですが、一軒家やマンションなどでは、”開通工事” をしなければ、光回線を使えないというケースが多いです。

光回線の開通工事が必要な場合、事前に準備をしておかなければ、何かしらのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

そこで今回は、開通工事をする前にチェックしておきたい、光回線の工事トラブルの事例あるあるについてお伝えします。

光回線の工事トラブル事例あるあるとは?

光回線開通工事のトラブルで、実際に多いのは、下記の4つです。

  1. 高額な工事費用を請求された
  2. 室内の備品を壊された
  3. 悪徳業者による電話勧誘された
  4. 光回線工事の当日に工事ができないと言われた

あなたが光回線の工事をする時に、同じ事態に巻き込まれないよう、ここで一緒に確認しておきましょう!

事例1. 高額な工事費用を請求された

請求書

光回線の工事トラブル事例の1つ目は、“高額な工事費用を請求された” というものです。

事前に伝えられていた工事費用と、実際に請求された工事費用に大きな差が生まれてしまうことは、光回線の工事トラブルでよくあります。

見積もり費用と、実際の工事費用とに差額が出てしまう理由としては、”追加の工事費用・オプション費用を把握” していなかったり、”工事費用のキャンペーン期間が終了” してしまっていたり、というものが多いです。

たとえば、”休日” に工事をする場合や、”夜間” に工事をする場合、追加の工事費用が発生することがあります。

また、引越しシーズンなど、光回線開通工事が立て込む時期になると、”割引キャンペーン対象外” になってしまうこともあるので、工事を依頼する前に、追加費用やオプション費用がかかる可能性を、よく確認しておくようにしましょう。

事例2. 室内の備品を壊された

光回線の工事トラブル事例の2つ目は、“室内の備品を壊された” というものです。

光回線工事は、室外だけでなく室内での作業もある場合が多いです。

そのため、作業する場所の近くにある備品に傷がつくなど、破損のリスクもあります。

光回線工事のトラブルでよくあるのは、脚立に乗った作業員のポケットから工具を落とし床を傷つける、工具で壁に傷をつけるなど、意図しない破損です。

もちろん故意でやっているわけではないものの、賃貸アパート・マンションの場合、退去するときに高額な修理費を請求されるかもしれないので、作業範囲に私物を置かないようにしたり、万が一の時に備え、作業前に写真を撮っておくなど、工事が原因の傷かどうかがわかるようにしておくと安心です。

事例3. 悪徳業者による電話勧誘された

電話 女性

光回線の工事トラブル事例の3つ目は、“悪徳業者による電話勧誘された” というものです。

近年、「安い料金で光回線を繋ぐことができます」などと電話で話を持ちかけて、強引に契約させる業者が増えています。

悪質な業者の指示に従って契約してしまうと、後から解約したくても業者と連絡が取れず、高額な請求だけが残ってしまう場合が多いです。

各都道府県や総務省からも注意が呼びかけているほど、問題となっている事例なので、注意しましょう。

電話勧誘があったときは、簡単に契約せず、すぐに電話を切るようにするのがおすすめです。

事例4. 光回線工事当日に工事できないと言われた

光回線の工事トラブル事例、さいごの4つ目は、“光回線工事当日に工事できないと言われた” という事例です。

工事の当日に、「工事できません」と言われるケースは、意外と多いです。

光回線工事ができない原因としては、“大家さんから壁に穴を開ける許可が得られなかった” というケースや、”電柱までの距離が遠かった” というケース、”マンションなど集合住宅の配管が破損していてケーブルを部屋まで通せなかった” というケースなどが考えられます。

もし、「光回線工事ができない」と言われたら、コンセントに挿すだけで開通できる『ホームルーター』を検討してみるのもおすすめです。

トラブルに巻き込まれないように光回線を繋ごう

このように、光回線は速度が速く、安定したネット環境を作れるものの、”開通工事を必要” とする場合が多く、時には、スムーズに工事ができないケースもあります。

光回線開通工事を依頼する前に、実際のトラブル例などもチェックして、問題なく工事が終わるよう、事前準備を徹底してみてください。

 

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