スーパーマーケットシミュレーターとは?ゲームの特徴や魅力。Steam以外でもプレイできる?
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2024年2月にリリースされ、翌月の3月にはSteam売上で2位を獲得した人気ゲーム『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』。
多くのゲーム配信者がプレイしていて注目を集めているゲームですが、「ゲーム名は知っているけどどんなゲームか知らない」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』の特徴や魅力、Steam以外でもプレイできるかなどについてお伝えします。
スーパーマーケットシミュレーターとは?
(出典:Steam|Supermarket Simulator)
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』とは、2024年2月にSteamで早期アクセスが開始されたスーパーマーケットの経営シミュレーションゲームです。
経営をシミュレートするゲームなので、以下の要素が体験できます。
● 店舗デザイン
● 商品の仕入れと陳列
● レジ打ち
● マーケットの戦略 など
身近な存在であるスーパーマーケットを題材にしているので、仕事内容もイメージしやすく、親しみもあり、個人だけでなく、多くのゲーム配信者がゲームを楽しんでいます。
ゲーム実況中には、「スーパーのレジ打ちを経験した」や「商品陳列ばっかりやってた」など、人気のゲーム配信者がアルバイト経験を話す雑談も混ぜた配信をするケースも少なく無く、配信者と視聴者の新たなコミュニケーションを育む存在にもなっています。
実際に、”にじさんじ” や ”ホロライブ” のような企業勢VTuberだけでなく、個人勢の赤見かるびさんなど、多くの配信者が配信しました。
中でも、ライブ配信プラットフォームのTwitchでは、最大視聴者数141,166人を記録しました。
ゲームの売上数においても、リリースから1ヶ月後の3月にはSteam売上2位にランクインするほどの注目を集めているゲームです。
スーパーマーケットシミュレーターの特徴
日々、スーパーマーケットの店員として、レジ打ちや商品の陳列などもこなすので、最初は慌ただしく感じてしまうでしょう。
ただ、市場価格と比較して、大幅に値下げしたり逆に値上げしたりと、自分のアイディアやセンスで経営をシミュレートできるのが楽しめるポイントです。
たとえば、”にじさんじ”のイブラヒムさんは、YouTubeの配信において、市場価格より高く設定した商品が思っていた以上に売れて、良いスタートを切りました。
実際に、お店を経営しているような気分が味わえるんですね!
そのほか、より多くの利益を得るために、高額に設定したパンを陳列したら、全然売れずに在庫を抱えてしまう…といった難題にぶつかることもあり、ゲームとは言え、経営者としての手腕が試されます。
経営している店舗は、ギャングから融資を受けて開業しているという前提がり、支払いをしないと店舗の困難を招いてしまう…という背景も、気づいたら『スーパーマーケットシミュレーター』に夢中になってしまう要素の1つです。
スーパーマーケットシミュレーターが人気の理由。何が魅力なの?
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』の魅力として、下記3つの要素が楽しめる点があげられます。
● 陳列する商品を選べる
● 市場価格の変動などが目にみえる
● 店舗の成長が実感できる
1. 陳列する商品を選べる
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』は、”商品の仕入れ” から始まります。
そもそも店舗に陳列する商品は、オンラインストアで購入する仕組みになっていて、注文すると店舗の前にダンボールで積まれる形で届けられます。
ゲームの進捗によって商品数も増えてきて、2024年4月現在の商品数は160種類を超えているので、自分好みの店舗にできるのが魅力です。
● シリアル
● 切り身パン
● 小麦粉
● 油
● パスタ など
豊富なラインナップなので、何かに特化した店舗を経営するのも1つの楽しみ方です。
2. 市場価格の変動などが目にみえる
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』は、日々変化する “市場価格をもとに戦略を練る” のも1つの楽しみポイントです。
たとえば、商品をまとめて仕入れるのに、価格が下がっているタイミングでまとめ買いして、利益を上げる方法もあります。
その日の営業が終わったら、顧客満足度や売上などの評価が出ます。
経営の成績もゲーム内PCで確認できるので、深い没入感があるゲームです。
資金を貯めて行けば、扱える商品のラインナップを増やすライセンスが買えるようになります。
初期から設置されている棚も増やしたり冷蔵庫を設置できたりするので、戦略の幅が広がります。
しかし、「今の流行りは〇〇」のようなニュースが入るわけではありません。
今後のアップデートで、流行りの情報が出るのか、注目を集めています。
3. 店舗の成長が実感できる
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』は、ただ商品を販売するだけではありません。
資金を集めて、商品ラインナップを増やすライセンス要素だけでなく、下記のような成長も楽しめます。
● レジを担当するアルバイトの雇用
● 店舗のスペースを拡大
ゲームを始めたばかりのタイミングでは、商品の仕入れや陳列、レジ打ちなどを1人でこなさなければいけません。
商品を陳列して価格を設定しているのに「チンッ」と、客がレジ待ちを知らせるベルを鳴らすので、言わば1人経営をしている気分になるでしょう。
店舗が成長していけば、商品の仕入れや陳列などのマーケティング戦略に没頭できるようになるので、”経営者体験” にもつながるゲームです。
スーパーマーケットシミュレーターはSteam版以外でもプレイできる?価格は?
『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』は、2024年4月現在、Steam版以外でプレイできません。
「スーパーマーケットシミュレーター」と検索すると、Switch版やGooglePlayのゲームが表示されますが、あくまで類似しているゲームなので、混同しないようにしましょう。
なお、Steam版『スーパーマーケットシミュレーター』の販売価格は1,500円で、セール時に購入すると20%OFFの1,200円で購入することもできます。
早めにチェックしておくと良いでしょう。
> Steam版『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』の購入ページはこちら
スーパーマーケットシミュレーターで経営者体験してみよう!
このように、ゲーム実況でも人気の『スーパーマーケットシミュレーター(Supermarket Simulator)』は、スーパーマーケットの店員としてだけでなく、経営者の体験ができるゲームです。
商品のラインナップ数も豊富で、店舗内のレイアウトを変えたりアルバイトを雇用したりできるので、攻略方法は人それぞれで、何度もプレイしたくなる面白さがあります。
気になった人は、一度プレイしてみてください。