大学生一人暮らしのインターネット環境は「モバイルWi-Fi」がおすすめな5つの理由
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「大学生の一人暮らしでインターネットを使うのに最適なサービスは?」
「一人暮らしのインターネット環境は何を使ったらお得なの?」
「モバイルWi-Fiにしようか、賃貸の大家さんが契約している固定回線を使えば良いか迷っている…」
そんなお悩みありませんか?
初めての一人暮らしや、大学デビューで必要になる “インターネット環境“。
今や”遠隔授業を実施している大学”は、約6割といわれていて、快適なネット環境は、私たちの生活に欠かせない存在となっています。(参考:文部科学省「大学などにおける新型コロナウイルス感染症の対応状況について」)
これから大学1年生になるという人や、はじめての1人暮らしを予定している人の中には、「パソコン買わないと…」「インターネット環境も確保しなくては…」と焦っている人も多いのではないでしょうか。
大学生にネット環境は必須とわかっていても、「どのインターネット回線(Wi-Fiサービス)を使えば良いか?」は迷います。
賃貸契約の時に紹介される『ケーブルTVのネット回線』や大家さんが契約している『光回線』、最近流行りの『モバイルWi-Fi(ポケットサイズwifi)』などなど…、いろんなサービスがありすぎて、混乱してしまうこともありますよね。。。
結論から言います!大学生の一人暮らしなら、外出先でも使える『モバイルWi-Fi』がおすすめです。
今回は、Wi-Fi販売員をしている私が、「大学生の一人暮らしにモバイルWi-Fiがおすすめな5つの理由」と「契約時の注意点」を解説します。
一人暮らしの大学生がインターネット環境を導入する時に気をつける5つのポイント
一人暮らし向けのインターネット回線サービスはたくさんありますが、”大学生“がインターネット回線を選ぶ際は、下記の5つのポイントに気をつけることが必要です。
《大学生一人暮らしのインターネット環境導入で気をつける5つのポイント》
① 外出先(家・大学・バイト先・カフェ・図書館・通学中)でも使えるか?
② リモート授業やビデオチャット、動画視聴に問題ないWi-Fi速度か?
③ 複数台の端末を同時接続できるか?
④ 引越しても簡単に対応できるか?
⑤ 月額料金が高すぎないか?
大学生になると、”パソコンを使ってレポートを作成”したり、”大学構内や校外のカフェなど様々な場所”で、同級生と集まって課題を仕上げたり、”バイト中の休憩時間にスマホで調べもの”をしたり…と、インターネットの利用シーンが多種多様になります。
また、”リモート授業”も増えているので、”動画視聴に耐えられるWi-Fi速度”であることは重要です。
スマホ・PC・タブレット・家電(場合によってはゲーム端末)など”複数台の端末を同時に接続“したり、キャンパスの変更などでの“引越し”に対応できるかという点も、大学生には欠かせない、インターネット回線選びのポイントになります。
一人暮らし向けインターネット回線サービス「メリット・デメリット比較」
上記の「大学生一人暮らしのインターネット回線を選ぶ際のポイント」を踏まえた上で、各インターネット回線を活用するメリット・デメリットを比較してみましょう。
一人暮らしで使える『インターネット回線』の代表格としては、下記の3つがあげられます。
- 光回線(固定回線):賃貸とセットで契約できる。速度や通信が安定。
- テザリング:スマホをルーター代わりにする方法。スマホ代だけでOK。
- モバイルWi-Fi:ポケットサイズのWi-Fiルーター。外でも自宅でもネットを使える。
一人暮らしのネット回線比較①:光回線
『光回線』は、光ファイバーを用いた固定回線のことです。
光ファイバーには「外部ノイズの影響を受けず、減衰しにくい」という特徴があるため、”速くて安定した通信” が実現できます。
『光回線』のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・通信速度が速い
・無制限で利用できる ・通信が安定している ・固定電話のオプション料が安い ・通信速度制限による低速化がない ・セット割でスマホ代が安くなることもある |
・月額料金は高め
・開通工事は立ち会いが必要 ・高額な工事費用を要することが多い ・通信障害が発生することもある ・自宅でしかネット接続できない ・引っ越し先で契約を継続できないこともある |
一人暮らしの場合、固定電話を引かない人が多く、スマホ代もすでに家族割などに入っている人も多いので、『光回線』を契約して受けられるメリットが少ない傾向もあるのですが、「通信速度や通信の安定性を重視したい」という人には有益だと言えるでしょう。
外出先でWi-Fiを使う機会がなく、「快適にオンラインゲームを楽しみたい」という人には、光回線が向いています。
一人暮らしのネット回線比較②:テザリング
『テザリング』とは、簡単に説明すると、「スマホがモバイルWi-Fiのように使える機能」のことです。
スマホの”モバイル通信機能”を利用することで、パソコンやタブレットなどの端末でもインターネットに接続することができます。
例)iphoneの場合
「設定」>「インターネット共有」>「オフ→オン」に変更。
※ 設定したパスワードをPCやタブレットに入力すれば、かんたんにスマホのパケットを使って、PC・タブレットでもWi-Fiを使えるようになります。
以下は、『テザリング』のメリットとデメリットです。
メリット | デメリット |
・キャリア契約のまま使える
・モデムやモバイルルーターが不要 ・USB、Wi-Fi、Bluetoothでの接続が可能 ・電波が入りやすい |
・通信量が増えやすい
・通信が不安定で速度も遅い ・キャリアによってはオプション料金が必要 ・テザリング中はバッテリーの消耗が激しい ・通話中の利用ができない ・同時接続できる端末の数は少ない |
「スマホ以外の利用が少ない」という人には、テザリングが向いています。
一人暮らしのネット回線比較③:モバイルWi-Fi
『モバイルWi-Fi』は、小型のWi-Fiルーターを指します。(別称:ポケットサイズWi-Fi、ポケットWi-Fiなど)
固定回線が基地局から自宅のルーターまで有線でつながっているのに対して、モバイルWi-Fiは電波でつながっていることが特徴です。
以下の表に、モバイルWi-Fiのメリットとデメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
・利用料金が安い
・お得な特典が多い ・複数の端末をネット接続できる ・回線工事が不要 ・外出先でもネット接続可能 |
・外出時はルーターを持ち歩く
・速度制限がある ・場所によっては電波が入らない ・ルーターの充電切れでネット接続できない |
利便性や料金を重視したい人には、モバイルWi-Fiがおすすめです。
それぞれの特徴を知って、自身のライフスタイルや予算で決めましょう。
下記から、詳しく説明していきます。
大学生一人暮らしはモバイルWi-Fiが最適な理由
3つのネット環境のうち、一人暮らしの大学生に最適なのはモバイルWi-Fiです。
その理由を、以下にまとめました。
- テザリングや固定回線よりも安い
- 1台で複数の端末がネット接続できる
- 初期費用の負担が少ない
下記から、順にみていきましょう。
おすすめの理由①:テザリングや固定回線よりも安い
1つめの理由は、モバイルWi-Fiの安さにあります。
ほかの回線と相場を比べても、モバイルWi-Fiは月額1,000円以上も安価です。
モバイルWi-Fi | 光回線 | テザリング | |
月額料金の目安 | 4,000~5,000円 | 5,000~6,000円 | 7,000前後+500円 |
※ テザリングは大手3キャリア契約で通話料も含む場合の料金
7000円前後はスマホ代、500円はテザリングのオプション料金
しかも、スマホ契約のように使用量で料金が増えることもありません。
一人暮らし大学生の懐事情は厳しい場合が多いですが、利用料金が安いモバイルWi-Fiなら通信費を節約することができます。
おすすめの理由②:1台で複数の端末がネット接続できる
2つめの理由は、同時接続台数にあります。
利用料金が安価な割に、多くの端末をネット接続させることが可能です。
モバイルWi-Fi | Wi-Fiルーター | テザリング | |
最大接続数の目安 | 15台前後 | 30台前後 | 1~5台 |
※機器の性能によって異なる
しかも、モバイルルーターを持ち運べば外でも使えます。
通話が不要ならスマホを解約して、モバイルWi-Fiだけでネット環境をまかなうことも可能です。
上限超えによる制限はあるものの、夕方~深夜の混雑時間帯に限定されるサービスがほとんどです。しかも、WiMAXなら制限中でも標準画質の動画をスムーズに視聴できます。
モバイルWi-Fiだけでスマホやパソコンが同時に使えることも、大学生におすすめしたい理由です。
おすすめの理由③:初期費用の負担が少ない
3つめの理由は、初期費用の安さにあります。
モバイルWi-Fiは回線工事が不要なので、支払いは手数料のみです。
モバイルWi-Fi | 光回線 | テザリング | |
必要な初期費用 | 契約手数料 | 契約手数料
回線工事費用 |
契約手数料 |
支払額の目安 | 3,000円前後 | 3,000円前後
15,000~40,000円 |
3,000円前後 |
モバイルWi-Fiは端末代が不要なプロバイダも多く、初期費用は契約手数料ぐらいです。また、「最短即日」の発送に対応している場合も多いので、すぐに利用できます。
初期費用が最も高額なのは、回線工事のある光回線です。
「実質無料」の場合もありますが、解約時に残債を一括で支払わなければなりません。工事までの期間は2週間以上で、繁忙期には2ヶ月を超えることもあります。
初期費用が安く利用までの期間が短いことも、一人暮らしの大学生に向いている理由です。
知っておきたいモバイルWi-Fiの落とし穴
モバイルWi-Fiで注意したいサービスは、以下のとおりです。
- 掲載されている料金が期間限定である
- キャッシュバックの手続きが複雑
利用料金の安さをアピールしていても、初月~6ヶ月ほどの期間だけで以降は大きく値上がりする場合があります。宣伝を簡単に信用するのではなく、総額を計算することをおすすめします。
また、高額なキャッシュバックは「手続きが複雑」といったワナもあるので、受け取り損ねるリスクがあるのです。契約する前は、注意書きに目を通しておきましょう。
モバイルWi-Fiなら「みんなのらくらくWi-Fi」がおすすめ
モバイルWi-Fiを契約するなら、みんなのらくらくWi-Fiがおすすめです。
- お客さま満足度が高い(JDパワー2年連続1位)
- 月額料金が定額
- 月額400円の公衆Wi-Fiサービス(ワイヤレスゲートWi-Fi)がずーっと0円
- 最短即日の発送に対応
以上のように、一人暮らしの大学生にぴったりのサービスがたくさんあります。
ぜひ、検討してみてはいかがでしょうか。