「ネタバレが激しすぎるRPG」とは?どこまでネタバレ要素がある?続編のクラウドファンディングで1,000%達成!
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ゲームのタイトルからしてネタバレが疑われる『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―(以下「ネタバレが激しすぎるRPG」と略す)』。
SNSなどでタイトルを目にして、「RPGなのにネタバレがあるゲームをプレイするメリットはあるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、クラウドファンディングで1,000%の目標達成・資金調達に成功して話題になった、『ネタバレが激しすぎるRPG』の魅力についてお伝えします。
「ネタバレが激しすぎるRPG」とは?
(出典:『ネタバレが激しすぎるRPG』公式サイト)
『ネタバレが激しすぎるRPG』とは、みぬひのめさん という個人が1人運営している『KSBゲームス』がリリースしている、フリー(無料)プレイ可能なRPGゲームです。
よくあるSteam版やSwitch版のようなプラットフォームではなく、”PC” からダウンロードするか、”スマホアプリ(iOS/Android)” でプレイできます。
フリーゲームなので、総プレイ時間は長くても3時間程度であり、タイトルからイメージされる “ネタバレ要素” が気になるポイントです。
「ネタゲー」だろうと思う人もいるかも知れませんが、『ネタバレが激しすぎるRPG』は、「ネタゲー」を超えるストーリー性が魅力的なゲームです。
フリーゲームでありながら、メインキャラクターがフルボイスなのも、1つのお楽しみポイントになります。
>PC版『ネタバレが激しすぎるRPG』ダウンロードサイトはこちら
>App Store版『ネタバレが激しすぎるRPG』ダウンロードサイトはこちら
>Google Play版『ネタバレが激しすぎるRPG』ダウンロードサイトはこちら
「ネタバレが激しすぎるRPG」はどんなゲーム?
『ネタバレが激しすぎるRPG』の魅力を端的にまとめると、下記の3つの要素が楽しめるゲームといえます。
● 愉快なネーミングセンス
● 躊躇のないネタバレ
● 作り込まれた戦闘要素
1. 愉快なネーミングセンス
(出典:『ネタバレが激しすぎるRPG』公式サイト)
『ネタバレが激しすぎるRPG』のタイトルからして「どこでネタバレがあるのか」と気になる人も多いでしょう。
じつは、『ネタバレが激しすぎるRPG』で登場する “キャラクター名” がネタバレになるのです。
たとえば、下記のキャラクター名は『ネタバレが激しすぎるRPG』で実際に登場するキャラクター名なのですが、どんなキャラクターなのか、容易に想像できてしまいますよね。
● ハロルド・ケンジャノッチ
● マーシャ・ウラギール
● テレーぜ・マトハズレイ
● 魔王ユウ・シャノチーチ
ここまであからさまだと、「裏の意味でもあるのでは?」と疑いたくなりますよね。
2. 躊躇のないネタバレ
先述のように、『ネタバレが激しすぎるRPG』はタイトル、キャラクター名などのイメージ通りに、いたるところでネタバレが起きています。
たとえば、キャラクター「テレーぜ・マトハズレイ」は、その名に恥じないほど「的外れ」な発言が多いのが特徴的です。
「そこまでしてネタバレがあるならRPGとして面白さに欠ける」と思った人もいるでしょう。
でも、『ネタバレが激しすぎるRPG』は、真っ向からネタバレしている一方で「あえてミスリード」として展開しているポイントもあるのです。
ストーリーの展開とともに、伏線を回収できる要素が盛りだくさんなゲームです。
ラ!!
【ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―】お疲れ様でした!
タイトルはバカゲーなのに神ゲー過ぎる…
終盤で石神が脳破壊されてスライムになりかけた時はどうなることかと思ったけど、最後まで素晴らしいシナリオだったね😌
作者様のコメント含めて最高…#石神崇拝ストリーム pic.twitter.com/qcWNG6N9UG— したかみ雀 (@murasaki_814) March 5, 2024
ネタバレが激しすぎるRPG、シナリオ良すぎて草
バカゲーに見せかけた神ゲーですねこれは…— 半額伊勢エビ (@hangaku_iseebi) January 22, 2024
3. 作り込まれた戦闘要素
『ネタバレが激しすぎるRPG』のジャンルがRPGであるように、戦闘要素もフリーゲームと思えないほど、作り込まれています。
RPGでよく登場する “スライム” はもちろん、”暗黒四天王” と呼ばれるボス戦があり、王道のRPG要素が充実しています。
ボス戦によっては、蘇生を限定にしたバトルシーンや特定のスキル発動がトリガーになるパターンもあるのです。
「フリーのRPGは単調な戦闘になりそう」と気にする必要がないほど、『ネタバレが激しすぎるRPG』の戦闘要素にも没入感が深まります。
ほかにも、「詰みゲー」にならないように、戦闘前にはキーアイテムが落ちているので、「このあと強敵が来るかも…」とハラハラできて楽しめます。
ネタバレが激しすぎるRPGの盛り上がり
『ネタバレが激しすぎるRPG』は、YouTubeやTwitchなどのライブ配信プラットフォームで、多くのストリーマーがプレイしているゲームです。
その人気は多方面に派生し、インターネット上の盛り上がりだけでなく、下記のような盛り上がりも見せています。
● Web小説化
● クラウドファンディングで1,218%達成
Web小説化
『ネタバレが激しすぎるRPG』は、小説サイト『小説家になろう』で “Web小説” を2023年12月27日から公開しています。
2024年1月15日をもってWeb小説は完結しているので「読んでみたい!」と思った人は、ぜひ読んでみてください。
【速報】
『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』の小説版、書籍化決定。
詳しい情報はまた後日! pic.twitter.com/skPIjrSKCI— KSBゲームス@『ネタバレが激しすぎるRPG―最後の敵の正体は勇者の父―』公開中 (@ksb_games) March 26, 2024
2024年3月26日には、小説版の書籍化も発表。勢いは止まりません。
クラウドファンディングで1,218%達成
(出典:CAMPFIRE)
2024年2月27日、『ネタバレが激しすぎるRPG』は、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで、次回作の制作費を募るクラファンを開始しました。
結果、目標金額の20万円をはるかに超えた1,218%で達成。240万以上の資金調達に成功しています。
支援者へのリターンが豊富で、1,000円の支援で名前(ニックネーム)をスタッフロールへ記載するコースや、2万円で体験版のプレイ権、登場キャラクターの命名権などが設定されていたことも人気の理由ですが、既存ゲームの人気が高かったことが好影響したことは間違いありません。
次回作リリース前に「ネタバレが激しすぎるRPG」をプレイしてみよう!
このように、『ネタバレが激しすぎるRPG』は、タイトルからしてネタバレの心配があるゲームだったとしても、作り込まれたストーリーに没入感を深められるゲームです。
登場キャラクター名がネタバレ要素を含んでいる一方で、ミスリードと伏線回収の要素も隠されているゲームでもあります。
過去にライブ配信されたストリーマーのアーカイブがYouTubeでも公開されているので「ダウンロード前に見ておきたい」人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
>PC版『ネタバレが激しすぎるRPG』ダウンロードサイトはこちら