Roblox(ロブロックス)とはどういうゲーム?年齢制限は?何歳から遊べる?
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ゲームの種類が豊富で、メタバース空間や教育の現場で活用できるプラットフォームとして注目を集めている『Roblox(ロブロックス)』。
最近は、大人から小学生まで、多くの人々に利用されていますが、開発元のアメリカと比べると、日本での認知度にはまだ差があります。
「ROBLOXという名前は知っているけれど、どんなゲームなのか知らない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、今じわじわと流行中の『Roblox(ロブロックス)』がどんなゲームなのかや、何歳から遊べるのか、ゲームの特徴などをお伝えします。
Robloxとはどんなゲーム?
(出典元:ROBLOX 公式サイト)
『Roblox(ロブロックス)』とは、アメリカのカルフォルニア州に本社を構える Roblox社 が2006年から提供している、”ゲーミングプラットフォーム” です。
Roblox(ロブロックス)では、世界中のクリエイターが投稿した多様なオンラインゲームを “無料” でプレイできるほか、自由に “アバター(キャラクター)” を設定できるので、ファッションを楽しんだり、プレイヤー同士でおしゃべりしたりなど、”仮想空間(メタバース)” としての活用も進んでいます。
Robloxプレイの人口や規模
『Roblox(ロブロックス)』は、Roblox社の本社があるアメリカやヨーロッパを中心に、世界各国で人気を集めています。
<Robloxのプレイヤー人口>
● 1日のアクティブユーザー数7,000万人超え
● Webサイト訪問数7億9,000万回超え
● 総ダウンロード数3億8,000万件超え
上記の数字からも、人気のあるプラットフォームであることがわかります。
なお、『Roblox(ロブロックス)』は、教育の現場でも活用されている背景から、とくに、子ども世代に人気で、現在は、13歳以上のユーザーが 4,000万人、13歳未満のユーザーが 2,970万人と、13歳上の利用者の方が多いのですが、2021年頃までは、ロブロックスユーザーの半数以上が13歳未満でだったほどです。
小学生の子どもから「最近、学校で流行っている」と聞いて、はじめて『ROBLOX(ロブロックス)』を知ったという人も多いでしょう。
Robloxのゲームの種類
掲載されているゲームのジャンルの幅も広く、日々、流行りに沿った新しいゲームも続々追加されています。
プレイできるゲームを上げていくとキリがないのですが、大まかなジャンルをあげると、下記のようなゲームが楽しめるのが魅力的です。
<Robloxでプレイできるゲームのジャンル例>
● 脱出ゲーム
● 育成ゲーム
● ホラーゲーム
● アクションゲーム
● シミュレーションゲーム など
自分の好みに合わせたゲームをプレイできるのは、ありがたいですよね!
また、『Roblox(ロブロックス)』では、小学生など “誰でも” かんたんにゲームを制作して共有することができるのですが、個人が制作したゲームだけでなく、”大手企業の公式ゲームも充実” しています。
ホンダ製品を自由に使って楽しめる『Honda Rewired』や、志摩スペイン村のテーマパークを一部再現した『Running of the bulls』などがあり、プロが細部までこだわって作ったゲームもプレイすることができます。
(出典:Honda Rewired 公式サイト)
5,000万本以上もあるゲームから、その日の気分に合わせてプレイするゲームを選択するのも良いでしょう。
Robloxの特徴
これまで紹介した通り、『Roblox(ロブロックス)』は、”豊富なゲームの種類” や “カスタマイズ性の高いアバター作成” に魅力があります。
作成するアバターは、髪型や体型はもちろん、服装や動きなどの選択から始まります。
一見すると、アバター作成は「人間の見た目を作成する」とのイメージを持つ人も多いでしょう。
でも、『ROBLOX(ロブロックス)』の場合、モンスターをモチーフにしたアバターも課金すれば選択できるのが特徴的です。
ゲームをプレイするだけでなく、日ごろの自分とは違うイメージのアバターを作成して、オンライン上でのゲーム仲間との交流を楽しんでいる人もいます。
作成したゲームを配信できるのはやはり魅力的
また、先述の通り、『Roblox(ロブロックス)』には、プレイヤーの立場でゲームを楽しむだけでなく、クリエイターとしてゲーム作成もできるという特徴があります。
「ゲームを作成するなんて難しそうでできない」と思う人に向けて、『Roblox Studio』と呼ばれるツールを展開しているので、プログラミングの知識や経験がなくても、手軽にゲームを作成することが可能です。
ROBLOX(ロブロックス)の開発者である David Baszucki氏は、もともと教育系のソフトウェアの開発に携わっていた背景があり、「Roblox Studioを使うことで、プログラミングやデザインに対する知識や興味を深められる」と評判です。
ゲーム制作やプログラミングに興味のある人は、一度使ってみると良いでしょう。
Robloxは何歳から遊べるの?
『Roblox(ロブロックス)』の気になる対象年齢・年齢制限ですが、Robloxには、プレイするための年齢制限は定められていません。
「小学生がオンライン上で他のプレイヤーと交流できるプラットフォームを使って大丈夫なのか…」と心配している人もいるかもしれませんが、13歳未満の子どもが登録したい場合は、”保護者が管理できる設定” も用意されているので、事前に子どもと “Roblox使用ルール” を決めておいてから使い始めると良いでしょう
Robloxには、保護者の方がチャット機能や子供がアクセスできるバーチャル空間の種類を制限できる機能があります。 保護者の方は、保護者向けガイドでお子様の安全を確保する方法と保護者コントロールについて詳しく知ることができます。(引用:Roblox公式ヘルプページ)
ROBLOXの始め方
さいごに、『Roblox(ロブロックス)』の始め方を紹介します。
『Roblox(ロブロックス)』の始め方はかんたんです。
まず、スマホやPCなどで、Roblox公式サイトにアクセス。
● 生年月日
● ユーザーネーム(本名以外)
● パスワード
● 性別(任意で設定)
を入力して、アカウント登録を行い、アバターを作成すれば、Robloxを使い始めることが可能です。
『Roblox(ロブロックス)』は、現在Switchではプレイできないので、スマホやPCなどの端末でインストールする必要があります。
インストールするにあたり、デバイスの空き容量が10GB以上必要になるので注意しましょう。
> App Store『Roblox(ロブロックス)』アプリインストールはこちら(iPhone用)
> Google Playストア『Roblox(ロブロックス)』アプリインストールはこちら(Google Playストア)
Robloxでプログラミングを体験してみよう!
このように、『Roblox(ロブロックス)』は、5,000万本を超える充実したゲームのラインナップだけでなく、アバターの選択幅、手軽さなどが魅力の “ゲーミングプラットフォーム” です。
個人が作成したゲームから、大手企業の公式ゲームまで、多種多様なゲームがそろっているので、毎日プレイしても、飽きずに楽しめるでしょう。
ゲーム制作も気軽にできるので、海外を中心に教育の現場での活用も進んでいるので、プログラミングスキルの向上を目的に利用するのもおすすめです。
基本的に “無料” で楽しめるプラットフォームなので、気になった人はぜひチェックしてみてください。