【USBハブ】セルフパワーとは?バスパワーとの違いやおすすめ製品などを紹介
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USBハブには、セルフパワーとバスパワーの2種類があります。USBハブを購入する際、「セルフパワーとバスパワーどっちを選べばいいの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
本記事では、セルフパワーとバスパワーの違いや、それぞれに向いている用途、選び方などを解説します。また、おすすめのセルフパワーUSBハブもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- セルフパワーとは
- セルフパワーとバスパワー、どちらを選ぶべき?
- USBハブのおすすめ製品
- サンワサプライ USBハブ 10ポート ACアダプタ付 USB充電器 個別スイッチ付 USB3.2/5Gbps 400-HUBA23GM
- サンワサプライ USBハブ 4ポート USB-A ケーブル長1m バスパワー 薄型 軽量 コンパクト 高速データ転送 5Gbps 400-HUBA097
- Anker USB-C 4ポート USB3.0 ハブ
- Anker 4-Port Ultra-Slim USB-A (USB3.0対応) ハブ
- Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ
- BUFFALO BSH4U130C1BK
- ELECOM USB Type-C 4ポート USB 5Gbpsハブ(USB PD対応) U3HC-H040PBK
- ELECOM USB Type-C 6ポート USB 10Gbpsハブ U3HC-H060BK
- UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ 20956A
- 自分に合ったUSBハブを見つけよう!
セルフパワーとは
セルフパワーとは、USBハブがコンセントなどの外部電源から電力を供給して動作する方式のことです。セルフパワーのUSBハブは、ACアダプターを接続して使用します。
バスパワーとの違い
バスパワーは、パソコンなどの接続機器から電力を供給して動作する方式です。バスパワーのUSBハブは、ACアダプターが不要で、USBケーブルを接続するだけで使用できます。
セルフパワーとバスパワー、どちらを選ぶべき?
セルフパワーとバスパワーには、それぞれメリットとデメリットがあり、どちらを選ぶべきかは接続する機器と用途によって異なります。
セルフパワーのメリット・デメリット
セルフパワーの最大のメリットは、消費電力の大きな機器でも安定して動作する点にあります。外部電源から電力を供給するため、接続する機器の消費電力に左右されにくく、外付けHDDやDVDドライブなど、電力を多く必要とする機器でも安心して使用できます。さらに、複数の機器を同時に接続しても安定した動作を維持できる点も魅力です。バスパワーでは、接続機器が増えると電力不足に陥り、動作が不安定になる可能性がありますが、セルフパワーであればその心配がありません。また、機種によってはパソコンの電源がOFFの状態でも、USBハブに接続した機器を充電できるものもあり、利便性が高いといえます。
一方、セルフパワーのデメリットとしては、ACアダプターが必要な点が挙げられます。そのため、持ち運びの際にはACアダプターも一緒に持ち運ぶ必要があり、バスパワータイプに比べて不便です。また、価格が高い傾向があるため、予算を抑えたい場合には注意が必要です。
セルフパワーがおすすめなケース
- 外付けHDDやDVDドライブなど、消費電力の大きな機器を接続する場合
- スマートフォンやタブレットなど、複数の機器を同時に充電したい場合
- パソコンの電源がOFFの状態でも、USBハブに接続した機器を使用したい場合
バスパワーのメリット・デメリット
バスパワーのメリットは、ACアダプターが不要なため、持ち運びに便利であることです。USBケーブルを接続するだけで使用できるため、外出先や出張時などにも気軽に持ち運べます。また、セルフパワータイプに比べて価格が安い傾向があるため、コストパフォーマンスを重視する方にもおすすめです。
しかし、バスパワーはパソコンなどの接続機器から電力を供給するため、消費電力の大きな機器を接続すると動作が不安定になる場合があります。特に、外付けHDDやDVDドライブなどを接続する際には注意が必要です。さらに、複数の機器を同時に接続した場合も、電力不足により動作が不安定になる可能性があります。また、パソコンの電源がOFFの状態では使用できないため、注意が必要です。
バスパワーがおすすめなケース
- マウスやキーボードなど、消費電力の小さな機器を接続する場合
- 持ち運び用のUSBハブが欲しい場合
- できるだけ価格を抑えたい場合
USBハブのおすすめ製品
USBハブをお探しの場合は、以下の製品がおすすめです。
サンワサプライ USBハブ 10ポート ACアダプタ付 USB充電器 個別スイッチ付 USB3.2/5Gbps 400-HUBA23GM
(出典:PR TIMES)
最大10台のUSB機器を接続できるセルフパワーUSBハブです。各ポートに個別スイッチを搭載しており、必要なポートだけ電源を供給できます。USB3.2 Gen1に対応しており、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。ACアダプターが付属しており、安定した電源供給が可能です。
サンワサプライ USBハブ 4ポート USB-A ケーブル長1m バスパワー 薄型 軽量 コンパクト 高速データ転送 5Gbps 400-HUBA097
(出典:PR TIMES)
最大4台のUSB機器を接続できるバスパワーUSBハブです。USB3.2 Gen1に対応しており、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。薄型・軽量・コンパクトなデザインで、持ち運びにも便利です。別売りのクランプを使用することで、机などに固定することもできます。
Anker USB-C 4ポート USB3.0 ハブ
(出典:Anker公式サイト)
USB-Cポートを搭載したノートPCなどに最適なバスパワーUSBハブです。最大4台のUSB機器を接続できます。USB3.0に対応しており、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。アルミニウムのスタイリッシュなデザインも魅力です。
Anker 4-Port Ultra-Slim USB-A (USB3.0対応) ハブ
(出典:PR TIMES)
最大4台のUSB機器を接続できるバスパワーUSBハブです。USB3.0に対応しており、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。約30gと軽量で、持ち運びにも便利です。幅広いOSに対応しています。
Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C PD イーサネット ハブ
(出典:Anker公式サイト)
USB-Cポートを搭載したノートPCやタブレットなどに最適なセルフパワータイプのUSBハブです。USB Power Deliveryに対応したUSB-Cポート、2つのUSB-Aポート、4K HDMIポート、1Gbps対応のイーサネットポートを搭載しています。最大65Wの入力に対応し、ノートPCなどを充電しながらハブを使用できます。
BUFFALO BSH4U130C1BK
(出典:BUFFALO公式サイト)
USB Type-Cポートを搭載したパソコンに、USB Type-A機器を最大4台接続できるバスパワーUSBハブです。USB3.2 Gen1に対応しており、最大5Gbpsの高速データ転送が可能です。本体内部にUSBケーブルを収納できるため、持ち運びにも便利です。
ELECOM USB Type-C 4ポート USB 5Gbpsハブ(USB PD対応) U3HC-H040PBK
(出典:PR TIMES)
USB Type-Cポートを搭載したパソコンに最適なセルフパワー/バスパワー共用タイプのUSBハブです。3つのUSB-Aポートと1つのUSB Type-Cポートを搭載しています。USB Power Deliveryに対応しており、最大85Wでパソコンへの給電が可能です。
ELECOM USB Type-C 6ポート USB 10Gbpsハブ U3HC-H060BK
(出典:PR TIMES)
USB Type-Cポートを搭載したパソコンに最適なバスパワーUSBハブです。5つのUSB-Aポートと1つのUSB Type-Cポートを搭載しています。4つのポートでUSB3.2 Gen2に対応しており、最大10Gbpsの高速データ転送が可能です。
UGREEN Revodok 6-in-1 USB-Cハブ 20956A
(出典:PR TIMES)
USB Type-Cポートを搭載したパソコンに最適なバスパワーUSBハブです。3つのUSB-A 3.0ポートと、HDMIポート、SD/microSDカードリーダーを各1つ搭載しています。最大5Gbpsのデータ転送速度を実現します。
自分に合ったUSBハブを見つけよう!
セルフパワーは外部電源から安定した電力供給を受けられる一方、ACアダプターが必要となります。バスパワーは手軽に使える一方、電力供給に限りがあるため、接続する機器には注意が必要です。
USBハブを選ぶ際は、接続したい機器の数、必要な転送速度、電源供給能力などを考慮し、自分のニーズに合った製品を選びましょう。今回紹介した選び方やおすすめ製品を参考に、快適なデジタルライフを送るための最適なUSBハブを見つけてください。