pimaxとは?価格・機能・レビューまとめ。ゲームにもおすすめ?
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VRヘッドセットはいろいろな種類があります。
単体でVRの世界を体験をできるもの、スマホで手軽に楽しめるもの、PCに接続し没入感が半端無いもの。
今回はハイスペックなpimaxのVRヘッドセットについて解説します。
VRヘッドセットは聞きなれない言葉も多く、初心者にはわかりにくいデバイスの一つですが、出来る限り簡潔に解説をしていきます!
pimaxはPC用VRヘッドセット
pimaxはPC用のVR(バーチャルリアリティ)ヘッドセットです。
VRヘッドセットにはいくつか種類があるため簡単に解説しておきます。
違いは、接続するデバイスがpimaxのようにPCに接続するのか、スマホに接続するか、それ以外なのかによって変わってきます。
スマホに接続して楽しむVRヘッドセットの特徴
- 安く手に入る
- 手軽に楽しめる
- 解像度(画質)が悪い
ゲーム機に接続して楽しむVRヘッドセットの特徴
- PS4やPS5といったゲーム機器が必要
- 解像度(画質)が悪い
スマホよりは良いが、考えているほど良くないというのが現状
スタンドアロンで楽しめるVRヘッドセットの特徴
- VRヘッドセットだけでコンテンツを楽しめる
- 安価ながら高性能
- VRのゲームが少ない
- ケーブルが不要
- ヘッドセット単体でVRの体験が可能
PCに接続をして楽しむVRヘッドセットの特徴
- 高画質なコンテンツを楽しめる
- ハイスペックPCが必要
- 10万円以上する高価なものも
- ケーブルによる接続
- セットアップに手間がかかる
いずれも短所と長所があります。今回解説するpimaxは「PCに接続をして楽しむVRヘッドセット」に該当します。
Pimaxの特徴
Pimaxを他のデバイスと比較してみます。
iPhoneXs | PlayStation | pimax 8K | |
リフレッシュレート | – | 120Hz・90Hz | 75Hz・90Hz |
視野角 | 約105度~120度 | 約100度 | 約200度 |
ディスプレイ | 有機EL | 有機EL | CLPL液晶 |
解像度(画質) | 2436×1125 | 1920×1080 | 7680×2160 |
超広角200°の視野角
pimaxの視野角は約200度です。
リフレッシュレートは90Hz
リフレッシュノートは、1秒あたりのコマ数を表したもの。
数字が大きいほどスムーズな描写になり、数字が小さいほどカクカクした描写になってしまいます。
pimax 8Kでは、MAX 90Hzです。
これだけの高スペックなヘッドセットを動かすためには、高性能なPCも必要となります。
pimaxを使用する際、推奨PCのスペックは?
pimaxでの推奨PCについて記載します。
- OS Windows10以上
- グラフィックボード
NVIDIA RTX2080以上 - CPU
intel i5-9400以上 - メモリ
8GB以上
グラフィックボードが必要になることやメモリを増設しないと動かないという人もいることでしょう。
pimaxシリーズのスペック
つづいてpimaxシリーズのスペックを紹介していきます。
2022年の秋頃に発売予定の「pimax 12K QLED」を筆頭に、どれもハイスペックなVRヘッドセットです。
pimax 8K | pimax 8K X | pimax 12K QLED | |
リフレッシュノート | 75Hz・90Hz | 90Hz・110Hz | 最大200Hz |
視野角 | 約200度 | 約200度 | 約200度
(垂直 約135度) |
ディスプレイ | CLPL液晶 | CLPL液晶 | 第2世代CLPL液晶 |
解像度(画質) | 7680×2160
(アップスケール) |
7680×2160
(ネイティブ) |
11240×2720 |
価格 | 約14万円 | 約16万円 | 約27万円 |
アップスケールとは、ソフト的に解像度を上げているのに対し、ネイティブは何もしない状態で4Kの画質が楽しめるとうことを意味しています。やはり画質面で言うと、ネイティブは綺麗な画質です。
こちらはpimaxの画質を比較したTweetです。画質の高さを感じる内容です。
https://twitter.com/vjroba/status/1042468564773437440
Pimax8Kの口コミや評判
ここからは、pimax8Kの口コミや評判について紹介します。
2022年に発売が予定されている12Kだとさらにオーバースペックになってしまうかもしれません。
こちらのTweetは、自身のPC性能が追いつかない状態都の内容です。
Pimax8K性能フルに使いたいなら今売ってるものだとまだ足りないです。追いつく前に次の新型VRヘッドセットが出るので永遠にPCの性能足りない状態ですw
— VRもん。 (@VRmon01) January 4, 2022
pimaxではハイエンドなPCは必須とtweetしています。GPUとは映像処理を専門に行うプロセッサを指し、グラフィックボートと呼ばれています。
うーん、VRでおそらくまだ誰も手をつけてなさそうなやりたいことができたけど、GPU性能が必要になりますね……
Pimax8KPlusでもリソース持っていかれるからRTXシリーズの次世代くらいのハイエンド機が必要かな?— 和泉 湊/I’M (@_IzuMinato) June 12, 2021
解像度だけでみるとPC向けのPIMAX8Kとかがあるけど、PCで4K再生環境ないんだよね
アマプラもPCではフルHDまで。
だったら有機ELのPSVR2のが結局綺麗にみれそう。
せっかくの完全遮光なHMDで液晶黒浮きはなー。
自分がHMDに求めてるのは完全暗室の巨大スクリーンであって没入型ゲームではないからね— MNW@Game&動画主 (@MNW0096) August 13, 2022
動画で投稿してくれています。没入感を感じるTweetです。
スペインはBlanes,Girona
”SimRacingPro(SRP)"の街の上空を遊覧飛行✈(笑)Pimax8K X
MSFS2020 pic.twitter.com/HWBGKbs48n— GenesisPlan_A@SimGarage〜ジェネ (@Genesis_Plan_A) June 29, 2022
Pimax8k Xで、rFactor2でこの間に追加実装されたラグナセカ走ったんですけど
コークスクリューも下る先までバッチリ見えるし、感覚と超シンクロする👌
いやぁサイコーですよ💓( ´>▽<` )ゞ
soundのプロパティでBassBoostとloudness効かせるとパンチのあるサウンド奏でますよ📣📣 pic.twitter.com/vIBkSG8vOc
— GenesisPlan_A@SimGarage〜ジェネ (@Genesis_Plan_A) May 16, 2022
Pimax8Kをレンタルする
pimax8Kに興味がある場合、レンタルという手があります。
アトネス公式サイトでは、pimaxのレンタルに対応しており「1週間 9,480円」にてレンタル可能です。
購入するとなると、10万円以上もする機器ですので一度レンタルして自分に合うかどうか試してみるのが良さそうですね。
また 2021年6月22日~ 終了時期未定で、レンタルした商品を購入した場合「レンタル代金分」を値引きするクーポンを発行しています。
pimaxとは?価格・機能・レビュー まとめ
pimaxについての価格や機能について解説しました。
とても高性能なVRヘッドセットですが、その分解像度も高く、ゲームの世界への没入感も相当期待できるという印象です。
pimaxは、pimaxのヘッドセットだけてなくハイスペックなPCも必要となり一度にすべてそろえると、かなり高額な出費になってしまいます。
pimaxのヘッドセットはレンタルも出来ますので、興味がある人はレンタルを利用してみるのも賢い選択になりそうですね。