GeoGuessr(ジオゲッサー) とは?遊び方・始め方。無料で遊べる?日本語・スマホ対応は?
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最近、YouTubeなどのゲーム実況で続々と取り上げられている、Googleストリートビューを使った地理探索・場所当てゲーム『GeoGuessr(ジオゲッサー)』。
2023年10月には、スウェーデンのストックホルムで、『GeoGuessr』史上初となるワールドカップも開催され、その模様が日本語でも配信されるなど、気になっている人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いまSNSで話題の『GeoGuessr(ジオゲッサー)』とはどんなゲームかや、遊び方・始め方、無料か有料かや、日本語・スマホ対応についてお伝えします。
GeoGuessr(ジオゲッサー) とは?
(出典:GeoGuessr 公式サイト)
『GeoGuessr(ジオゲッサー)』とは、2013年にスウェーデンのソフトウェアエンジニア、Anton Wallén(アントン・ウォーレン氏)が作成した、Googleストリートビューを使った場所当てゲームです。
遊び方は簡単で、プレイヤーはストリートビュー上のある地点にランダムに落とされるので、周囲の景色や地形、建物、看板、植物といったヒントから、そこが何処なのか謎解きをしていきます。
推測した場所が正確であるほど高スコアが獲得でき、プレイヤー同士で高得点を競う仕組みです。
“シングルプレイヤー用”、”マルチプレイヤー用” の2つのモードがあって、1人でも、対戦でも遊ぶことができます。
GeoGuessr はなぜ人気に?
『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、2013年に開発されたゲームで、新しいゲームというわけでありませんが、ここ2〜3年でユーザーを伸ばし、ユーザー数は世界に5,000万人いると発表されています。
2023年10月には、”GeoGuessr史上初” となるワールドカップも開催されました。
なぜ近年、ここまで人気に火がついたかというと、”コロナによる外出制限の影響” と “ゲーム実況との相性の良さ” です。
コロナで外出ができない時に、「ジオゲッサーをプレイして外出した気分になれた」という声が多く、世界的に広まる要因となりました。
また、「ここかな?あそこかな?」など、どこの場所かを推理していく…というプレイ過程は、ゲーム実況をしながら配信するコンテンツとして面白く、人気の YouTuber・VTuberたちが続々と取り上げたことも、流行した理由の1つです。
GeoGuessr(ジオゲッサー) の遊び方・始め方
『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、だれでもすぐ簡単に遊ぶことができます。”PC版(Webブラウザ版)“と、”スマホアプリ版” があるのですが、今回は “PC版(Webブラウザ版)” で試しにプレイしてみました。
STEP1. アカウントの作成
手順1. まず、『GeoGuessr(ジオゲッサー)』を始めるためには、”アカウントの作成” が必要です。
GeoGuessr 公式サイト(https://www.geoguessr.com/)にアクセスします。
画面中央の「無料でプレイ」をクリック。
手順2. アカウントの作成画面になるので、Google・Apple・Facebookアカウントのいずれかとの「連携ログイン」にするか、「メールアドレス」で登録しましょう。
私は、「メールで続行」を選択し、メールアドレスで登録しました。
「メールで続行」を選んだら、メールアドレスとパスワードの入力画面になるので、入力後、「SIGN-UP」をクリックします。
手順3. 入力したメールアドレス宛に「確認メール」が届くので、認証を完了させたら、アカウント作成完了です!
「認証メール」内の「COMPLETE REGISTRATION」をクリックすればOK。
メールアドレスだけの登録で良いので、簡単ですよね!
STEP2. プロフィールの設定
「認証メール」のリンクをクリックすると、「プロフィール設定画面」に遷移するので、「ニックネーム」を入力して、「国」を選択します。
このとき、「SHUFFLE」ボタンを押せば、自分好みのアバターに変更も可能です。
準備ができたら「SAVE PROFILE」をクリックして進みましょう。
STEP3. プレイしてみる
プロフィールの設定まで終わったら、実際にプレイしてみましょう。「PLAY」ボタンを押すと、ゲームがはじまります。
「Guess where you are!」という言葉とともに、最初に落とされたのは…「東京駅?」だと思われる場所。
念のため、画面を クリック&ドラッグ して、周辺の風景を確認してみます。
やっぱり「東京駅だろう」ということで、画面右下の「ピン」を置くマップをクリックし、いちばん近いと思われる場所を狙ってピンを立てます。
ピンの位置を決めて「GUESS」を押すと、推理した場所と実際の地点との差が表示されます。
今回は「36m」の誤差という結果で、「よくやった」とのこと。初回なので、サービス問題という形でしょうか。
「CONTINUE」を押して次に進んでいくと、次の町へ。
次の問題は…こちら。
2問目にして、いきなりのローカル感。どこの街なのか、まったくイメージが浮かびません。
気を取り直して、周辺の風景を見ていくと、「水道町」と書かれた「交差点名標識」を発見!
でも、そもそも「水道町(すいどうちょう)」がどこにあるかがわかりません。スマホを取り出し、グーグルマップで検索をかけたところ、「東京都新宿区」の「江戸川橋駅近く」だと判明。急いでピンを立てる位置を探していくと…
ここで制限時間の「3分」をオーバーしていしまい、「ゲームオーバー」。
“-5,000エネルギー” の減点となってしまいました。
ストリートビュー上に看板・植物・建物などのヒントはあるのですが、メジャーな場所だけが出てくるわけではないので、地理にくわしくないと、意外とむずかしいです。
『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、”地理の教材” としても使われることがあるのですが、プレイ回数を重ねることで、各国・日本全国の地理の知識が身につくだろうなと、今回プレイしてみて身を持って実感しました。楽しく遊びながら学べるのは良いですよね!
面白い風景・ローカルな風景など、日ごろガイドブックでは見ることのない、現地の雰囲気ある画像を見ることができるので、日本だけでなく世界各国のストリートビューを見て、旅行気分を味わうのもおすすめです。
GeoGuessr(ジオゲッサー) は「無料」でも遊べる!
なお、これまで見てきた通り、『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、無料でもプレイすることができます。
ただ、無料版には、5分プレイ後 “10分中断が必要” で、”マルチプレイ” ができず、スマホ版の場合 “ゲームを始める前に広告を試聴しなくてはならない” などの制限があります。
1ヶ月249円(定価)、年間払い 2,739円の『有料プラン(プロ無制限プラン)』に加入すると、無制限にプレイができるようになるので、無料版で試して気に入った人は、有料プランの購入を検討すると良いでしょう。
GeoGuessr(ジオゲッサー) は「日本語」にも対応
なお、『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、日本語にも対応しています。
画面左下の「Settings(歯車マーク)」のボタンから、「言語設定」で「日本語」を選択しましょう。
GeoGuessr(ジオゲッサー) の「スマホアプリ版」も有り
なお、先述の通り『GeoGuessr(ジオゲッサー)』には、PC版(Webブラウザ版)のほか、”スマホアプリ版” もあります。
“スマホアプリ” でプレイしたい人は、下記の公式URLからアプリをダウンロードしてみてください。
> App Store「GeoGuessrアプリ」ダウンロードページはこちら(iPhone用)
> Google Playストア「GeoGuessrアプリ」ダウンロードページはこちら(Android用)
↓ スマホアプリでの遊び方は下記記事を参考にしてください ↓
GeoGuessrで家にいながら世界旅行気分を
このように、『GeoGuessr(ジオゲッサー)』は、Googleストリートビューを活用した、だれでも楽しめる地理探索・場所当てゲームです。
1人でプレイするのも良いですし、何人かでわいわいと推理をしながら、場所を当てていくのも楽しいでしょう。
子どもとプレイすれば、地理に関心を持つきっかけになるかもしれません。
また、”ゲーム配信” にも向いているゲームなので、ゲーム実況にチャレンジしたい人にもおすすめです。
ぜひこの機会に、プレイしてみてください!