Apple Watchで何ができる?基本的な用途やiPhoneなしでもできること、欠点も紹介
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Apple Watchは、単なる時計ではなく、様々な機能を搭載したスマートウォッチです。まるでSF映画の世界から飛び出してきたような(は言い過ぎかも知れませんが)、この近未来的なガジェットを手首に装着すれば、あなたの日々の生活が便利になります。
iPhoneとの高い連携性はもちろんのこと、iPhoneなしでも基本的な機能は使用できるため、単独で行動することが多い方にもおすすめです。
今回は、Apple Watchで何ができるのかを紹介します。基本機能からiPhoneなしでできること、できないこともお伝えするので参考にしてください。
Apple Watchとは
Apple Watchは、Appleが開発・販売するスマートウォッチです。2015年に発売され、現在までに主に15のモデルがリリースされています。最新モデルは、2024年9月20日に発売されたばかりの「Apple Watch Series 10」です。
Apple Watchは、腕時計型のウェアラブルデバイスであり、iPhoneと連携することで、様々な情報を表示したり、操作したりすることができます。
他のスマートウォッチにはないApple Watchの魅力
Apple Watchには、他のスマートウォッチにはない以下のような魅力があります。
- iPhoneとの高い連携性:Apple Watchは、iPhoneとシームレスに連携することができます。iPhoneの通知を確認したり、電話をかけたり、音楽を再生したりすることができます。
- 豊富なアプリ:Apple Watchには、様々なアプリが用意されています。ニュースアプリ、天気アプリ、フィットネスアプリなど、様々なジャンルのアプリをダウンロードして利用することができます。
- スタイリッシュなデザイン:Apple Watchは、スタイリッシュなデザインが特徴です。様々な種類のバンドとケースが用意されており、自分の好みに合わせてカスタマイズすることができます。
- 高精度なセンサー:Apple Watchには、高精度なセンサーが搭載されています。心拍数、歩数、活動量などを測定することが可能です。
セルラーモデルとGPSモデルの違い
Apple Watchには、セルラーモデルとGPSモデルの2種類があります。
- セルラーモデル:セルラーモデルは、単独で通信することができます。そのため、iPhoneなしでも電話をかけたり、インターネットに接続したりすることが可能です。
- GPSモデル:GPSモデルは、iPhoneとペアリングして使用する必要があります。そのため、iPhoneなしでは電話をかけたり、インターネットに接続したりすることはできません。
外出やランニングなどに、iPhoneを持ち出したくないならセルラーモデルがおすすめ。普通にiPhoneを持参する、またはコストを抑えたいならGPSモデルのほうが適切です。
Apple Watchでできること
Apple Watchには、以下のように多種多様な機能が搭載されています。
1. iPhoneとの連携でできること
通知の確認
着信、メール、SNSなど、iPhoneに届いた通知をApple Watchで確認できます。メッセージの内容を確認するだけでなく、返信することもできます。重要度の高い通知だけを表示する設定も可能です。
電話の発信・受信
電話帳から相手を選んだり、電話番号を手動で入力したりして、電話をかけることができます。着信時には、相手の名前や電話番号を確認できます。スピーカー付きのApple Watchであれば、ハンズフリー通話も可能です。
なお、セルラーモデルであれば、iPhoneなしでも電話をかけたり、受けたりすることができます
音楽の再生
iPhoneに保存されている音楽をApple Watchで再生することができます。プレイリストを作成したり、お気に入りの曲だけを再生したりすることもできます。Apple Musicなどの音楽配信サービスを利用することも可能です。
AirPodsなどのワイヤレスイヤホンを使えば、コードレスで音楽を楽しめます。
SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの利用
Apple Watchを交通系ICカードとして利用できるので、改札やコンビニでの支払いもスムーズに行えます。チャージや残高確認もApple Watchで行うことが可能です。
Siriによる音声操作
話しかけるだけで、様々な操作を実行できます。例えば、天気予報を確認したり、タイマーを設定したり、音楽を再生したりすることが可能です。
また道案内や電話の発信なども音声で行うことができます。日本語はもちろん、英語や中国語など、様々な言語に対応しています。
2. iPhoneなしでできること
フィットネスの管理
歩数、心拍数、活動量などを測定し、健康的な生活をサポートします。ワークアウトの種類や強度を設定して、記録することができます。
運動目標を設定して、達成状況を確認することも可能です。長時間の座りすぎを通知する機能もあります。
天気情報の確認:
現在の天気や気温はもちろん、天気予報も確認できます。気温や湿度、風速などの詳細情報を閲覧可能です。雨雲レーダーや警報情報も確認できます。
アラームの設定
振動で起こしてくれるので、目覚まし時計としても優秀です。スヌーズ機能や二度寝防止機能も搭載されています。複数の時間帯にアラームを設定することもできます。
タイマーやストップウォッチ
料理や運動など、様々なシーンで役立ちます。カウントダウンタイマーやインターバルトレーニング用のタイマーも搭載されています。ストップウォッチは、ラップタイム計測も可能です。
マップ
道案内や現在地確認に便利です。行き先を入力して、経路検索を行うことができます。公共交通機関を使ったルート検索も可能です。現在地周辺の情報を検索することもできます。
リモートシャッター
iPhoneのカメラを遠隔操作して、記念撮影をしたり、自分撮りをしたりすることができます。ズームやフラッシュの設定もApple Watchで行うことができます。グループ写真撮影にも便利です。
Apple Watchでできないこと
Apple Watchは、便利な機能が満載ですが、残念ながらできないこともいくつかあります。
1. 血圧や血糖値の測定
現状、Apple Watchに血圧や血糖値を測定する機能は搭載されていません。
なお、2024年秋発売の「Apple Watch Series 10」には、高血圧通知機能が搭載されるとの噂もありましたが、結局実現には至りませんでした。特許の取得を含め、血圧測定センサー搭載に向けて準備は進んでいたようですが、技術的な問題により、今回の搭載は見送られたようです。しかし、Apple Watchで血圧や血糖値が測定できるようになる未来はそう遠くないかもしれません。
2. 動画視聴
Apple Watch単体では動画を視聴できません。ただし、iPhoneで動画を再生している場合は、Apple Watchで「再生/停止」や「スキップ/巻き戻し」などの操作することは可能です。
またApple Musicのミュージックビデオ(MV)は、Apple Watch単体で視聴することができます。ミュージックアプリを起動し、ライブラリまたはプレイリストからMVを選択する必要があります。画質が粗いため、長時間見るのはおすすめできません。
3. 電子書籍の閲覧
残念ながら、Apple Watch単体でKindleアプリを利用して電子書籍を読むことはできません。
しかし、以下の方法で電子書籍を読むことは可能です。ただし、いずれにせよ画面が小さいので、快適に読書するには向きません。
- 他の電子書籍リーダーアプリ: ReadiumやKoboなど、Kindle以外の電子書籍リーダーアプリをインストールすれば、Apple Watchで電子書籍を読むことができます。アプリによっては対応フォーマットや機能が制限されている場合があります。
- iPhoneと連携: iPhoneでKindleアプリを開き、Apple Watchで操作することで、ページめくりや文字拡大などの操作を行うことができます。音声読み上げ機能を利用すれば、耳で読書を楽しむことも可能です。
4. カメラ機能
Apple Watchにはカメラが搭載されていません。しかし、リモートシャッター機能でiPhoneのカメラを操作することは可能です。
リモートシャッター機能は、グループ写真や自分撮りをしたり、旅行先で景色を撮影したりするのに便利です。画面上で構図を確認しながら、シャッターを切ることができます。
5. インターネットの閲覧
Apple Watchにはインターネットブラウザが搭載されていません。
しかし、例えば、メッセージにリンクが貼られていた場合などは、Safariで開いたWebページを閲覧することはできます。見出しや本文を確認したり、画像を拡大したりすることも可能です。リンクをクリックして、別のページに移動することはできません。
Apple Watchがおすすめの人
Apple Watchは、iPhoneユーザーにとって非常に便利なツールです。とくに以下のような人におすすめです。
1. 健康管理に関心がある人
Apple Watchでは、心拍数、歩数、消費カロリーなどを自動的に記録し、健康状態を把握することができます。ワークアウトモードを使えば、ランニングや水泳などの運動を記録することも可能。
また血中酸素濃度や心電図を測定できるモデルもあります。(※一部モデルのみ)健康に関するアドバイスや通知を受け取ることもできます。
2. 時間を有効活用したい人
Apple Watchなら通知をスワイプ操作で確認できるので、iPhoneを取り出す必要がありません。カレンダーやToDoリストなども確認することができます。
タイマーやストップウォッチなどの機能も搭載されています。音楽を再生したり、電話をかけたりすることもできて効率的です。
3. ファッションアイテムとして活用したい人
様々なデザインのバンドやケースが用意されているので、自分好みのスタイルにカスタマイズ可能です。文字盤のデザインも豊富に用意されています。
スマートウォッチとしての機能だけでなく、ファッションアイテムとしても楽しむことができるでしょう。
4. 最新のテクノロジーに触れたい人
Apple Watchは、常に進化し続けている製品です。常に仕様が更新され、最新の機能や技術を体験することができます。
未来を感じられるような、ワクワクするような体験ができるため、新しいテクノロジーやガジェット好きにおすすめです。
Apple Watchのシリーズごとの特徴
Apple Watchは、2015年に発売されて以来、常に進化し続けているスマートウォッチです。現在、以下のようなシリーズが販売されており、それぞれ機能や価格帯が異なります。
1. Apple Watch Series 10【New】
Apple Watch Series 10は、2024年9月20日に発売されたばかりの最新モデルです。Apple Watchシリーズ史上最高の薄さを誇り、コンパクトで快適なつけ心地が実現されています。薄型のボディとは対照的に、ディスプレイはシリーズ最大サイズかつ先進的であり、視認性の高さと操作のしやすさが向上しています。
また高速充電にも対応しており、15分の充電で最大8時間、約30分で80%までのバッテリーチャージが可能です。そのほか、睡眠時無呼吸の通知や水深・水温センサーなど、健康管理の機能もアップデートされています。
主な特徴・機能
・史上最も薄いボディ
・史上最も大きいスクリーン
・睡眠時無呼吸の検出
・わずか8分の充電で8時間の睡眠記録
・心電図アプリでの心電図作成
・血中酸素を測定する新しいバイタルアプリ
・新しい水温・深度センサー
・多種類のエクササイズ
・潮位アプリ、シュノーケリング機能
・常時表示Retinaディスプレイ
・ダブルタップのジェスチャー
・一段と速いSiri
・高速充電
項目 | スペック |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ |
ケースサイズ | 46mmまたは42mm |
重量 | ・46mm
アルミニウム、GPSモデル:36.4 g アルミニウム、GPS + Cellularモデル:35.3 g チタニウム:41.7 g
・42mm アルミニウム、GPSモデル:30 g アルミニウム、GPS + Cellularモデル:29.3 g チタニウム:34.4 g |
ケース素材 | アルミニウムまたはチタニウム |
耐水性能 | 50m防水(泳げる) |
バッテリー | 最大18時間 |
通信 | Bluetooth 5.3、 Wi-Fi 4(802.11n) |
センサー | 電気心拍センサー、第3世代の光学式心拍センサー、皮膚温センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、コンパス、常時計測の高度計、高重力加速度センサー、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、環境光センサー、水深計、水温センサー |
OS | watchOS 11 |
価格 | アルミニウム(GPSまたはGPS + Cellularモデル):59,800円〜
チタニウム(GPS + Cellularモデル):109,800円〜 |
おすすめポイント
・Apple Watchシリーズの最新モデル
・薄くて軽く、スクリーンは大きい
・総合的に機能性が充実
・スタイリッシュなデザイン性
・高速充電に対応
注意点
・予想されていた血圧測定機能は搭載されず
2. Apple Watch SE(第2世代)
Apple Watch SE(第2世代) は、34,800円〜で入手できるコスパの良さが人気のモデルです。リーズナブルな価格でありながら、通信機能、睡眠計測、心拍記録ほか、多彩な機能を備えています。耐水性能も備えており、ちょっとした水濡れが気にならないことはもちろん、水泳時にも着用できます。バンドのカラーバリエーションが豊富なことも魅力です。
主な特徴・機能
・Apple Watchシリーズ最安値
・音楽再生、Apple Pay、Siriなどの基本機能
・睡眠アプリ(レム睡眠、コア睡眠、深い睡眠)
・心拍数アプリ
・子供向け設定
・多彩なワークアウト
・アクティビティリング
・多彩なカラーバンド
・緊急SOS
項目 | スペック |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
ケースサイズ | 44mmまたは40mm |
重量 | ・44mm
GPSモデル:32.9g GPS + Cellularモデル:33g
・40mm GPSモデル:26.4g GPS + Cellularモデル:27.8g
|
ケース素材 | アルミニウム |
耐水性能 | 50m防水(泳げる) |
バッテリー | 最大18時間 |
通信 | Bluetooth 5.3、 Wi-Fi 4(802.11n) |
センサー | 第2世代の光学式心拍センサー、コンパス、常時計測の高度計、高重力加速度センサー、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、環境光センサー |
OS | watchOS 11 |
価格 | 34,800円〜 |
3. Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 7は、2021年10月発売の旧式モデルです。大きくて明るい常時表示Retinaディスプレイが特長で、視認性の高さやタップ操作のしやすさを強みとしています。そのほか、充電速度や耐久性、多様な機能性などの点でも優秀です。中古品なら安く購入できるため、リーズナブルなApple Watchをお求めの方にもよいでしょう。
主な特徴・機能
・大きいスクリーン
・酸素レベルのチェック
・常時表示Retinaディスプレイ
・すばやい充電
・厚い前面クリスタルがもたらす耐久性
・睡眠アプリ
・心電図アプリ
・Digital Crownによる心電図波形の作成
・多様なワークアウト、アプリ
項目 | スペック |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ |
ケースサイズ | 45mmまたは41mm |
重量 | 45mm:38.8g
41mm:32.0g
|
ケース素材 | アルミニウム |
耐水性能 | 50m防水(泳げる) |
バッテリー | 最大18時間 |
通信 | Bluetooth 5.0、 Wi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz/5GHz) |
センサー | コンパス、血中酸素ウェルネスセンサー、電気心拍センサー、第3世代の光学式心拍センサー、ジャイロスコープ、環境光センサー |
OS | watchOS 11 |
価格 | 約30,000円〜(中古品) |
4. Apple Watch Series 8
Apple Watch Series 8は、2022年9月発売の旧式モデルです。自動車での衝突事故の際に、自動で緊急通報サービスに連絡してくれる衝突事故検出機能が搭載されています。明るい常時表示Retinaディスプレイや耐久性のあるボディ、充実した健康管理機能なども魅力です。
主な特徴・機能
・衝突事故検出
・常時表示Retinaディスプレイ
・耐久性の高さ
・先進的な健康センサー
・月経周期を理解する皮膚温センサー
・睡眠アプリ
・酸素レベルのチェック
・服薬アプリ
・多様なワークアウト
・低電力モード最大36時間
項目 | スペック |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ |
ケースサイズ | 45mmまたは41mm |
重量 | 45mm:38.8g
41mm:31.9g
|
ケース素材 | アルミニウム |
耐水性能 | 50m防水(泳げる) |
バッテリー | 最大18時間 |
通信 | Bluetooth 5.3、 Wi-Fi(802.11b/g/n 2.4GHz/5GHz) |
センサー | コンパス、血中酸素ウェルネスセンサー、高重力加速度センサー 最大256G、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、環境光センサー |
OS | watchOS 11 |
価格 | 約40,000円〜(中古品)
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5. Apple Watch Series 9
Apple Watch Series 9は、2023年9月に発売された比較的新しいモデルです。前モデルのSeries 8から処理能力が大幅に向上し、新しいダブルタップのジェスチャーや、より高速かつ高精度なSiriをはじめ、各種機能が強化されています。
主な特徴・機能
- S9 SiP: 処理能力が大幅に向上し、アプリの起動や操作がよりスムーズに。
- ダブルタップのジェスチャー: 新しいジェスチャーで、さまざまな操作を片手で行えます。
- 一段と進化したSiri: デバイス上でSiriがより高速かつ安全に動作します。
- 心電図: 心電図を測定し、心房細動などの不整脈を検知できます。
- 血中酸素濃度測定: 血中酸素濃度を測定し、健康状態を把握できます。
- 高心拍数と低心拍数の通知: 心拍数が異常な場合に通知してくれます。
- 不規則な心拍リズムの通知: 不規則な心拍リズムを検知し、医師の診察を受けることを促します。
- 転倒検出: 転倒を検知し、緊急通報を行う機能です。
- 衝突事故検出: 衝突事故を検知し、緊急通報を行う機能です。
- 加速度センサー、ジャイロスコープ、気圧高度計: これらのセンサーを使って、歩数や距離、階段の昇降など様々な活動を測定できます。
- GPS: 位置情報を確認したり、ワークアウトの記録を取ったりできます。
- 泳げる耐水性能: 水深40メートルまでの耐水性能があるので、プールや海で泳ぐこともできます。
- Apple Pay: 手首をかざして支払いをすることができます。ミュージック再生: 音楽を再生したり、Podcastを聴いたりできます。
- ワークアウトモード: ランニング、水泳、サイクリングなど様々なワークアウトを記録できます。
項目 | スペック |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ |
常時点灯ディスプレイ | ○ |
ケースサイズ | 41mm、45mm |
重量 | 41mm:
アルミニウム: 31.9g(GPSモデル)、32.1g(GPS + Cellularモデル) ステンレススチール: 42.3g 45mm: アルミニウム: 38.7g(GPSモデル)、39.0g(GPS + Cellularモデル) ステンレススチール: 51.5g |
素材 | アルミニウム、ステンレススチール |
耐水性能 | 50m防水 |
バッテリー | 通常使用時最大18時間、低電力モードで最大36時間 |
通信 | Bluetooth 5.3、Wi-Fi(802.11n) |
センサー | 光学式心拍センサー、電気心拍センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、環境光センサー、温度センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、高度計、コンパス |
OS | watchOS 11 |
価格 | GPSモデル: 59,800円から
GPS + Cellularモデル: 75,800円から |
6. Apple Watch Ultra 2
Apple Watch Ultra 2は、2023年9月に発売された比較的新しいモデルです。野外スポーツやレジャーなどの過酷な環境にも耐えられるタフな仕様になっています。ディスプレイは最新のApple Watch 10よりも明るい3,000ニト。100メートルの耐水性能やIP6Xの防塵性能も備えています。通常使用時で36時間、低電力モードで72時間とバッテリーが長持ちなので、電源のないアウトドア環境でも長時間利用可能です。
主な特徴・機能
・史上最も明るい3,000ニト
・WR100(100メートルの耐水性能)
・IP6X等級の防塵性能
・カスタマイズ可能なアクションボタン
・通常最大36時間、低電力モードで最大72時間のバッテリー
・先進的なGPS性能
・ランニングパートナー機能
・サイクリングパートナー機能
・スイミング機能
・ダイビング機能
・スキー、スノーボード、ローイング、ゴルフなどに対応
項目 | スペック |
ディスプレイ | 常時表示Retinaディスプレイ |
ケースサイズ | 49mm |
重量 | ナチュラル:61.4g
ブラック:61.8g
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ケース素材 | チタニウム |
耐水性能 | ISO規格22810:2010にもとづく100メートルの耐水性能 |
バッテリー | 最大36時間 |
通信 | Bluetooth 5.3、 Wi-Fi 4<(802.11n) |
センサー | 電気心拍センサー、第3世代の光学式心拍センサー、皮膚温センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、水深計(±1mの精度)、水温センサー、コンパス、常時計測の高度計、高重力加速度センサー、ハイダイナミックレンジジャイロスコープ、環境光センサー |
OS | watchOS 11 |
価格 | 128,800円〜
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7. Apple Watch Nike
AppleとNikeは、Apple Watchを使用するランナー向けにスポーツバンドとスポーツループを開発しています。Nikeスポーツバンドの魅力は、リサイクル素材を活かしたカラフルで個性的なデザインです。Nikeスポーツループは余剰糸を使用し、柔らかく通気性の良い使用感が実現されています。Apple Watchでは、Nike Run Clubアプリを含むウィジェットにより、走行距離やタイムの確認、トレニーニングプラン、音声ガイドランなどの各種機能を利用できます。
主な特徴・機能
・再生フルオロエラストマーを使用したスポーツバンド
・余剰糸を使用したスポーツループはソフトで通気性がよく、プルタブでの調節も容易
・トレーニングプランへのアクセス
・Nike Run Clubアプリ(コーチ、コミュニティ、記録ノート)
・ウィジェットでの週単位の走行距離確認
・トレーニングプランと音声ガイドラン
※スペックはバンドを装着するApple Watch Ultra 2、Apple Watch Series 10、Apple Watch SEに準ずる
8. Apple Watch Hermès
Apple Watch Hermèsは、Appleとエルメスがコラボした高級Apple Watchです。文字盤やストラップに洗練されたエルメスのデザインが取り入れられており、リッチな風合いのApple Watchをお求めの方に向いています。最新のApple Watch Hermès Ultra 2は「海」からインスピレーションを得たスポーティなマリン調のデザインが特徴です。クラシカルな「Apple Watch Hermès Series 10」の発売も予定されています。そのほか、Apple WatchにカスタマイズできるHermèsストラップも販売されています。
※スペックはApple Watch Ultra 2やApple Watch Series 10に準ずる
価格はApple Watch Hermès本体が196,800円〜、Hermèsストラップが52,800円〜
Apple Watchでもっと便利に
Apple Watchでは、時間確認、電話、メッセージはもちろん、毎日の運動をサポートするワークアウト機能や、大切な家族との連絡もスムーズに行えます。さらに、音楽再生、天気予報確認、SuicaやPayPayでの支払いなど、便利な機能が満載です。
Apple Watchは、単なる時計ではなく、あなたの生活をより便利で快適なものにしてくれる存在となるでしょう。これを機会にぜひあなたにぴったりのApple Watchを探してみてください。