ドコモhome5Gとドコモ光のメリット・デメリットを比較!乗り換え検討の人も必見!
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ドコモのhome5Gとドコモ光では、どちらを利用したらいいのか迷ってしまう方も多いと思います。
またオンラインゲームを中心にインターネットを利用したい人、引っ越し先ですぐにでもインターネット環境が必要な人、ドコモのインターネットサービスへの乗換を検討している人もいることでしょう。
そこでhome5Gとドコモ光のそれぞれのメリットやデメリットの比較、どちらが利用しやすいかについてもまとめてあります。
それぞれの特徴を踏まえ、今後の参考にしてください!
home5Gとドコモ光の比較表
まず最初にhome5Gとドコモ光の概要を確認しましょう。
それぞれ一長一短があるため、どちらを契約したら良いか悩んでしまいますね。
home5G | ドコモ光 | |
開通工事 | 不要 | 必要 |
最大速度 | 4.2Gbps | 1Gbps |
月額料金 | 4,950円 | 戸建て住宅 5,720円
集合住宅 4,400円 |
データー容量制限 | なし | なし |
端末代金 | 39,600円
※3年間利用することで実質無料 |
該当なし |
工事費 | 該当なし | 約20,000円前後 |
スマホセット割 | ドコモユーザー
最大で▲1,100円 |
ドコモユーザー
最大で▲1,100円 |
対応エリア | 全国 | 全国 |
契約期間の縛り | なし | 2年 |
利用場所 | 契約時の住所 | 契約時の住所 |
解約金 | なし | 戸建て住宅 14,300円
集合住宅 8,800円 |
home5Gのメリット
まずhome5Gのメリットについて解説します。
メリット1 回線工事が不要
home5Gは回線工事が不要です。引っ越し先ですぐにインターネットを利用したい人や、回線工事費用を抑えたい人にとっては魅力的です。
また回線工事が不要ですので、「光回線」を導入できないマンションや導入できない地域に住んでいる人にも大きなメリットになります。
メリット2 端末代金が実質無料
home5Gの端末代金は39,600円なのですが毎月1,100円を最大36ヶ月の間、月額料金より割り引いてくれます。
1,100円 × 36ヶ月 = 39,600円
メリット3 契約期間の縛りが無い
home5Gでは契約期間の縛りがないためいつでも解約できます。
総務省より通達された「電気通信事業法の一部を改正する法律の趣旨に沿った公正な競争環境の確保に向けた取組について」によって解約金の見直し要請が行われました。
メリット4 月額料金が安い
home5Gとドコモ光の比較表の章でもお伝えした通り、home5Gの月額利用料金(戸建てと比較)は安くなっています。毎月のランニングコストを抑えたい人は、home5Gへの切り替えも検討してみましょう。
home5Gのデメリット
つづいてhome5Gを利用するデメリットについしてもお伝えします。特にオンラインゲームをメインに考えいる人には注意が必要です。
デメリット1 5Gを利用できるエリアは限定的
5Gを利用できるエリアは限られているので、5Gはまだ発展途上です。
デメリット2 Ping値が高い(遅い)
Twitterにもあるように、home5Gのping値は高めです。
home5G導入してみたけど、5G(5GHz)は下り20〜160Mと安定しない。4G固定は下り70〜80Mと安定し、上りも30M程度は出る。ping値はどちらも60で悪いが、使うなら4G固定一択。2.4GHz(5G)だと下り40Mぐらいしか出ない。5G回線は今のところ使えない… pic.twitter.com/6FR4F5DvdN
— north179 (@north179) November 15, 2022
ping値の目安を確認してみましょう。
スピード評価 | ping値 |
かなり速い | 15ms以下 |
速い | 16ms~35ms |
普通 | 36ms~50ms |
遅い | 51ms~100ms |
かなり遅い | 101ms以上 |
引用 nojima
ping値はオンラインでゲームをやりたいと思っている人にとって重要な指標になります。FPSなどのゲームなら15msは欲しいところ。将棋や囲碁などのボードゲームであれば、100msでも問題はありません。
Twitterのように60msというのは、オンラインゲームにおいては物足りない結果に感じます。
いま流行りののスプラトゥーン3の場合、20ms~50msは欲しいところですので、home5Gの場合、少しストレスを感じてしまうことがあるかもしれませんね。
デメリット3 設置場所以外での利用はできない
コンセントに挿せばすぐに利用できるのがhome5Gのメリットです。そのため近所に住む友人宅にhome5Gの機器を持って行けば利用できると考えがちです。
しかしdocomoでは「home 5Gの注意事項」として次の記載があります。
当社にご登録いただいた設置場所(home 5G)以外でのご利用は出来ません。なお、当社にご登録いただいた設置場所以外にhome 5G専用ルーターが設置されていることを当社が確認した場合、「料金プラン(home 5G)」お申込み時に新規で発行いただいたdアカウント・ビジネスdアカウントの連絡先メールアドレスへ通知し、「home 5G」のご利用を停止します。
引用 docomo
機器自体は簡単に持ち運びができるため、自宅以外でも使用できる!と思ってしまいがちですが、自宅以外での利用はできませんので注意してください。
ドコモ光のメリット
ドコモ光のメリットは、回線速度の速さと低いping値があげられます。
オンラインゲームをたくさんやるという人は、光回線を検討しましょう。詳細を取り上げていきます。
メリット1 ダウンロードもアップロードも高速通信
ドコモ光は上りも下りも最大1Gbpsです。
メリット2 Ping値が低くゲーム向き
Twitterでは、ドコモ光のping値が速いという投稿がありました。
引っ越し前にメモっとこ
最高100Mbpsで92は偉いな
まあゲームで重要なのは上りとPing値なんだけどドコモ光 IPv6接続 IPoE(v6プラス)の測定結果
プロバイダ: BIGLOBE
Ping値: 16.0ms
下り速度: 92.23Mbps(かなり速い)
上り速度: 33.99Mbps(普通)https://t.co/iGLABKnZ2A #みんなのネット回線速度— 助之信 (@GreatMagnumV3) November 12, 2022
IPoEはっや
ドコモ光 IPv6接続 IPoE(OCNバーチャルコネクト)の測定結果
プロバイダ: @nifty
Ping値: 5.4ms
下り速度: 613.51Mbps(超速い)
上り速度: 743.95Mbps(超速い)https://t.co/1biXePOxhq #みんなのネット回線速度— Tsutchieya (@tsutchieya) November 11, 2022
「デメリット2 Ping値が高い(遅い)」の章でお伝えした通り、ping値5.4msはかなり速い値であることがわかります。
メリット3 フレッツ光ユーザーなら工事不要で乗り換え可能
フレッツ光を利用しているユーザーで、ドコモ光に乗換えたいと言う場合は簡単に乗り換え可能です。
乗換の手続き自体は簡単に終わってしまうので、もしフレッツ光の料金に不満を感じていたら乗り換えの検討をしてみましょう。
ドコモ光のデメリット
ドコモ光のデメリットは、申し込み手続きを行ってもすぐには利用できないという点です。すぐにインターネットを利用したい場合は、home5Gの申し込みを行ってください。
デメリット1 開通までに時間が掛かる
home5Gと比較したら開通までに時間がかかります。光回線の工事は申込から1ヶ月以上かかる場合もあるため、すぐにインターネット環境を手に入れたい人にとっては大きなデメリットになります。
デメリット2 引越しには高額な料金が必要?
またドコモ光は引越しの際、あらたに回線工事が必要となるため費用が発生します。
戸建てタイプ | マンションタイプ | |
東日本・西日本
エリア内での引っ越し |
9,900円(税込) | 8,250円(税込) |
エリアが変わる引っ越し | 19,800円(税込) | 16,500円(税込) |
エリア関係なく
無派遣工事の場合 |
2,200円(税込) | 2,200円(税込) |
引用 ドコモでおトク!家計相談
事務手数料2,200円(税込)や、さらに解約金がかかる場合もありますので、頻繁に引越を行う人にとっては負担が大きくなってしまいます。
ドコモhome5Gとドコモ光のメリット・デメリットを比較!まとめ
ドコモのhome5Gとドコモ光のメリットやデメリットについて比較しました。
home5Gをおすすめな人
- インターネットをすぐに使いたい人
- 引越が多い人
- オンラインゲームはあまりやらないけれど、そこそこの回線速度は欲しい人
- 月額料金を抑えたい人
ドコモ光をおすすめな人
- オンラインゲームを中心にインターネットを使っている人
- とにかく安定して高速なインターネット環境が欲しい人
- フレッツ光からの乗換を検討している人
ご自身がどれにあてはまるかを改めて確認し、home5Gが向いているのか、ドコモ光が向いているのか検討してみましょう!