グランブルーファンタジーリリンクとは?どんなゲーム?違うハードでもマルチで遊べるの?
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累計登録者数3,600万人超えの人気アクションRPGゲーム『グランブルーファンタジー』。通称『グラブル』。
2024年3月に10周年を迎える今、シリーズ最新作の『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』が、2024年2月1日に発売されました。
ファンの多いゲームですが、「名前は聞いたことがあるものの、どんなゲームか知らない」という人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、シリーズ最新作の『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』がどんなゲームなのか、ゲームとしての魅力やマルチプレイできるかなどをお伝えします。
「グランブルーファンタジーリリンク」とは?
(出典:グランブルーファンタジーリリンク公式)
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』とは、2024年2月1日に株式会社Cygames(サイゲームス)が発売したアクションRPGゲームです。
PlayStation4/5 と PC(Steam)用のソフトとして発売されていて、原作とする『グランブルーファンタジー』の “3Dアクション版” と言えます。
原作お馴染みのキャラクターはもちろん、ハイクオリティな3DCG技術で表現されたグラフィックで評判になり、発売後すぐに人気ゲームとなりました。
ゲーム内では、広大な世界を散策しながら、個性あふれるキャラクターそれぞれのバトルモーションを堪能できるなど、魅力の多い作品です。
原作のグランブルーファンタジーとの関連性は?
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』の原作となっているのは、2014年3月から株式会社Cygames(サイゲームス)が運営を続けている、モバイル/ブラウザ向けのRPGゲーム『グランブルーファンタジー』です。
『グランブルーファンタジー』では、プレイヤーは “騎空士” として、”空の世界に浮かぶ島を旅していく” という世界観で構成。
プレイヤーは、プレイヤーの父親が待っているとされている伝説の地 “イスタルシア” を目指して旅をするというストーリーが軸になっていています。
今回発売された、10周年記念の作品である『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』からプレイしようとしている人の中には、「過去作グラブルのストーリーを知らないとリリンクを楽しめないのでは?」と心配に思う人もいるかもしれません。
でも、『リリンク』のストーリーは、原作の『グラブル』の世界観を引き継いでいるものの、完全新作のストーリーなので、過去作をプレイしていなくても問題なく楽しめます。
バトルシステムも、原作と異なるジャンルなので、『グラブル』の知識がなくても問題ないです。安心してください。
「グランブルーファンタジーリリンク」はどんなゲーム?
気になる『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』の詳細ですが、すでにプレイした人からは、下記の3点が魅力的だと評判です。
<グランブルーファンタジーリリンクが人気な理由>
・ キャラクターがフルボイス
・ キャラクターの個性が輝く戦い方
・ 幻想さを感じるグラフィック
魅力1. キャラクターがフルボイス
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』は、主人公を含めた数多くのキャラクターの全てに対し、声優さんが声を当てている “フルボイス” で作成されています。
人気の声優さんも多く、ストーリーに思わず感情移入してしまうので、よりゲームの世界観に没入できると評判です。
<グランブルーファンタジーリリンクの声優陣>
小野友樹/金元寿子/東山奈央/釘宮理恵/沢城みゆき/平田広明/田村ゆかり/山路和弘/田中理恵/神谷浩史/小野友樹/江口拓也/逢坂良太/井上和彦/名塚佳織/千葉繁/M・A・O/花澤香菜/立木文彦/米澤円/梁田清之/津田健次郎
ゲーム中、自分が選んだ選択肢によって出てくるセリフが変わるので、「何度もプレイして、自分が選んだ項目以外のボイスも聞いてみた」という人も多いです。
『リリンク』のメインストーリーの総プレイ時間は、”約15〜20時間” と言われていて、連休などまとまった時間がとれるときに、リリンクの世界観に浸りながら、一気に進めてみるのもおすすめです。
※ なお、「アクションゲームが苦手だけど、好きな声優さんが出演しているからやってみたい」という人は、移動と攻撃以外を自動化してくれる “アシストモード” と、移動以外のすべてを自動化してくれる “フルアシストモード” が実装されているので、使ってみると良いでしょう。
魅力2. キャラクターの個性が輝く戦い方
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』には、プレイできるキャラクターが、主人公を含め “18人” 登場します。
多くのキャラクターがいるのにもかかわらず、”バトルスタイルや武器が十人十色” なのが『リリンク』の魅力の1つです。
たとえば、近距離で剣撃が得意なキャラクターや、遠距離からの射撃が得意なキャラクターなどバラエティに富んだキャラクターがいるので、”自分好みのキャラクター” が見つかりやすいでしょう。
中には、ジャストタイミングでボタンを押すと、攻撃性能が上がるキャラクターもいて、”リズムゲーム” を楽しんでいる感覚にもなれます。
自分の性格にあったキャラクターを見つけて、育成していきましょう。
魅力3. 幻想さを感じるグラフィック
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』の魅力を語る上で、やはり、”グラフィックの良さ” は欠かせないポイントです。
原作の『グラブル』が2Dで再現されているのに対し、『リリンク』は、『グラブル』の良さを “3Dで再現” しています。
背景1つ取っても、言わば職人としてのこだわりを感じられるほどで、風向きや湿気を描いています。
フィールドに点在しているオブジェクトも、それぞれ手描きなだけあり、どの角度から見ても美術品を見ている気持ちになれるのが『リリンク』の魅力です。
キャラクターの装備品一つひとつに重量感が違和感なく溶け込んでいて、表情豊かなキャラクターを眺めているだけで時間が過ぎてしまうでしょう。
「グランブルーファンタジーリリンク」はマルチプレイ対応?
『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』は、複数のプレイヤーで遊べるマルチプレイに対応しています。
「PS5とSteamで…」というように、異なる機種でのクロスプレイはできないですが、「PlayStation Plusに加入している者同士」「Steam同士」のようなマルチプレイなら問題なくプレイできます。
マルチプレイで楽しめる、 メインストーリーから派生した “クエスト” は、その数なんと “100種類以上” 。
15〜20時間のメインストーリーを楽しんだあとは、高難易度のクエストも用意され、ストーリーを完全にクリアしたあとに開放されたエンドコンテンツだけでも、総クリア時間が60時間を超えるクエストが待っているという贅沢な作りになっています。
マルチプレイでクエストを進めていけば、キャラクターの育成が足りていない場合に、レベリング(レベル上げ)を手伝ってもらうこともできるので、ソロプレイだけでなく、積極的にマルチプレイを楽しむのもおすすめです。
マルチプレイには、フレンドと遊ぶ “ローカル” と、自動的にマッチングする “ランダム” があり、最大4人までとプレイ可能です。
リリンク、メインストーリーはサクッと終わるけどその後どんどんクエストが追加されて武器掘りとマテリア厳選が始まるのあまりにも本家再現度が高くて泣いちゃう(早く追撃5+来てください……)
— 雨宮🪽 (@amemiya_poke51) February 23, 2024
グランブルーファンタジーリリンクは世界観を知らなくても楽しめる!
このように『グランブルーファンタジー リリンク(GRANBLUE FANTASY: Relink)』は、原作の『グラブル』の世界観を維持しつつ、新しい要素も加わったよく練られたRPGゲームです。
原作『グランブルーファンタジー』をプレイした経験がない人でも、完全オリジナルなストーリーなので、安心して楽しむことができます。
日ごろRPGゲームに馴染みがない人でも、ストーリーで詰まないように、”アシストモードも搭載” されているので、ぜひ気軽に試してみてください。
>「グランブルーファンタジー リリンク」Steam 公式ページはこちら