「メタファー:リファンタジオ」のSwitch版発売日はいつ?対応機種は?Steamの推奨スペックも
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2024年10月11日に全世界で発売され、発売日時点で100万本の売り上げを達成したことで話題を呼んでいる新作RPGゲーム『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』。
『メタファー:リファンタジオ』は、『ペルソナ』シリーズなどで有名な “株式会社アトラス” の開発陣が手がけるゲームで、ペルソナシリーズの雰囲気やシステムを継承しつつも進化している部分もしっかりとあり、期待度の高いゲームです。
今回は、いまSNSなどで話題沸騰中の『メタファー:リファンタジオ』とはどんなゲームなのかや、Switch版での発売日、対応機種、Steam版での推奨スペックなどについてお伝えします。
「メタファー:リファンタジオ」とは?どんなゲーム?
(出典:『メタファー:リファンタジオ』公式サイト)
『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』とは、『ペルソナ』シリーズなどで知られる “株式会社アトラス” の開発陣が作る新たなPRGゲームです。
“アトラスらしさ” を追求しつつも、これまでのシリーズで見た現代的な舞台とは一味違うファンタジー色が強い作品となっています。
ディレクターの橋野氏は『メガテン』や『ペルソナ』に次ぐ新たな看板作品になってほしいと発言していて、同社の渾身の作品であることがわかります。
爽快なアクションバトルシーンや、スタイリッシュなUI、『ペルソナ』シリーズを彷彿とさせるグラフィックなどから発売前から期待値が高く、発売日当日に売り上げ “100万本を突破” するほど人気沸騰中です。
<メタファー:リファンタジオの基本情報>
タイトル | メタファー:リファンタジオ |
開発元 | アトラス |
販売元 | SEGA |
ジャンル | RPG |
Steamストアページ | https://store.steampowered.com/app/2679460/ |
対応言語 | イタリア語, スペイン語, ドイツ語, フランス語 (フランス), ポルトガル語 (ブラジル), ロシア語, 中国語 (簡体字), 中国語 (繁体字), 日本語, 英語, 韓国語 |
配信プラットフォーム | PS5 / PS4 / PC / Xbox |
発売日 | 2024年10月11日 |
レーティング | CERO. C(15才以上対象) |
販売価格 | PS4版 : 8,980円 PS5版 : 8,980円 PC版 : 8,980円 Xbox版 : 8,980円 |
「メタファー:リファンタジオ」の対応機種。Steamでもプレイ可能!
(出典:Steam)
『メタファー:リファンタジオ』は、世界中のPCゲーマーが利用するSteamを含む、さまざまなプラットフォームでプレイ可能です。
プレイできる対応ハードは、下記の通りです。
<メタファー:リファンタジオの対応機種(ハード)一覧>
・ Steam
・ PS4(PlayStation 4)
・ PS5(PlayStation 5)
・ Xbox Series X・S
『メタファー:リファンタジオ』は、多くのプラットフォームで配信されているので、気になった人はぜひプレイしてみてください。
Steam版の推奨スペック
ちなみに、『メタファー:リファンタジオ』のSteam版(PC版)をプレイする上での推奨スペックは、下記の通りです。
<メタファー:リファンタジオ Steam版 最低PCスペック>
・OS: Windows 10
・プロセッサー: Intel Core i5-3470 または AMD FX-6300
・メモリー: 6GB RAM
・グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 750 Ti(4GB)または AMD Radeon R7 360(4GB)または Intel Arc A310(4GB)
・DirectX: Version 11
・ストレージ: 93GBの空き容量
上記のスペックがあれば、最低限ゲームを遊ぶことができるでしょう。
ただ、”最低スペック” しか満たしていないパソコンでは、”グラフィックの設定を抑える必要がある” ので、『メタファー:リファンタジオ』のゲームの特徴である “広大なフィールド” や “バトルシーン” が綺麗に表示されない可能性があります。
『メタファー:リファンタジオ』を存分に楽しみたい人は、下記の “推奨スペック” の基準を満たしたPCでプレイすると良いでしょう。
<メタファー:リファンタジオ Steam版 推奨PCスペック>
・OS: Windows 10
・プロセッサー: Intel Core i5-7600 または Ryzen 5 2600
・メモリー: 8GB RAM
・グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 970(4GB)または AMD Radeon RX 480(4GB)または Intel Arc A380(6GB)
・DirectX: Version 11
・ストレージ: 93GBの空き容量
「メタファー:リファンタジオ」のSwitch版の発売日はいつ?
なお、『メタファー:リファンタジオ』は、「Nintendo Switchでもプレイできる」という噂がありますが、現在のところSwitch版の発売は予定されていません。
ただ、ペルソナシリーズの『P4G』や『P5R』、『P5T』といった作品はSwitchでも遊べるため、今後Switch版が発売される可能性もあります。
Switchで遊びたい人は、公式サイトなどで最新情報をチェックして、今後の続報に期待しましょう!
「メタファー:リファンタジオ」のストーリー
(出典:『メタファー:リファンタジオ』公式サイト)
ここからは、『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』のストーリーについて、少し紹介しますね!
『メタファー:リファンタジオ』の物語の舞台は、異なる8つの種族が暮らす “ユークロニア連合王国”。
“ユークロニア連合王国”は、かつて、英雄的な初代王により設立され、強大な魔法を受け継ぐ強い王家によって併合・統治され、繁栄する連合国でした。
でも、時の経過とともに腐敗が進み、いつの間にか “格差” や “差別” にまみれた状態に陥ってしまいます。
国の力がどんどん衰える惨状の中、王国では忌み嫌われる存在の少数派民族 “エルダ族” 出身の “主人公の少年” が、相棒の妖精 “ガリカ” と共に、呪いにかけられた王子を救うための冒険をくり広げるというのが基本のストーリーです。
王子の呪いの解除には、呪いをかけた “術者” の命を奪う必要があり、二人は広大な大陸を旅する中で多くの選択を迫られます。
このように、”プレイヤーの決断が物語に大きな影響を与える点” が特徴的なゲームです。
『メタファー:リファンタジオ』では、アトラスが持つ “日常と非日常の融合” というテーマが進化し、リアルな感情とファンタジー要素を絡めた旅の物語が展開されます。
“選挙戦” などのユニークな仕掛けも用意され、プレイヤーが様々な体験を楽しめる仕組みが用意されているので、没入感の高い、おもしろいゲーム体験が可能です。
「メタファー:リファンタジオ」の特徴・遊び方
(出典:『メタファー:リファンタジオ』公式サイト)
『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』は、アトラスの得意とする “ストーリー性” と “戦略的なシステム” を組み合わせた、ファンタジーRPGなので、長く楽しめるゲームと言われています。
ここからは、おもな特徴と遊び方について解説しますね!
基本的なゲームシステム
『メタファー:リファンタジオ』は、”アクション性” と “コマンドバトル” を融合した “独自の戦闘システム” が特徴です。
バトルは “ターン制” を採用し、パーティ編成と各キャラクターの役割が鍵となります。
ゲーム内では、”アーキタイプ” と呼ばれるジョブシステムや、特定条件で発動する必殺技の “ジンテーゼ” が導入されていて、プレイヤーは各キャラクターの職業やスキルを自由にカスタマイズしながら戦略を構築できます。
探索と旅の要素
また、『メタファー:リファンタジオ』では、”広大な世界を旅する過程” も魅力の1つです。
移動には、”鎧戦車” と呼ばれる特殊な乗り物を利用でき、”鎧戦車” によって各地を探索して、イベントを進めていきます。
世界には “8つの種族” が共存しているので、プレイヤーは異文化との交流や葛藤も体験することになります。
都市の中では、”情報収集” や “イベント” が発生し、フィールドでは敵との戦闘やクエストが展開されます。
プレイヤーの選択が物語に影響
『メタファー:リファンタジオ』は、『ペルソナ』シリーズと同様、”プレイヤーの選択がストーリーに影響を与える設計” がされています。
プレイヤーは、複雑な政治情勢や、人々に関わり、決断次第で物語の結末が変わる可能性があります。
“選挙” などのイベントが、ストーリー進行に絡むため、プレイヤーは単に戦うだけでなく、政治的な駆け引きも楽しむことができます。
単純なバトルゲームにはない面白さを体感できるので、根強いファンが生まれそうな予感です!
「メタファー:リファンタジオ」に対するSNSの口コミ・評判
さいごに、気になる『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』の口コミ・評判について紹介します。
『メタファー:リファンタジオ』は、発売されて以降、毎日のように、ゲームをプレイしたユーザーの感想がSNSで投稿されています。
その多くは、好意的なものばかりで、”ゲームの完成度の高さ” は、定評があるといえるでしょう。
「想像以上に面白い」「良い意味で期待を裏切ってくれた!」「ペルソナシリーズもプレイしてみたくなった」など、『メタファー:リファンタジオ』をきっかけに、開発元のアトラスのファンになったという人も多く、評判は上々です。
メタファー リファンタジオ、仲間キャラがバランスよく思案し活躍するし仲間キャラの思考が全体的にしっかりしているのでカリギュラ2のような良い意味で安定した会話を楽しめるのでなかなか良いです
— なげつける (@nagetukeru123) October 17, 2024
メタファー:リファンタジオ継続プレイ中。
大きく文句をつけるところは見当たらない。ペルソナ345に比べて少しシリアスすぎる感はある。作り手の本気でファンタジーを描きたいという思いが強すぎて相反する現実感を大きく出しすぎたかもしれない。何十時間もプレイすると軽く夢でうなされる。 pic.twitter.com/0WNQmmKYCy— HADA (@hada_tw) October 16, 2024
メタファー:リファンタジオ ただいまクリアしました。
紛うことなき今世紀最高の神ゲーです。
本当に感動して何度も涙を流した。
なにか調べる前にまずプレイして欲しい。
日本のゲームの未来はまだまだ明るい。
そう思わせてくれる体験でした。— Brandon Bradberton (@BB_the_devotee) October 16, 2024
ただ、高評価の口コミが多い一方で、「シナリオが少し重すぎる」といった声もあったので、『ペルソナ4』のような明るめの雰囲気を楽しみたい人にとっては、プレイするのに覚悟が必要かもしれません。
心配な人は、X(旧Twitter)などで、色んなプレイヤーの感想を追ってみるのもおすすめです。
アトラスの新たな世界を堪能しよう!
このように、『メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)』は、”完成度が高い” “面白い” と評判の、アトラスが贈る新たなPRGゲームです。
発売日時点で100万本の売り上げ、ますます世界で注目されるゲームとなったので、気になった人は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
体験版もあるので、まずは体験版をプレイしてみるのもおすすめです!