Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)とは?どんなゲーム?Steam以外でもプレイできる?日本語でもプレイ可?
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徐々に変化していく “異変” を、正確に探しあて報告するゲーム『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』。
間違い探しのような雰囲気に感じるゲームですが、「どんな異変があるのか?」「見つからなかったらどうなるのか?」など気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』とはどんなゲームなのか、Steam以外でもプレイできるのか、日本語に対応しているのかなどをお伝えします。

Observe and Report とは?
(出典:Steam)
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』とは、『Zombie Builder Defense』などを開発した Noham Games社 によってリリースされた “監視ゲーム” です。
ゲーム内で登場する “監視カメラの映像” を確認しながら、異変を探し当てるゲーム性になっています。
“夜を乗り切ること” が、ゲームとしてのゴールになるので、一種のシミュレーションゲームでもあります。
ゲームの特徴から、映画にもなった『8番出口』をオマージュしているようにも感じるゲームなので、『8番出口』や続編の『8番のりば』が好きな人には気に入る作品になるでしょう。

Observe and Report はどんなゲーム?
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、おもに、下記の3点が楽しめるゲームです。
特徴1. 異変を探す
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』のメインとも言えるゲーム性は、”異変探し” です。
舞台は “コンビニ” や “病院” などのステージになっていて、複数設置された監視カメラを切り替えながら “合計15箇所の異変” を探していきます。
異変が見つかった部屋や、異変の種類を選択しながら報告する流れになっているのが特徴で、異変に対して手早く・正確に報告し、夜を乗り切ればステージクリアになります。
たとえば、設置されたオブジェクトが消えていたり、ドアが開閉していたりする異変を探します。
ステージや難易度によっては、”不審者が侵入するイベントがある” のも注目ポイントです。
ゲームを進めるうえでの注意点は、異変を見逃してしまったタイミングです。
異変を見逃した場合は、ゲームが即終了になるので、”洞察力” や “集中力” が必要になります。

特徴2. 熟練度に応じて難易度を変えられる
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、異変を見逃したらゲームが即終了になる分、”難易度” が設定できます。
「イージー」と「ハード」の2つの難易度が用意されているので、はじめて『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』をプレイする人は、「イージー」から挑戦してみましょう。
特徴3. フレンドと協力する
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、Steam上の “フレンドと協力” してクリアを目指す、”オンラインプレイにも対応” しています。
「こっち見ておくから反対側の監視カメラ見ておいて」のような協力ができるので、1人でプレイするよりスムーズに進められるでしょう。
協力プレイは、「Co-opモード」で楽しめる一方で、異変を見つける数を競い合う「VERSUSモード」もあります。
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、“協力プレイ” と “対戦プレイ” のどちらも楽しめるのが魅力的なゲームです。

Observe and Report は、Steam以外でもプレイできる?
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、2025年7月現在、Steamでのみプレイ可能です。
今後、スマホアプリや Nintendo Switch、PS4/PS5、Xboxのようなハードでもプレイできるようになる可能性もゼロではないものの、基本的にはPCでのプレイを検討しておきましょう。

Observe and Report は、日本語でプレイできる?
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、ゲームタイトルが日本語表記ではないものの、日本語でプレイできます。
日本語のほか、英語や中国語などの “11言語” に対応していて、世界中のユーザーが楽しんでいます。
「日本語に対応しているか不安」と感じている人は、心配せず『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』をプレイしてみましょう。
なお、“字幕やフルボイスのゲームではない” という点はあらかじめ理解しておきましょう。
> Steam公式「Observe and Report」ダウンロードページはこちら

映画 Observe and Reportとの関係は?
『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』と検索すると、映画のタイトルがヒットするので、「映画のゲーム版なのか?」と戸惑った人もいたのではないでしょうか。
どちらもタイトルは同じですが、ゲームの『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』と映画とに関連性はありません。
映画の概要
(出典:Amazon)
映画『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、2009年4月10日にアメリカで公開された “コメディ映画” です。
日本では上映されておらず、DVDでのみリリースされました。
ゲームの『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、異変を探す舞台になっている一方、映画の内容は “警備員による事件解決” です。
警官になるのを夢見ている警備員の主人公が、あたかも自分は警官であるかのように振る舞い、ショッピングモールで起きたとある事件を解決しようと奮闘するというあらすじで、ゲームの内容とは全く違うものの、気になった人はDVDで見てみるのも良いでしょう。

ゲームとの関係性
先述の通り、ゲームと映画は、”まったくの別物” です。
“監視して異変を見つけて報告するゲーム” と “警官を夢見る警備員のコメディ映画” という違いがあるので、検索する際は、間違えて購入しないよう注意してください。

Observe and Report で洞察力を磨いてみよう!
このように『Observe and Report(オブザーブ・アンド・レポート)』は、異変を手早く・正確に見つけて報告するゲームなので、洞察力や集中力が必要です。
初めてプレイする人にとっても挑戦しやすく楽しんでもらえるよう、”難易度” が選べるだけでなく、”フレンドと協力や対戦” ができるのも魅力的です。
気になる人はSteamで580円で販売されているので、ぜひプレイしてみてください。
> Steam公式「Observe and Report」ダウンロードページはこちら