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「8番のりば」のルールは?怖い?クリア後はどうなる?実際にプレイした感想

8番のりば

2024年5月31日、SNSでも話題になった大ヒットゲーム『8番出口』の続編『8番のりばPlatform 8)』がリリースされました。

待望の “続編” とのことで、リリース直後から大きな話題になり、あの有名なYouTubeであるヒカキンさんも、リリース翌日にプレイ動画をアップするなど、SNSを中心に盛り上がっています。 今回は、いま注目のゲームである『8番のりばPlatform 8)』のルールや実際にプレイした感想、クリア後はどうなるかについてお伝えします。

「8番のりば」とは?

8番のりば steam

(出典:8番のりば Steam

8番のりばPlatform 8)』とは、2023年11月末にリリースされて話題になった、”ウォーキングシミュレーター” ゲーム『8番出口』の続編です。

8番のりば』は、個人や小規模なチームによって開発された “インディーゲーム” と呼ばれるジャンルのゲームで、日本のゲームクリエイターであるKOTAKE CREATE(コタケクリエイト)によって開発。steam上でPCゲームとして配信されています。

8番のりばPlatform 8)』の舞台は、”永遠に走り続ける電車” で、プレイヤーは電車内の “異変” に注意しながら、電車からの脱出を目指します。

プレイ時間は、15分〜60分程度。ゲーム初心者でもプレイしやすいゲームです。

前作の『8番出口』が人気だったので、すでにSNS上では「8番出口より怖い」「8番出口とルールが違う」「やばい異変を見つけてしまった…!」など、実際にプレイしたユーザーからの感想も相次いでいます。

プレイしている様子を見るだけでも面白いので、ゲーム実況にも向いていて、多くのYouTuber・VTuberがプレイ動画を配信しているのも特徴です。

なお、開発者である、KOTAKE CREATE(旧コタケノトケケ氏)は、「地下鉄好きで8番出口と8番のりばは作ったんですが、満足したので8番シリーズは終了の予定です」と X(旧Twitter)に投稿していて、8番シリーズは、本作でラストになると見られています。

まだプレイしていない人は、前作の『8番出口』と合わせてプレイしてみると良いでしょう。

> Steam公式「8番のりば」ダウンロードページはこちら

「8番のりば」のルールは?

8番のりばPlatform 8)』のルールは、前作の『8番出口』と少し異なります。

 

あなたは永遠に走り続ける電車に閉じ込められている。
周囲の異変に注意しながら、脱出する方法を見つけよう。

車内の異変にはご注意ください

(出典:8番のりば Steam公式ページ

とゲームの解説文にあるように、『8番のりばPlatform 8)』では、”異変” に注意しながら、”脱出” することが求められます。

前作の『8番出口』では、”異変がある場合は戻る” というルールでしたが、『8番のりば』では戻ることができず、異変があるときは、その異変に “対処” して先に進む形になります。

「8番のりば」のゲームの流れ・クリア条件は?

今回、実際に『8番のりばPlatform 8)』をプレイしてみたので、ネタバレしない程度に、ゲームの流れを説明しますね。

8番のりば 零山(L0)

ゲームが始まると、最初は電光掲示板に “零山L0)” と表示されます。

異変を対処できて、進んだ場合は、電光掲示板の駅名が次の駅名に変わります。

一ヶ崎 8番のりば

もし、異変に対処できなかった場合は、また最初に戻されるという流れです。

“最初に戻る” という点は、前作の『8番出口』と共通しています。

八番(L8) 8番のりば

異変を対処し、”八番L8)” まで行くと電車を降りることができます。

上記のように、電車からの脱出口が出たら、無事クリアです。

「8番のりば」のクリア後はどうなる? 異変の数は31個

なお、『8番のりばPlatform 8)』は、前作の『8番出口』と同様、”すべての異変を見つけなくてもクリアすることが可能” です。

前作の『8番出口』をプレイした経験があるからかもしれませんが、『8番のりば』の方が簡単にクリアできる印象でした。

一度クリアすると、車内の電子掲示板に、”残りの異変の数” が表示されます。

8番のりば クリア後

異変の数” は、前作の『8番出口』と同じ “31種類” なので、クリア後も、”完全クリア” を目指してプレイしてみると良いでしょう。

「8番出口」より怖い?

なお、SNS上などに「8番のりば怖い」という噂があるのですが、確かに、前作の『8番出口』と比べてホラー要素は増したような気がしました。

8番のりば ホラー

グラフィックが美しいのと、電車内が本当にリアルに再現されているので、日本の電車に乗ったことがある人ほど怖く感じるでしょう。

ただ、一般的なホラーゲームと比べて、異変に対処する “脱出ゲーム” という側面が中心で、”怖がらせること” をメインにしたゲームではないので、ホラーゲームが苦手という人でも「楽しめた」「面白かった」という声が多いです。

心配な人は、一度、ゲーム配信者の実況動画を見てから購入を検討するのも良いでしょう。

個人的には、前作の『8番出口』の方が “間違い探し” の要素が多く、注意深く異変を探さないといけない面白さがあって好きだったのですが、本作も、前作の雰囲気を引き継いでいるので十分楽しめました。

8番のりばPlatform 8)』単体のプレイでも楽しめると思いますが、前作の『8番出口』をプレイしてから『8番のりば』をやると、両者のゲーム性の違いや、進化した部分もわかって面白いので、両方プレイしてみるのがおすすめです。

電車のモデルは「近鉄」車両? “異変” に対処してクリアを目指そう!

このように、『8番のりばPlatform 8)』は、日本の電車をリアルに再現した、脱出型の ”ウォーキングシミュレーター ゲーム” です。

前作の『8番出口』では、「地下鉄都営大江戸線の清澄白河駅がモデルのなのでは」という口コミ・投稿が相次いだのですが、今回は「近鉄車両がモデルなのでは?」という考察で盛り上がっていて、”近鉄の電車に乗ったことがある人” や “近鉄で通勤・通学している人” ならよりリアルな怖さを体験できるかもしれません。

販売価格も “470円” とお手頃なので、ぜひ、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。

31個の異変” すべてに対処する、”完全クリア” を目指してみてください!

> Steam公式「8番のりば」ダウンロードページはこちら

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