インスタ映えする写真の撮り方 アプリに頼らずiphoneでも簡単!
【この記事にはPRを含む場合があります】
インスタに投稿しているのにいまいち人気が出ない。周りの人と比べると、人目を引くような写真が撮れない。
iPhoneで綺麗な写真を撮りたい!
アプリを使って、写真を編集する方法もありますが、「写真の撮り方」が分かっているとアプリを使わなくても簡単にインスタ映えする写真を撮影できます。
今回は、インスタ映えする写真撮影のポイント、写真の撮り方を中心に深堀解説していきます。
難しい方法ではありませんので、ぜひチャレンジしてみてください!
インスタ映え写真にするポイント
撮影スポットに、ワクワク感のある場所を選ぶのがインスタ映えする写真の撮影ポイントです。
普段何気なく使っている通学路や通勤途中。もちろんこうした場所でもインスタ映えする写真を撮影できます。
しかし普段利用している場所というのは中々難易度の高い撮影スポットです。
ここでは、もっと簡単に映え写真を撮影できる場所をお伝えします。
インスタ映えスポット1:観光地に外れなし
旅先で撮影をする。これは定番です。透明感のある青い海、新緑の山々。ドライブ途中のサービスエリアもおすすめです。
観光スポットから少し外れた場所にも、たくさんの撮影スポットがあります。撮影だけに気をとらわれず、散策してみると思わぬ絶景を目にすることもあります。
インスタ映えスポット2:定番のおしゃれカフェ
旅行に行かなくても近所にあるカフェでも映え写真を撮ることができます。ポイントは食器、背景、自然光の使い方。
かわいい食器をメインに、背景を考えさらに木漏れ日があたるような場所を確保しましょう。背景にグリーン系やナチュラルなものを選べば少し大人の落ち着いた雰囲気に。ポップな広告や色を背景にすれば、可愛い感じの写真に仕上げることができます。
注意点としては、まわりのお客さんには迷惑のかからないようにすることと、お店によっては店内での写真NGの場合がある点です。
インスタ映えスポット3:テーマパークの非日常を切り取る
海外の雰囲気があったり、リゾート気分を味わえたり、レトロな街並みを再現したりといろいろな種類のテーマパークがあるので、いつもと違う写真をたくさん撮影できることでしょう。
また期間限定でイベントを開催しているところも多いため、イベントは要チェックです。
映え写真が撮影できなくても、限定イベントの写真にはアクセスがあつまるため、意図せずバズってしまったなんてことも。
テーマパークなら、たとえインスタ映えする写真ではなくても、皆が気になっている写真をたくさん撮れます。
SNSでの写真が好きな人には、ある意味失敗のすくない場所と言えますね。
インスタ映えする写真の撮り方
次にインスタ映えする写真の撮り方について解説します。
アプリを使わなくても撮影できる方法ですので,一度身につけばiPhoneはもとより他のカメラでも撮影できるようになりますので、ぜひマスターしてください!
料理は真上から撮る
料理は真上から撮るとインスタ映えする写真になります。もちろん横からでも、斜め上からでもいいのですが、真上からのアングルは普段見慣れない構図になるため目を引く写真になります。
真上から撮影するだけで、興味を引く写真になります。
人物の撮り方 足元を撮る
お気に入りの靴やサンダル、床をメインにした写真です。
なるべく洋服などの写り込みは最小限にとどめ、床の面積を多くするというのがコツになります。
小物を活用する
海での撮影ならサングラスやヒールなどのアイテムがあるだけでグッと「夏感」「リゾート感」を演出できます。
また一例ですが、写真のように、本と花を組み合わせるのもおしゃれな感じが演出できます。
自然光を活かすと映える
またマスターしたいのが太陽の位置。一昔前は逆光写真の場合、被写体が暗くなってしまうのであまり良いとはされませんでした。しかし近年、逆光で背景を白トビさせてしまう写真に人気があります。
もちろん太陽がなければ、こうした撮影は出来ません。でも室内の照明を使う事で演出可能です。
写真の色味を統一する
最後におすすめなのが、撮影した写真の統一感を出すこと。
例えば、すべての写真の背景をブルー調やグリーン調にする。写真全体を鮮やかに仕上げる。
一枚一枚の写真に統一感をあたえると、写真を並べて見た時にバランスがよく「とても美しい」仕上がりになります。
ワンランク上の写真に仕上げるコツ
ここまでの章では、色味や撮影方法についての解説でした。ここからは、カメラの機能を使用してワンランク上の写真に仕上げるコツをお伝えします。
露出補正で明るくする
まずは明るい写真に仕上げましょう。明るさを調整する機能を使い、少し明るいくらいの写真に仕上げていきましょう!
特に女性は明るめの写真を好む人が多いです。ちょっと明るいかなくらいの写真を目指してください。
明るさ(露出)調整方法:iPhone公式ページ
グリッド線を使って構図を決める
画面に縦横の線(グリッド線)が表示されるようにしましょう。
グリッド線設定方法:iPhone公式ページ
グリッド線を使用すると、水平垂直を綺麗に出すことができます。
HDR機能を使う
HDRという機能を使うと、逆光など明暗差の激しい状況でも、きれいに撮影できます。
HDR設定方法:iPhone公式ページ
例えば、晴天の日の建物の撮影。空が完全に白トビしてしまう状況でも、くっきりした青空を出しながら建物の重厚感もしっかり撮影できます。
ワンランク上の写真に仕上げる方法 流れ
リールで解説していたおしゃれなカフェでの撮影方法。これって割と普通の撮影方法なんです。
結局iPhoneでも一眼カメラでも基本一緒ということ。
手順を解説します。
iPhone | 一眼カメラ | |
手順1 | ポートレートモードを選択 | 人物やポートレートモードを選択(カメラによって異なります) |
手順2 | F値を調整 | F値を最小に |
手順3 | フィルターで「ビビッドの冷たい」を選択 | ホワイトバランスで調整 |
手順4 | iPhoneを横にする | 横位置で撮影 |
手順5 | 明るく調整 | 露出補正で明るくする |
手順6 | 構図を意識して撮影 | 構図を意識して撮影 |
インスタ映えする写真の撮り方 最後に注意点とこれからのトレンド
インスタ映えという言葉が流行りだしたのは2017年。インスタ映えは2017年に「流行語大賞」となっています。
当時インスタ映えと言えば、「非日常の写真」を指していました。
しかし時代が少しずつ変化していき、最近では日常感のある写真が流行り始めています。
その証拠に24時間で投稿が消えてしまうストーリーズには、等身大の投稿が多くなってきて来ているのも傾向の変化が見受けられますね。
リアルな日常をメインとした情報発信にトレンドも変化しつつあり、盛った写真や加工した写真はどちらかというと、「古いトレンド」となってきています。