Supermarket Togetherとは?難易度はどう?従業員は何人?強盗は来る?
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2024年8月9日にリリースされてからわずか1週間で、すでに1万人を超えるユーザーがプレイしている『Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー)』。
似ているタイトルで『Supermarket Simulator(スーパーマーケット シミュレーター)』があり、多くの人が「マルチ版のSupermarket Simulatorっぽいゲーム」と注目を集めています。
そこでこの記事では、『Supermarket Together』とはどんなゲームなのか、難易度はどれくらいか、従業員の人数や強盗は来るのかなどをお伝えします。
Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー) とは?
(出典:Steam)
『Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー)』とは、DeadDevsTellNoLies というゲーム開発デベロッパーによって、2024年8月9日にPCゲームプラットフォームSteamでリリースされた、経営シミュレーションゲームです。
価格はなんと “無料” で、日本語表示にも対応しています。
ソロプレイから最大16人までのマルチプレイに対応したゲームなので、まるで経営陣と戦略を練っているような感覚になってゲームを楽しむことが可能です。
ゲームの舞台となるスーパーマーケットでは、フレンドと仕事を分担しながら業務をこなすこともできるので、実際にスーパーマーケットに出社しているかのような気分も味わうことができます。
supermarket together とても楽しかったですね!
前に1500円のソロゲームがありましたが、
こちらのゲームは無料で、似たようなことができて、
ルームIDで簡単にマルチ可能!
突発的に視聴者参加型もできちゃう神ゲーです!
泥棒を箒で叩いて盗品を落とさせるというのもいいシステムですね! pic.twitter.com/VEyL94CYC9— 魔界派遣サービス (@makai_hakenS) August 13, 2024
なお、『Supermarket Together』は、下記のモードを選択可能です。
<Supermarket Together モード一覧>
● Private
非公開のためソロプレイで遊びたい人向け
● Only Friends
Steamのフレンドを招待したマルチプレイ専用
● Public
誰でも参加できるモードでタイトル画面の”Join Store”に一覧で表示される
ゲームの盛り上がり度
『Supermarket Together』は、リリースからわずか1週間の2024年8月16日時点で、5,332件のレビューを集めているほど人気のゲームです。
また、88%のユーザーが好評と評価している ”非常に好評” というステータスを獲得しているので、多くのユーザーが満足しているのがわかります。
SteamDBによると、本稿執筆段階で15,884人のユーザーがプレイしたデータが公開されています。
ただ、リリースから間もないからか、日本語表示でプレイした際に一部チュートリアルが表示されないバグも発生しているので注意してプレイしてください。
Supermarket Together と Supermarket Simulator は別物?
なお、『Supermarket Together』は、同じくSteam上で2024年2月21日にリリースされ、すでに4万件を超えるレビューを集めている「Supermarket Simulator(スーパーマーケット シミュレーター)』の続編では?」という人もいますが、じつは全くの別物です。
そもそも、どちらも開発元が異なっていて、店舗の規模や抱える在庫数も、今回新たに発売された『Supermarket Together』の方が拡張されています。
● Supermarket Together:開発元「DeadDevsTellNoLies」
● Supermarket Simulator:開発元「Nokta Games」
Supermarket Together っていう無料でできる神ゲーがあるんやけどゲーム内容は主に誰かのチートで大量生産されてしまった塩入り段ボールを使って壁登りするかその辺にあるほうきでしばかれるかってゲームやけどけっこうおもろくておすすめ pic.twitter.com/XHPrHhhwQI
— じろきち (@jirokichi_ch) August 13, 2024
『Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー)』は、多人数で経営シミュレーションするのに特化したゲームなので、類似ゲームの『Supermarket Simulator(スーパーマーケット シミュレーター)』より拡張された要素が多いんですね。
Supermarket Together の特徴は?
『Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー)』には、類似ゲームの『Supermarket Simulator』と比較して、下記のような3つの特徴があります。
特徴1. 難易度がプレイヤー人数により変動する
『Supermarket Together』の難易度は、0がデフォルトになっていいて、難易度を高くすると、来店客数が増え、忙しさが増すようになっています。
そして、『Supermarket Together』最大の特徴とも言える”マルチプレイ” で、プレイヤーの人数が増えほどに難易度が上がるのが特徴的です。
ゲーム内のチャットでやり取りもできますが、Discordでフレンドと通話しながらプレイすれば、みんなでワイワイと盛り上がれること間違いなしです。
客数が増えれば忙しくなる一方で、利益も上がっていくので、マルチプレイならではの経営戦略を練っていきましょう。
特徴2. ソロプレイとマルチプレイで従業員の雇い方が異なる
(出典:Steam)
『Supermarket Together』で雇える従業員の人数は、最大5人までです(2024年8月時点)。
従業員として雇ったNPCは解雇できず、1人あたり1日60ドルの賃金を払わなければいけません。
ただ、マルチプレイで一緒にプレイする人には賃金が発生しないシステムになっています。
むしろ、新しく参加したユーザー1人あたり1,000ドルのボーナスが支給されるので、指示したことだけを忠実にこなしてくれるNPCの従業員を最大数まで雇うのか、ソロプレイかマルチプレイかで、雇う人数が異なるのです。
一緒にプレイするフレンドと話し合いながら人を雇うか決めるシーンは、かかる人件費と利益の差で方針を決める実際の経営にも似ているので、経営をシミュレートで体験したい人にもおすすめのゲームだと言えます。
特徴3. 強盗の撃退などもある
『Supermarket Together』では、商品管理や来店対応以外にも、強盗の撃退も発生します。
例えばレジに並んでいるお客さんが8人並んでいて、他のレジが空いていないとお客さんは商品を万引きしてしまいます。
Supermarket Togetherを5,6人で遊びました
やめろ!箒は人を傷つけるための道具じゃないッ!!俺と品出しで勝負だ! pic.twitter.com/NSvos4wTd7— あらし @-@⚡ (@Imhakoniwa27M11) August 15, 2024
強盗している現場を見つけたら、ホウキで撃退し盗んだ商品を回収していく流れは、『僕、アルバイトォォ!!』のような、アクションゲーム的な楽しさも感じられるでしょう。
「なんで撃退するアイテムがホウキなの?」と気になった人もいると思いますが、実は『Supermarket Together』では、店内の掃除も発生するのです。
店舗の掃除を怠ってしまうと、顧客満足度の低下につながり、結果として強盗が起きやすくなるので、常に忙しさを感じられるようになっています。
Supermarket Togetherは無料と思えないクオリティの神ゲー!
このように、『Supermarket Together(スーパーマーケット トゥギャザー)』は、マルチプレイに特化した経営シミュレーションゲームです。
類似ゲームである『Supermarket Simulator』は1,500円で購入できる一方で、『Supermarket Together』は “無料” でプレイできるので、非常にお得な点も魅力的だと言えるでしょう。
最大16人でのマルチプレイができるだけでなく、顧客満足度に注目した店内掃除やレジの台数など、戦略の幅が広がっているゲームです。
ソロプレイでも十分楽しめるゲームなので、気になった人はぜひプレイしてみてください。
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