auひかりの評判・メリット・デメリットとは?解約時には高額な撤去費用も。
【この記事にはPRを含む場合があります】
『auひかり』は、独自の回線を使用していて、回線速度が速いことで人気があります。
実際に auひかりを使用してみると、通信も安定していて、オンラインゲームもストレスなく楽しめたり、高画質な動画サービスも視聴できたりと大きな不満はありません。
しかし、じつは大きな “デメリット” があるのも事実です。
今回は人気の高いauひかり回線についての評判やメリット・デメリット、さらにはデメリットを回避する代替手段まで解説します。
auひかりを契約するメリット3つ
『auひかり』は、光回線の会社の中でトップクラスの通信速度 を誇ります。
光回線の速度は基本的にどこも同じだと思っていました。契約する回線によって違うんですね!
また、回線工事費も無料であるため、初期費用を安く抑えられるメリットがあります。自分で利用したいプロバイダーも選択でき、キャッシュバックが多い会社を選ぶことで、さらにお得感は強くなります。
auひかりのメリット① 通信速度が速い
『auひかり』は、”独自の回線” を使用しています。他社と回線を共有せず、回線の混雑がないため、通信速度が速いのが特徴です。
また、高速な “IPv6(※Internet Protocol Version 6の略称:大容量通信が可能)” を使っているのに、通常プランの範囲で利用できるのもauひかりを使用するメリットです。
他社ではオプションサービスになるところが多いですね!と言っても、じつはIPv6についてわかっていません…。
従来のIPv4は、道路に例えると一車線でした。一車線なので混雑するとスピードが出なくなりますよね。しかしIPv6は複数車線。混雑が緩和されスピードも速くなるのです!
なるほど!それで回線速度が速いのですね!
auひかりはいいぞ pic.twitter.com/Eh0du7a9LW
— positive kyotaro (@statikk_shiv) March 20, 2022
auひかりのメリット② 回線工事費が実質無料
『auひかり』の回線工事費用は、実質無料です。auひかりの回線工事代金は次の通りです。
・auひかりホーム 41,250円(税込)
・auひかりマンション 33,000円(税込)
これが無料になるのですか?
<auひかりホーム>
ネット割引(税込) | 電話割引(税込) | 合計(税込) | |
初月 | -644.6円 | -550円 | 1194.6円 |
2~34ヶ月 | -628.1円×34 | -550円×34 | -40,554.4円 |
合計 | -22,000円 | -19,250円 | -41,250円 |
<auひかりマンション>
ネット割引(税込) | 電話割引(税込) | 合計(税込) | |
初月 | -1,443.2円 | なし | -1,443.2円 |
2~22ヶ月 | -1,434.4円×22 | なし | -31,556円 |
合計 | -33,000円 | なし | -33,000円 |
auひかりホームには、「電話割引」というのがあり、auひかりマンションにはありませんね?
『auひかり電話』は必ず申し込まなければいけないというものではなく、申し込まなければ、ネット割引のみ適用されます。
工事費無料キャンペーンを期間限定で行っているところはたくさんありますが、いつもやっているのはauひかり。工事費は高いですが、30ヶ月以内に解約しなければ実質無料なので、導入しやすいです。数ヶ月に一回は工事費無料キャンペーンやってるのでチェックはしておくと◎
— 光回線知らないと損:bot (@hikaribot00) March 19, 2022
auひかりのメリット③ プロバイダの選択が可能
『auひかり』のサービスを利用したい場合、現在 “7つのプロバイダー” から選択できます。
お住いのタイプ | nifty | @T COM | ASAHIネット | au one net | BIGLOBE | DTI | So-net |
マンション タイプG
(G契約)・都市機構G DX-G |
〇 | – | – | 〇 | 〇 | – | 〇 |
マンション
タイプG(V契約)・ タイプV・都市機構・ タイプE・ミニギガ |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マンション ギガ | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
マンション タイプF | – | – | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
(参考:プロバイダーサービス一覧<au公式>)
プロバイダーによって何が違うのでしょう?
それぞれの違いは、プロバイダーや代理店窓口によって、キャッシュバックの金額、月額料金の割引がある点です。
代理店はどこにあるのでしょうか?
下記に記載されているのが直営店。記載されていないお店は代理店だと思ってください!
街の中にある多くのauショップは代理店になります。
注意!auひかりには3つのデメリットもある
これまで、auひかりのメリットをお伝えしました。ここからは、auひかりのデメリットについて解説します。
気になる点は、対象地域が全国ではない点、回線撤去時に費用がかかる点ではないでしょうか?
くわしく見ていきましょう!
auひかりのデメリット① 提供エリアが一部地域になってしまう
『auひかり』の大きなデメリットは、”提供エリアが一部地域に限られる” という点です。
auひかりのホームタイプには地域外のエリアがあります。
<auひかり対応地域外エリア>
中部地方:静岡県、愛知県、岐阜県、三重県
関西地方:大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県
沖縄地方:沖縄県
以上の地域では、auひかりホームタイプの提供はありません。
ネット回線を au ひかりに考えた事があって提供エリアかどうかちょっと調べてみたんだけど、前の家も、今の家も、実家もすべて提供外なんだけど本当に光回線やってるんか?提供エリア弱くねーか。
— kent🌻 (@kenttoon) March 19, 2022
auひかりのデメリット② 代理店の評判が悪い
auひかりの代理店からの “回線申し込みの勧誘” について、SNS上での悪い評判が目立ちます。
携帯はドコモ、固定回線もドコモで固めてる我が家にauひかりの勧誘にやってきたJTAとかいう代理店、ドコモで固めてると告げてもなおauひかりの勧誘をやめないその勇気だけは褒めてあげるけど契約はしませんよw
— はるかなぎ(平安電信電話) (@izayoiwind) October 29, 2020
KDDIの代理店による勧誘も酷いけどね
まともに扱った結果、auひかりは使用不可で
BIGLOBEなのにauひかり勧誘するという自爆をしてくれたが通信会社の代理店は一切かかわってはいけない
中間手数料を取りたいだけのx次受けですNTTを装い悪質勧誘 苦情殺到#Yahooニュースhttps://t.co/AhJohLt9Zy
— ごまは (@blackmanprelude) November 2, 2021
auひかりのデメリット② 解約時に回線撤去費用がかかる
auひかりホームを解約した場合、回線撤去費用が必ず発生します。
更新のタイミングで解約しても費用は発生するのでしょうか?
auひかりホームを解約した場合、31,680円(税込)の『光ファイバー引き込み撤去費用』が発生します。
ただし、引っ越しによる解約で、引き続きau光を継続して利用する場合は、『光ファイバー引き込み撤去費用』は発生しない仕組みになっています。
うむー、かなり高めに設定されていますね。。
補足ですが、2018年3月1日より『光ファイバー引き込み撤去費用』が従来の11,000円から31,680円に改正されました。そのため2018年3月1日以降、新規の申し込みを行った人に対し適用される価格です。
auひかりのデメリットを解決するには?
auひかり回線は高速で、回線工事も実質無料といった特徴がありました。
ただし、解約の際「回線撤去工事費」に31,260円かかったり一部の地域では利用できなかったりといったデメリットも気になるところですね。
回線撤去費用にはびっくりしました。
そんな回線があるんですね!
TV CMで見たことがあります!
『ヨドバシWiMAX』なら次のメリットがあります。
・高速回線
・工事費不要
・全国で利用可能
・解約時の回線撤去費不要
さらにお得なキャンペーンも実施中で、端末代金0円や、うれしいキャッシュバックなどのメリットもあるので、ぜひチェックしてみてください。
ぜひ、おうちの回線を見直して、快適で経済的なインターネット環境を実現してみてください。