ASUS ROG Xbox Ally XとAllyの価格・スペック徹底比較!Steam Deck、Switch 2との違いとポータブルPCゲームの未来
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高性能なゲーミングPCでしか遊べなかった最新のAAAタイトルを、手のひらサイズのデバイスで、いつでもどこでも楽しめる時代が到来しました。ASUSとMicrosoftが強力なタッグを組み、携帯型ゲーミングPCの常識を覆す新製品「ROG Xbox Ally X」と「ROG Xbox Ally」を発表し、ゲームファンの間で大きな話題を呼んでいます。
従来のポータブルゲーミングPCは、その性能と引き換えに、複雑なWindowsの操作性やバッテリー寿命の短さが課題でした。しかし、今回発表されたROG Xbox Allyシリーズは、Xboxコントローラーにインスパイアされた卓越したエルゴノミクスデザインや、Windows環境をゲーム機のように最適化する独自の「Xboxフルスクリーンエクスペリエンス」を導入することで、これらの課題を克服しています。
PCゲームの圧倒的な自由度と、コンソール機の使いやすさを両立させたROG Xbox Allyシリーズが、なぜこれほどまでに人気を集めているのか。その魅力と、競合製品との違いについて詳しくご紹介します。
ROG Xbox Ally XとROG Xbox Allyとは?高性能な携帯型ゲーミングPCの全貌
(出典:ASUSTeK Computer)
ROG Xbox Ally X(ブラックモデル)とROG Xbox Ally(ホワイトモデル)は、ASUSのゲーミングブランド「ROG (Republic of Gamers)」とMicrosoftの「Xbox」ブランドが共同で開発・製造した携帯型ゲーミングPCです。
このシリーズは、従来のROG Ally(2023年モデル)の後継機として位置づけられており、ユーザーからのフィードバック(メモリ容量、バッテリー持続時間、グリップ感など)を徹底的に反映し、ゲーム機としての完成度を高めることを目指して開発されました。
搭載OSはWindows 11 Homeで、一般的なPCと同様の機能を持っています。しかし、最大の特徴は、起動時にWindowsのデスクトップではなく、コンソール機にインスパイアされ、コントローラー操作に最適化されたXboxのフルスクリーンUI(ユーザーインターフェース)を直接起動する点です。
名称に「Xbox」を冠していますが、厳密にはXboxコンソール専用ゲーム(Xbox Series X|Sなどでネイティブに動作するゲーム)を直接プレイできるわけではありません。しかし、Windows PCとして、Xbox Game PassやSteamなどの広大なPCゲームライブラリにフルアクセスできることが最大の強みです。
ROG Xbox Allyシリーズで何ができる?PCゲームへのフルアクセスと独自のXbox体験
(出典:ASUSTeK Computer)
ROG Xbox Allyシリーズの魅力は、その圧倒的な汎用性と、MicrosoftとASUSが協力して実現した快適な操作性にあります。
PCゲームライブラリに制限なくアクセス可能
ROG Xbox AllyシリーズはWindows 11を搭載しているため、Steam、Epic Games Store、GOG Galaxy、Ubisoft Connect、EA App、Microsoft Storeといった主要なPCゲームプラットフォームのほぼすべてに対応しています。
特にXboxとの協業により、Xboxアプリには以下の革新的な機能が導入されています。
- 集約されたゲームライブラリ Xboxアプリ内の「マイライブラリ」画面では、SteamやEpic Games Storeなど、他のPCゲームストアからインストールされたゲームも自動的に取り込まれ、一元管理されます。ユーザーは、どのランチャーでゲームを購入したかを気にすることなく、すべてのゲームを同じ場所から起動できます。
- Xboxフルスクリーンエクスペリエンス この新しいUIは、携帯型ゲーム機での使用に特化して最適化されており、Windows 11のデスクトップインターフェースやタスクバー、スタートメニューなど、ゲームに不要なバックグラウンドプロセスを読み込まずに起動します。これにより、システムリソースが解放され(アイドル時の電力消費が最大3分の2削減、メモリが最大2GB節約される推定がある)、ゲームパフォーマンスの向上に貢献します。
- ゲーム機のようなシームレスな操作 専用のXboxボタン(左スティック横に追加)を押すことで、Xbox Game Barに素早くアクセスでき、パフォーマンス設定の調整や、開いているアプリやゲーム間を長押しで簡単に切り替えることができます。この切り替え機能は、従来のWindowsデスクトップ操作よりも格段にスムーズで、まるでクイックレジューム機能のように感じられる快適さがあります。
Xboxとの連携機能
ROG Xbox Allyシリーズは、Xboxエコシステムとの高い親和性を持っています。
- Xbox Game Pass対応:Game Passライブラリに含まれる数百以上の高品質なゲームをストリーミングまたはダウンロードしてプレイできます。
- Xbox Play Anywhere:このプログラムに対応しているタイトルであれば、一度購入しただけでPCとXboxコンソールの両方でプレイ可能であり、セーブデータや実績が同期されます。
- クラウドゲーミング/リモートプレイ:Xbox Cloud Gaming(Game Pass Ultimateサブスクリプションが必要)を利用したゲームのストリーミングプレイや、自宅のXboxコンソールにインストールされているゲームをROG Xbox Allyシリーズからリモートでプレイすることも可能です。
AAAタイトルを動かす性能
特に高性能モデルであるROG Xbox Ally X(Ryzen AI Z2 Extreme搭載)は、最新のAAAタイトルを高解像度、高フレームレートで快適に動作させることが可能です。
- 例えば、『Doom: The Dark Ages』では1080p(Medium設定、FSR有効)で平均83 FPS、『Gears of War Reloaded』ではUltra/High設定で安定した60 FPSを達成したという報告があります。
- より負荷の低いタイトルや、最適化が進んでいるタイトルであれば、ROG Xbox Ally(Ryzen Z2 A搭載)でも『Forza Horizon 5』が1080p(Low/Medium設定、FSR有効)で45~50 FPS程度で動作します。
発売日と日本円価格は?各モデルの料金体系
ROG Xbox Ally XとROG Xbox Allyは、両モデルとも2025年10月16日(木)に発売されます。
日本国内での販売価格(希望小売価格)は以下の通りです。
モデル名 | 価格 (日本円・税込) | 主な仕様 |
---|---|---|
ROG Xbox Ally X (ブラック) | 139,800円 | Ryzen AI Z2 Extreme、24GB RAM、1TB SSD、80Whバッテリー |
ROG Xbox Ally (ホワイト) | 89,800円 | Ryzen Z2 A、16GB RAM、512GB SSD、60Whバッテリー |
ROG Xbox Ally Xの価格は、従来のハイエンドモデルの価格と据え置きとなりました。高性能モデルのROG Xbox Ally Xは、米ドル価格では999.99ドル(約15万円)で販売される見込みであり、日本円価格が抑えられた形(価格据え置き)になったことで、競争力が高まると期待されています。
同時発売のアクセサリー
(出典:PR TIMES)
アクセサリーも本体と同時に発売される予定です。
- 100W電源アダプター(HDMI出力付き):15,000円。
- 専用ケース:8,000円(従来のケースとは異なり、アクセサリー用のポーチが付属した2-in-1構造)。
- ドック:本格的なドックも当初から販売されます。
- ROG Gaming Charger Dock: USB-Cポート、USB Type-Aポート、HDMIポートを備えたハブとAC充電器を兼ねるデバイスです。
- ROG Xbox Ally (2-in-1) Premium Case: ROG Xbox Ally XおよびROG Xbox Allyを収納する専用ケースで、持ち運び時の衝撃や傷から本体を守ります。
ROG Xbox Ally XとROG Xbox Allyの徹底スペック比較
新モデルは、旧ROG Allyユーザーの要望に応える形で、様々な点でスペックアップを果たしています。特にAlly Xは、最新のプロセッサーと大容量メモリを搭載したハイエンドモデルです。
仕様 | ROG Xbox Ally X (ブラック) | ROG Xbox Ally (ホワイト) |
---|---|---|
価格 (税込) | 139,800円 | 89,800円 |
CPU | AMD Ryzen™ AI Z2 Extreme プロセッサ | AMD Ryzen™ Z2 A プロセッサ |
アーキテクチャ | Zen 5 + RDNA™ 3.5 (AI機能搭載NPUあり) | Zen 2 + RDNA™ 2 (AI機能NPUなし) |
AI性能 | 50 TOPS (NPU搭載) | なし |
メモリ | 24GB LPDDR5X-8000 | 16GB LPDDR5X-6400 |
ストレージ | 1TB M.2 2280 SSD (PCIe 4.0 x4) | 512GB M.2 2280 SSD (PCIe 4.0 x4) |
ディスプレイ | 7インチ FHD (1080p) IPS、120Hz VRR (FreeSync™ Premium対応) | 7インチ FHD (1080p) IPS、120Hz VRR (FreeSync™ Premium対応) |
バッテリー容量 | 80Wh | 60Wh |
I/Oポート | 1x USB4 Type-C (Thunderbolt 4互換)、1x USB 3.2 Gen 2 Type-C | 2x USB 3.2 Gen 2 Type-C |
重量 | 約715g | 約670g |
トリガー | インパルストリガー搭載 | 通常のトリガー |
Ally Xのハイエンド性能:プロセッサとメモリの進化
ROG Xbox Ally Xに搭載されたAMD Ryzen AI Z2 Extremeプロセッサは、Zen 5アーキテクチャとRDNA™ 3.5グラフィックスを採用しており、コア数(8コア/16スレッド)やGPUコア数(16CU)も無印モデル(4コア/8スレッド、8 RDNA 2コア)と比較して倍増しており、GPU性能も大幅に向上しています。
また、メモリは24GB LPDDR5X-8000と超高速・大容量化し、ストレージも1TB M.2 2280 SSDと倍増しています。特にメモリ速度の向上は、内蔵GPUの性能を最大限に引き出す上で重要です。
Ally Xは、従来のROG Ally X (Z1 Extreme搭載)と比較しても、CPU性能が約1割から15%向上し、GPU性能は2割から3割向上していると推定されており、現行のPCゲーミングハンドヘルドの中でもトップクラスの性能を誇ります。
無印Allyの電力効率と快適なプレイ
一方、ROG Xbox Ally(Ryzen Z2 A搭載)は、CPUスペックは抑えられているものの、TDP(熱設計電力)が6Wから20Wと低く抑えられており、バッテリー持続時間の最適化に特化しています。
バッテリー容量は60Whと、従来のROG Ally(40Wh)から50%増加しており、長時間のゲームプレイが可能です。ASUSの解説では、従来の「パフォーマンスモード」と同等のパフォーマンスを「サイレントモード」で発揮できるほど、電力効率が優れているとしています。
ASUS ROG Ally XやSteam Deck、Nintendo Switch2等との違いは?
ROG Xbox Allyシリーズは、携帯型ゲーミング市場の主要な競合製品と比較して、それぞれ異なる強みを持っています。
従来のROG Ally X (2024年モデル)との違い
(出典:PR TIMES)
新ROG Xbox Ally Xは、2024年モデル(Z1 Extreme搭載)に対してマイナーアップデートに見えますが、いくつかの点で重要な進化を遂げています。
- プロセッサ
Ryzen AI Z2 Extremeへのアップグレード(Zen 5/RDNA 3.5)により、AI機能が追加され、性能も約15〜20%向上しています。 - エルゴノミクス
Xboxコントローラーにインスパイアされた新しいグリップデザインを採用し、長時間プレイでの快適性が大幅に改善しました。 - I/Oポート
ROG Xbox Ally Xでは、従来のXG Mobileインターフェースが廃止され、汎用性の高いUSB4 Type-Cポートが搭載されました。このUSB4ポートはThunderbolt 4互換であり、外部GPU(2025年版XG Mobileなど)の利用が容易になります。 - インパルストリガー
Ally Xにのみ、ゲーム中のアクションに応じて精密な振動を提供するインパルストリガーが搭載されています。
Steam Deck OLEDとの違い:性能とOSの柔軟性
(出典:PR TIMES)
Steam Deckは、コンソール機のような使いやすさと手頃な価格で人気ですが、ROG Xbox Allyシリーズはより高い性能と自由度を提供します。
OSの柔軟性
- ROG Xbox AllyシリーズはWindows 11を搭載しているため、Steam以外のすべてのPCランチャー(Epic Gamesなど)にネイティブに対応しています。
- Steam DeckはLinuxベースのSteamOSで動作するため、Steamライブラリとの統合は優れていますが、他のストアのゲームを遊ぶには互換レイヤー(Proton)やWindowsインストールといった手間がかかる場合があります。
性能
- 無印のROG Xbox Ally(Z2 A)は、Steam Deckと同等のコアアーキテクチャ(Zen 2/RDNA 2)を持っているため、基本的なパフォーマンスレベルは近いです。
- ROG Xbox Ally X(Z2 Extreme)は、Steam Deckと比較して大幅に高速であり、よりグラフィック負荷の高いゲームのプレイに適しています。
ディスプレイ
- ROG Xbox Allyシリーズは、7インチのFHD 1080p解像度と120Hz VRR(可変リフレッシュレート)に対応したIPS液晶を搭載しています。
- Steam Deck OLEDは7.4インチのHDR対応OLEDディスプレイを搭載していますが、解像度は1280×800(800p)、リフレッシュレートは90Hzです。画面の鮮明さと滑らかさを重視するならAllyに軍配が上がります。
価格
- Steam DeckのLCDモデル($319.20/約47,880円)やOLEDモデル($549.00/約82,350円)は、ROG Xbox Allyシリーズに比べて非常に安価であり、コストパフォーマンスを重視するユーザーにとっては大きな魅力です。
Nintendo Switch 2との違い:コンソール機とPCの明確な差
(出典:Nintendo)
Nintendo Switch 2は、携帯型ゲーム市場におけるコンソール機の王者であり、ROG Xbox AllyシリーズはPCゲーム機として異なる層をターゲットにしています。
ゲームライブラリ
- Switch 2の最大の強みは、独占的な任天堂IP(『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング バナンザ』など)や、Switchとの後方互換性により数千本にも及ぶ既存タイトルがプレイできる点です。
- ROG Xbox Allyシリーズは、SteamやXbox Game Passを介した無限とも言えるPCゲームライブラリが利用できます。
性能と価格
- ROG Xbox Ally Xは、Switch 2と比較してはるかに高い処理能力を持ち、最新のAAAタイトルを高いフレームレートで動作させることができます(Ally XはPS5レベルに近いが、Switch 2はPS4レベルに近いと評価されている)。
- 価格面では、Switch 2が449ドル(約67,350円)と、ROG Xbox Ally X(約139,800円)よりはるかに安価です。
機能性
- Switch 2は、TVモード、テーブルトップモードを持つハイブリッドコンソールであり、モーションコントロールやマウスセンサーを内蔵した着脱可能なJoy-Con 2といったユニークな機能を備え、汎用性に優れています。
- ROG Xbox Ally Xは、グリップが本体に固定された伝統的なハンドヘルドであり、ゲーミング性能とエルゴノミクスに特化しています。
Steam、Epic Games、Modは使える?PCゲーム環境の自由度
(出典:Steam)
ROG Xbox AllyシリーズがWindows 11を搭載している最大のメリットは、そのPCとしての高い自由度にあります。
Steamをはじめとした全PCゲームプラットフォームに対応
前述の通り、ROG Xbox AllyシリーズはWindows 11上で動作するため、Steam、Epic Games Store、GOGといったすべてのPCゲームプラットフォームのゲームをダウンロード・インストールしてプレイできます。
特に、Xboxフルスクリーンエクスペリエンス内のライブラリ機能により、これらの異なるプラットフォームのゲームもXbox UIから直接、シームレスに起動・管理できる点が画期的です。これは、従来のWindowsベースのハンドヘルドで、ゲームを起動するたびにデスクトップモードに戻る必要があった手間を解消しています。
AAAタイトルは快適に動かせる?
ROG Xbox Ally X(Z2 Extreme搭載)は、高解像度(1080p)でのAAAタイトルプレイに焦点を当てており、高いフレームレートでの動作が可能です。
無印のROG Xbox Ally(Z2 A搭載)は、コア数が少ないためAlly Xほどの絶対的な性能はありませんが、電力効率が優れており、設定を最適化(低~中設定やFSR/RSRといったアップスケーリング技術の使用)することで、多くのAAAタイトルをプレイできる設計になっています。AMDのFidelityFX™ Super Resolution (FSR) や Fluid Motion Frames (AFMF) などの技術により、FPSを向上させ、より滑らかな映像表現を実現できます。
Modの使用とAI機能の活用
ROG Xbox Allyシリーズは、ベースがWindows 11であるため、ゲーマーにとって重要な要素であるMod(改造データ)の導入も可能です。
Xboxフルスクリーンエクスペリエンスから「Windowsデスクトップ」モードに切り替えることで、通常のWindows PCとしてファイル管理やソフトウェアインストールを行うことができ、多くのPCゲームでModを適用できます。
また、ROG Xbox Ally Xに搭載されたRyzen AI Z2 ExtremeのNPU(AI専用プロセッサ)は、将来的なゲーム体験の向上を視野に入れています。
- AutoSR(自動スーパー解像度)
2026年に予定されている機能で、OSレベルでのポストプロセスアップスケーリング(FSR1に近い技術)を実現し、パフォーマンスを維持しながら画質を向上させます。 - ハイライトリール
ボス討伐やマルチキルといった決定的な瞬間を自動でクリップ生成し、ソーシャルメディアでの共有を容易にする機能も予定されています。
ROG Xbox Allyシリーズはゲーミング体験をどう変えるのか?
(出典:PR TIMES)
ASUS ROG Xbox Ally XおよびROG Xbox Allyは、単なる高性能な携帯型ゲーミングPCの枠を超え、PCゲーム体験をコンソール機のように洗練させたデバイスです。
最大の魅力は、Windowsの自由度を保ちながら、Xboxとの協業によって実現したシームレスな使い勝手です。Xboxフルスクリーンエクスペリエンスにより、従来のWindowsハンドヘルドの弱点であった煩雑なUI操作やシステム負荷の問題が解消され、起動からゲームプレイまでをストレスなく行えるようになりました。
これにより、ユーザーはSteam、Xbox Game Pass、Epic Games Storeなど、自身が持つ膨大なPCゲームのライブラリを、手のひらサイズのデバイスに集約し、どこでもPCゲームができるのは魅力です。
また、Xboxコントローラーを参考にした新しいエルゴノミクスデザインは、長時間のゲームプレイでも手が疲れにくく、高性能なマシンを握る喜びを提供します。特にROG Xbox Ally Xは、Ryzen AI Z2 Extremeプロセッサと大容量メモリ/ストレージを搭載し、最新のAAAタイトルを快適に動作させる性能と、USB4ポートによる拡張性、そして80Whの大容量バッテリーを兼ね備えており、家でも気軽にゲームが出来るようになるという、新しいゲームライフスタイルを提案します。
高価ではありますが、最強のポータブルゲーミングPCを求めるゲーマーにとって、ROG Xbox Ally Xは最も魅力的な選択肢の一つとなるでしょう。無印のROG Xbox Allyも、手頃な価格で高性能なPCゲーム体験と優れた電力効率を提供しており、自分のプレイスタイルに合わせて最適なモデルを選べる時代が到来したと言えます。