AnkerとCIOを比較!今買うならAnkerが安くて性能も良くおすすめ
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充電器を購入する際、AnkerとCIOでどちらを購入すべきか悩んでしまうことはありませんか。Ankerは、昔から目にするメーカーなのと評判も良い点、CIOは最近できたメーカーですが日本が手掛けているという点にそれぞれ捨てがたいセールスポイントがあります。
ではどちらを購入したらいいのでしょうか。今回はそうした悩みのある人に、購入する際の決め手となるポイントを紹介します。
Anker製の充電器の特徴
Anker製の充電器の特徴(GaNPrimeモデル)は、次の通りです。日本で10年近く販売実績があるので、安心感があります。
- 充電中は常に温度を計測し制御してくれる(高温になりにくい)
- 一台でスマホやPCの充電が可能
- 超高出力・GaN搭載により小型化
- 100W以上にも対応
項目 | 概要 |
会社名 | アンカー・ジャパン株式会社
※2011年に設立された中国の「Anker」日本法人という位置づけ |
設立 | 2013年1月 |
資本金 | 1億6,000万円 |
所在地 | 東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー9階 |
保証 | 18ヶ月~30ヶ月(製品や購入ルートにより違いあり) |
サポート体制 | メール・チャット |
故障時の対応 | 交換・返金に対応 |
Anker充電器 ポジティブな意見
Ankerに関してポジティブな意見を紹介します。品質的も問題はあまりなさそうですね。
欲しかったGaN系100W急速充電器、AnkerかUGREENかCIOか悩んだ結果、セール残り1分で結局Ankerにしました。ポート数は3で十分だったのであとは感覚的な信頼感かなぁ…発熱やコイル鳴きを実機比較した動画でもあればよかったんだけどイマイチわからんかった。発熱はAnkerがちょい少なそうかな?
— 椅子 (@ISU_instant) January 7, 2023
ANKERのモバイルバッテリー優秀やけどそればっかりもなぁ…と思ってCIOに浮気したけど、機能性で見るとやはりANKERつえーなー。やるねぇ!
— タケチャXL🐱🌸🐿🍒 (@syokutakumajin) January 4, 2023
CIOとAnkerの65wACアダプター
どっちも性能的に差はないけどノイズに差がある。
アダプターに耳を近づけると
CIOは「ジッジッジ」
Ankerは「シャー」
音量はCIOがしっかり聞こえてAnkerは本当にわずかに聞こえる程度。
個体差はあると思うけど今後はAnkerに絞ろうと思う。
ノイズに限って言えばだけど pic.twitter.com/UbzGn257iR— AIナレーター古我凌大(コガリョータ) (@Koga2689) November 28, 2022
Anker充電器 ネガティブな意見
一方ネガティブな意見も紹介します。Ankerの場合は、製品保証が18カ月~30ヶ月ついているので不具合がでたらすぐに連絡をするようにしましょう。
AnkerのUSB 充電器さ、何回も交換してもらったんだけど、本当にコイル鳴き酷くてどうしたもんかね。
差し込み口、ケーブル、充電先、色々組み合わせ変えてみたけどどれもコイル鳴きする。
持ってる他4つのUSB充電器でコイル鳴きしたことなんてないのに。
QC3.0が何か悪さしてる? pic.twitter.com/9PZwoZbVTK— P_cat🐱 (@Sachiko1125_) February 8, 2022
アマゾンのレビューでヒントもらって検証したんだけど、Aterm MP01LNとAnkerの充電器とは相性悪そう。本来は急速充電できそうなもんなんだけど、逆にこの組み合わせだと超鈍足充電になってしまう。古いUSB充電器で試すとハイペースで満充電になる。
— くまぷー (@pblogweb) May 5, 2019
Anker おすすめ充電器 Anker Nano II 65W
Ankerの人気モデル NanoⅡ65Wを紹介します。この充電器と後半で紹介するUSBケーブルがあれば、スマホとノートPCの充電には困りません。
- PD対応のノートPCの充電が可能
- 112gと軽量
- 国際的な安全企画に準拠
- 最大で30ヶ月の保証
- GaN搭載で小型化を実現
コンセント部分も収納が可能。このあたりも意外と助かる作りになっています。
CIO NovaPort SOLO 65Wと比較すると、すこしだけAnker Anker Nano II 65Wのほうが大きくなります。
Anker Anker Nano II 65W | CIO NovaPort SOLO 65W | |
サイズ | 約36×42×44mm | 約52.5×42×29mm |
重さ | 約112g | 約90g |
ポート数 | 1 | 1 |
合計出力 | 65W | 65W |
CIO製の充電器の特徴
一方CIO製の充電器の特徴は次の通りです。
- NovaInteligenceを搭載し、電力の振り分けを自動で行ってくれる
※ポートによる縛りがない(2以上のポートがあるタイプの場合、どちらにUSBケーブルを挿しても充電可能)
※AnkerはノートPC用のポートが決まっています - 発熱を抑える
- 一台でスマホやPCの充電が可能
- 超高出力・GaN搭載により小型化
- 100Wにも対応
- 日本の会社という安心感
項目 | 概要 |
会社名 | 株式会社CIO |
設立 | 2017年1月 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 大阪府守口市高瀬町1丁目5‐21 2F |
保証 | 1年(製品によって保証期間に違いあり) |
サポート体制 | メールと電話 |
故障時の対応 | 交換のみ |
CIO ポジティブな意見
ではCIOについてTwitterでみかけたポジティブな意見を紹介します。
Ankerが出してない痒いところに手が届く製品を結構売ってるのでCIOには今後も期待してる
— ミラン (@MilaniamPC) January 9, 2023
評判いいから良いメーカーなんだろうけど、個人的にどうもAnkerはハズレを引きやすいんだよな。ケーブルがすぐ認識しなくなったりとか。で、モバイルバッテリーとかはCIOに変えた。
— fx itizi (@fxitizi) January 4, 2023
CIO ネガティブな意見
一方ネガティブな意見もあります。充電器の場合、「発熱問題」は気になるところですね。
帰省から戻ってiPadのケーブルをCIOの65W充電器にさしたら充電しない
おかしいなと思って触ると激熱
1年しか使ってないのに早く壊れるなあと嘆きつつも火事恐いのでもう使えない
CIO二個目だけどもうかわね
素直にアマゾンでankerポチしました— かわはぎの肝和え@CD (@nonpapa55) January 3, 2023
充電器、日本企業ということでCIOのものを使ってみていたけれど、プラグが若干甘いし、激アツになるので、微妙かな、と思っているものの、充電できていたけれど、この度充電もできなくなり、ちょっと残念。結局ANKERを追加購入。
— サトスケ (@allegro_confuoc) January 10, 2023
そういえばモバイルバッテリーですが、CIO社のは尋常じゃないくらい発熱して、magsafeの意味がなかったのでAnker633に買い換えました。
左からPanasonic→CIO→Anker。
10000mAhだし、ぜんぜん熱くならないし、良い買い物したなあ。 pic.twitter.com/UUOh4zu2NF— CHANG (@changpcg) October 4, 2022
CIOのおすすめ充電器 NovaPort SOLO 65W
Anker Anker Nano II 65Wと同じタイプの充電器です。重さや大きさに関してはCIOに分があります。
Anker Anker Nano II 65W | CIO NovaPort SOLO 65W | |
サイズ | 約36×42×44mm | 約52.5×42×29mm |
重さ | 約112g | 約90g |
ポート数 | 1 | 1 |
合計出力 | 65W | 65W |
AnkerとCIO どっちがいい?
2023年の時点では製品についての優劣はほとんどありませんが、日本の会社が作っているという安心感ではCIOになります。
結局のところ「日本製という安心感(CIO) VS サポート体制の充実(Anker)」のどちらを取るか。
このあたりがCIOを選択するのかAnkerを選択するのか?のポイントになってきます。
現時点では、10年以上の実績のあるAnkerは不具合報告も少なめのAnkerをおすすめします。理由は次の通り。
- 長年の販売実績がある
- サポート体制が充実している
- 保証期間が長い
- CIOとの性能差はほとんどない
CIOは今後に期待したいと思います。
Anker その他の製品
ではAnkerのその他の製品についても触れておきます。とくにUSBケーブルは重要です。
Anker製のものを充電器とセットで購入しておきましょう。
USBケーブル
USBケーブルは軽視してしまう方もいますが、実はかなり重要です。
シリコンケーブルは圧倒的にAnkerが品質高い。CIOは安っぽくてだめだしケーブルまとめるやつがあちこちひっついて煩わしい
— TAIZO (@tapkato) January 10, 2023
特にノートPCを充電したい時に、100Wや65Wに対応しているケーブルを購入しないと、どんなに高価で高性能な充電器を購入しても充電できません。
Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル
イーサネットハブ
つづいて、Anker PowerExpand+ 5-in-1 USB-C イーサネットハブを紹介します。
イーサネット(LANケーブルの口)と、USB3.0さらにHDMIのポートまで一緒になっているイーサネットハブです。
さらにHDMIのポートもあるので、大画面でプレゼンしたいときなど一つ持っていると重宝するアイテムです。
webカメラ
最後はAnker PowerConf C300 WEBカメラです。
顔色が悪く映し出されたり、画質に不満がある場合おすすめなのがAnker PowerConf C300
- AIによる色調補正
- AIによる映像の最適化
- 輝度の調整
など、WEBカメラで少しでも印象を良くしたい人におすすめです。
シャッターを閉じれば、映像の遮断も可能。
AnkerとCIOを比較!今買うならAnkerが安くて性能も良くおすすめ
AnkerとCIO、どちらも性能に大きな差はないという事で、保証内容や利用者によるレビューを参考に評価してみました。
特に充電器においては、充電器が熱くにりすぎて発火したいうニュースを見かけたこともあり、安全で安心できる商品を選びたいものです。
CIOは日本の会社が作っている充電器ではありますが、保証期間が1年しかない点や、口コミにばらつきがあるという点はマイナスです。一方Ankerは昔からの販売実績や保証の長さに安心感がありました。
両社ともに、しのぎを削って魅力的な製品を作っているのは間違いありません。今回の記事を参考に検討してみましょう。