大阪万博の関西国際空港からのアクセスは？シャトルバスは予約が必要？
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2025年4月13日〜10月13日まで ”184日間” 開催される、『EXPO 2025 大阪・関西万博』。
“大屋根リング” や “空飛ぶクルマ”、”世界のパビリオン” など、各国の文化や未来社会を体感できるスポットがたくさんあります。
多くの来場者が訪れると予測されているので、事前に大阪万博の見どころやチケットの買い方などを把握しておくことが大切です。
また、大阪万博へのアクセスを調べて、スムーズに来場できるようにしておきましょう。
今回は、大阪在住の私が、関西国際空港から大阪万博へのアクセスと、シャトルバスの利用方法について紹介します！
「大阪万博」の開催場所は？「夢洲駅」はどこにある？
（出典：EXPO 2025）
「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする『EXPO 2025 大阪・関西万博』は、大阪府大阪市、夢洲（ゆめしま）地区で開催されます。
開催期間は、2025年4月13日から10月13日の “184日間” です。
想定来場者数は約2,820万人とされていて、開催中は毎日多くの来場者が訪れると予想されています。
大阪万博の開催期間にあわせて大阪を訪れる予定の人は、スムーズに来場できるように会場までのアクセスを確認しておきましょう。
なお、大阪万博の最寄り駅として、『夢洲駅』が2025年1月19日に開業されました。
『夢洲駅』から大阪万博の会場へは、徒歩2分の近さです。
大阪の中心部である『梅田駅』から『夢洲駅』までの所要時間は、乗り換えを含めて最短約30分と利便性が高いので、遠方から来る人も安心でしょう。
| 住所 | 〒554-0044 大阪府大阪市此花区夢洲中 |
| 最寄り駅 | 大阪メトロ中央線「夢洲駅」 |
「関西国際空港」から「大阪万博」へのアクセス
（出典： EXPO 2025）
『EXPO 2025 大阪・関西万博』への訪問を検討している人の中には、大阪以外の地域や海外から『関西国際空港』を経由して、大阪万博へアクセスするという人も多いでしょう。
関西国際空港から夢洲へは、基本的に、“電車” か “バス” によるアクセスを選択することになります。
1. 関西国際空港から「電車」を使う場合
『関西国際空港』から、”電車” を使って万博会場まで行く場合は、JR関西空港線で “関西空港駅” から “天王寺駅” まで行き、大阪環状線に乗り換えて “弁天町駅” へ行きます。
“弁天町駅” から、さらに大阪メトロ中央線に乗り換えれば、『夢洲駅』に到着です。
所要時間は、”約90分“。
大阪メトロ中央線への乗り換えは、大阪メトロ御堂筋線 “本町駅” やJR大阪環状線 “弁天町駅” に集中すると予想されているので、時間に余裕をもって移動するようにしましょう。
2. 関西国際空港から「バス」を使う場合
『関西国際空港』から、”バス” を使って万博会場まで行く場合は、”シャトルバス” や “高速バス”、”空港バス” といった選択肢があります。
バスの種類やルートによって異なるものの、約3時間ほどの道のりになります。
“シャトルバス” なら、万博会場まで確実に連れて行ってもらえるので、大阪に馴染みのない人や、ホテルなどを経由せずに万博会場に向かいたい場合は、シャトルバスの利用を検討してみると良いでしょう。
大阪万博行きの「シャトルバス」は「予約」が必要？
（出典：EXPO2025）
『関西国際空港』から大阪万博へアクセスする場合は、シャトルバスを利用するのが便利です。
大阪万博の開催期間（2025年4月13日～10月13日）限定で、会場との “直通バス” が運行しています。
すべての便が事前予約制となっているので、観光の日程や飛行機の便が決まり次第、予約しておくと安心です。
なお、バスに乗る当日、空きがあれば始発停留所出発の１０分前まで乗車予約が可能なので、事前に予約ができなかった場合でも、一度空きがあるか確認してみるのがおすすめです。
料金は、大人・子どもともに片道2,500円です。
関空から万博会場までのシャトルバスの予約は、専用アプリ（KANSAI MaaS）からのみ可能です。
アプリをダウンロードして、クレジットカードでの決済を済ませましょう。
| 予約アプリ | KANSAI MaaS |
| 運行期間 | 2025年4月13日～10月13日 |
| 時刻表 | 関西国際空港から大阪万博へのシャトルバス時刻表 |
| 路線 | りんくうタウン駅・関西空港～大阪・関西万博会場（夢洲第１交通ターミナル） |
| 運賃 | 2,500円（※ 割引料金は一律なし。クレジットカード決済のみ） |
| 乗り場 | 「りんくうタウン駅」駅前ロータリー（2番のりば） 関西空港・第１ターミナル（10番のりば） 関西空港・第２ターミナル（10番のりば） 万博会場・夢洲第１交通ターミナル（C-６のりば） |
関西国際空港から大阪万博へのアクセスは「電車」か「バス」で
いよいよ開催となる『EXPO 2025 大阪・関西万博』。
万博会場の最寄駅、大阪メトロ中央線『夢洲駅』から会場へは “徒歩2分” と非常にアクセスがよくなっています。
大阪の空の玄関口、『関西国際空港』から万博会場までは、”電車” でも行けるほか、万博の開催期間中は、直通の “シャトルバス（リムジンバス）”も運行されます。
電車の乗り換えに不安がある人や、スムーズに会場まで辿り着きたい人は、”シャトルバス（リムジンバス）” が便利なので、利用を検討してみてください。
※ “シャトルバス（リムジンバス）” に自由席はなく、”完全予約制” になるので、始発停留所出発の１０分前までに、専用アプリ（KANSAI MaaS）から乗車チケットの予約を済ませましょう。
また、大阪万博の会場では、”大型荷物の持ち込みが基本的に不可” とされています。
大型の荷物は、“空港” や “最寄り駅のロッカー”、”宿泊予定のホテル” などに預ける必要がある点も注意してください。
大阪万博の会場にも大型荷物の預り所は設置されるものの、対応個数に限りがあり、有料（一律1,000円/個）になります。
＞ EXPO2025「大型手荷物預かり・配送サービス」ガイドはこちら
関空から直接万博会場に行く人は、事前に空港からホテルに荷物を送る手配しておくのもおすすめです。
※ なお、大阪市内が配送先であれば、”15時まで” に万博会場に到着できて、1,500円/個 の配送料金を支払えば、万博会場から配送を依頼することも可能です。
事前に大阪万博へのアクセス方法や注意点などを確認したうえで、スムーズな移動ができるよう、計画を立てておきましょう！
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