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昭和米国物語とは?どこの国?開発者は日本人?海外の反応は?発売日はいつ?

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昭和米国物語

いま、SNSで話題を集めるPRGゲーム『昭和米国物語(Showa American Story)』。

昭和米国物語』は、日本の文化植民地になったアメリカが舞台になったRPGゲームで、タイトルにもあるように、日本でいう “昭和時代” を探索するストーリーです。

ゲームタイトルだけでなく、舞台の狂気さから「どんなゲームなの?」と気になる人も多いでしょう。

そこで今回は、『昭和米国物語とはどんなゲームなのかや、制作したのは日本人なのか、また、海外の反応についてなどをお伝えします。

昭和米国物語とは?

昭和米国物語

(出典:昭和米国物語公式サイト

昭和米国物語(しょうわべいこくものがたり)』とは中国の制作会社 “NEKCOM” によって制作・発売されるRPGゲームです。

2022年1月に制作が発表されて以来、3年越しのリリースになるため、一部のファンから「やっと出るか!」と期待を集めています。

ゲームの舞台

昭和米国物語』のゲームの舞台は、なんと “日本の文化植民地になったアメリカ“。

ゲーム世界でいう “昭和66年” の年代を探索するゲームになっていて、日本人として見ると、どこか昭和レトロな空気を感じられます。1980年代を知る人からすると、懐かしさを感じられるかも知れません。

当時の懐かしさを演出するためなのか、主題歌として選ばれたのは、”大事MANブラザーズバンド” の『それが大事』と、”わらべ” の『もしも明日が…。』。

両方とも平成初期のヒット曲なので、厳密には “昭和” ではないのですが、昔を思い出すレトロ感は漂いますよね。

トレーラームービーでも楽曲が流れていて、一風変わった世界観に興味がそそられます。

昭和米国物語はどこの国のゲーム?開発者は日本人?

昭和米国物語(Showa American Story)』は、日本の昭和時代をテーマにしているので、「日本人が制作したゲームなのでは?」と思った人もいるかもしれません。

でも実際は、先述のように、中国の制作会社 “NEKCOM” によって制作された、”中国” 発のゲームです。意外ですよね!

日本人が開発していない日本をテーマにしたゲームで言うと、最近、安土桃山時代を舞台にした アサシンクリード・シャドウズ が「史実に基づいたゲーム」と誤解されるようなPR方法を取ったのにもかかわらず、日本描写が雑だと炎上したばかりです。

『昭和米国物語』の評判が気になりますが、あくまでも “架空” の “昭和66年” という設定である点や、公開されたティザー映像が細部に日本への愛も感じられる点だったため、日本人からの評価も期待の声が多く、SNSでも発売を待ち侘びるユーザーの声が多く、日本でもヒットするのではと期待が高まります。

昭和米国物語の発売日はいつ?対応ハードは?

昭和米国物語』の発売日は、”2025年中” とされていて、まだ具体的な日にちまでは発表されていません。

一部では、「2025年早々に発売されるのでは?」という噂もありますが、具体的な発売日がいつなのか、公式にアナウンスはされていないので、気になる人は、『昭和米国物語』の公式サイトをチェックしたり、Steamで “ウィッシュリスト” に登録しておくと良いでしょう。

>「昭和米国物語」公式サイトはこちら

> Steam「昭和米国物語」公式ページはこちら

対応ハード(対応機種)

昭和米国物語』の対応ハード(対応機種)は、PS5/PS4 と、PCSteam)です。

< 商品情報 >

ゲームタイトル:昭和米国物語(Showa American Story)
対応ハード:PlayStation® 4|5・PC(Steam)
ジャンル:PRG
プレイ人数:1人
発売日:2025年中を予定
開発:NEKCOM GAMES
公式サイト:https://showaamericanstory.com/jp/

なお、Steam版の『昭和米国物語』推奨スペックは下記の通りです。事前に自分のPCが基準をみたしているか、確認しておくと良いでしょう。

< 昭和米国物語 Steam版 PC推奨スペック >

OS: Windows 10 (64-bits)
プロセッサー: Intel Core [email protected]
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1660Ti
DirectX: Version 11
ストレージ: 50 GB の空き容量

ストレージ容量もかかるので、PlayStationでプレイするのが無難かも知れません。

昭和米国物語の特徴・どんなゲーム?

ここからは、『昭和米国物語』がどんなゲームなのかについて、ストーリーや特徴を紹介しますね。

ストーリー:死から蘇った少女が昭和のアメリカを探索

昭和米国物語』では、死から甦った少女 “蝶子” を操作します。

“蝶子” は、かつてのハリウッドとされていた “新横浜” へオーディションに行くも、謎の集団に襲撃され殺されてしまいます。

映画スターを夢見ていた “蝶子” の夢が途絶えたと思った瞬間、”蝶子” は蘇ります。ただ、目の前には “災厄” を思わす光景が……。

化け物とゾンビが群がる “世紀末” の地で “蝶子” は「私を殺した人は?」「なぜ生き返ったのか」などの謎に迫っていくというゲームです。

日本の文化植民地になったアメリカの地で、文化が入り乱れる新世界で “蝶子” を操作し、世界を探索していきましょう。

特徴1:バイオレンスな戦闘アクション

昭和米国物語 戦闘シーン

(出典:Steam

昭和米国物語』では、「暴力かつ直感的なバトル体験」とあるように、爽快なアクションが楽しめます。

Steamストアページのムービーを見ても、ゾンビとのアクションシーンで流血シーンが流れていて、バイオレンスな戦闘アクションがあることがわかります。

第二の命を授かった主人公 “蝶子” は、付与された “謎の力” をもとに、ゾンビと戦います。

移動や攻撃、回避などのスタイリッシュさから、プレイヤーは多種多様な組み合わせによるアクションが楽しめるでしょう。

探索中に近距離・長距離武器だけでなく、一風変わった武器も獲得できるほか、メイン・サブどちらのシナリオも充実しているので、報酬獲得も1つのコンテンツになるでしょう。

特徴2:B級映画風のグラフィック

昭和米国物語 街並み

(出典:昭和米国物語公式サイト

昭和米国物語』は、昭和66年(1980・1990年代相当)を舞台にしているので、当時の世界観が楽しめるよう、”B級映画風のグラフィック” になっています。

80年代のアメリカ文化と、日本文化を融合させた世界観になっていて、人によっては既視感を覚えるでしょう。

『昭和米国物語』で登場するキャラクターも、よりリアリティを演出できるように、最初は手書きで描き、後から3D処理をしたとのこと。

中でも。ボスキャラクターである “五光(ごこう)” は、筋肉質で、カウボーイにいそうな見た目をしています。


ストーリーを進めていく中で重要な鍵を握る人物なのか、リリースが待ち遠しいです!

海外の反応は?

昭和米国物語』は、「日本の文化植民地になったアメリカ」を舞台にしたゲームであり、制作会社が中国なので、海外ユーザーの声・反応も気になりますよね。

『昭和米国物語』は、海外でも期待の声を集めているゲームになっています。

「なんなんだこのゲームは!?でも最高に楽しそうだ!」
「コンセプトは最高にクレイジーだ。」
「俺はこのようなぶっ飛んだゲームを求めていたんだよ(笑)」
「このゲームの開発プロデューサーは間違いなく才能があるね。」

など、多様性を評価している声に溢れています。

中には「中国や日本、アメリカの政府が怒らないか心配……」「一度にいろいろ詰め込みすぎな気がする。」など、ネガティブな声もありますが、否定的な声はあくまで一部のみといった印象です。

“新東京市” や “新横浜市” など名付けられた都市があったり、武将のような存在も見られたりと、トレーラームービーで確認できるだけでもワクワクするという声が大半で、期待大の作品だと言えるでしょう。

リリース後の反応が、今から気になります!

昭和米国物語で強烈な世界観を楽しもう!

このように、『昭和米国物語(Showa American Story)』は、”ぶっ飛んだ” 独自の世界観が楽しめるPRGゲームです。

日本の文化植民地になっているアメリカが舞台という、ゲームだからこそできる、エンターテインメント性に溢れた設定になっていて、制作も中国の企業と、”これぞ多様性” と言わんばかりのゲームだと言えるでしょう。

具体的な発売日は発表されていないものの、”2025年中の発売予定” と公表されていて、2024年冬には追加情報もリリース予定とのこと。

公式サイトをチェックしたり、Steamのウィッシュリストに登録したりしながら、発売を楽しみに待ちましょう!

>「昭和米国物語」公式サイトはこちら

> Steam「昭和米国物語」公式ページはこちら

 

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