ホームルーターで実家のネット環境を改善すべき5つの理由

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ホームルーターで実家のネット環境を改善すべき5つの理由

よくある実家の不満のひとつが、ネット環境の悪さ。

実際、So-netのアンケート調査において実家でネット回線を契約していない人のうち、67.4%が「不満足」と回答したほか、61.4%が「快適にしたい」と答えています。

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So-net 2018年アンケート調査結果を基に筆者が作成

ベストな解決策に、ホームルーターがあります。

ホームルーターとは「手軽にネット環境を整えられるWi-Fiルーター」のことで、ネット環境がなかったり悪かったりする場所にぴったりです。

今回は、実家のネット環境にホームルーターをおすすめする理由や便利なサービスをご紹介します。

実家のネット環境に不満を持つ原因

実家のネット環境に対する不満は、「暇な時間をネット利用して過ごす人が多い割にネット環境が整っていない場合が多い」というのが主な原因です。

具体的には、So-net調査で以下のような結果が出ています。

  • 4人に1人は実家でネットが使えない(70代の38%がネット未契約)
  • 実家での暇な時間は、ネット利用で過ごすことが多い

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So-net 2018年アンケート調査結果を基に筆者が作成

暇なときはネットを利用することが多く、ネット環境が整っていないことで不便に思う人が多いようです。

実家のネット環境への不満を口コミで調査

SNS上でも「実家でネットが使えない」という声は意外と多く、ゲーム、SNSや動画、読書などで暇をつぶす人が多いようでした。

実家のネット環境にホームルーターをおすすめする5つの理由

冒頭でお伝えしたとおり、実家のネット環境にはホームルーターがおすすめです。

その理由は、5つあります。

  • 利用料金が安い
  • 回線の開通工事が不要
  • 使えるデータ通信量が多い
  • 自宅での利用に特化している
  • 持ち運びができる

上から順に、詳しく説明していきます。

理由①:利用料金が安い

モバイル回線で利用するホームルーターは、利用料金が安価です。

実家に光回線を導入すると月額4,000円~5,000円、個人でスマホの大容量プランを契約すると月額6,000~7,000円が発生します。

ホームルーターの場合は、どちらよりも安い月額3,000円台です。

光回線と比べると1,000~2,000円の差額でしかありませんが、年間にすると10,000~20,000円も安くなります。ネット回線は長期間の契約がほとんどなので、2年後や3年後には差額が大きくなるのです。

以上の理由により、通信費を安く抑えたい人にはホームルーターの利用をおすすめします。

光回線のマンション向けプランは条件が厳しい

光回線のマンション向けプランなら、月額3,000円台とホームルーター並みに安くなります。

しかし、契約には以下の条件を満たす必要があります。

  • マンションプランのエリア内であること
  • 専用の設備が導入されていること

戸建て向けのエリア内であってもマンション向けのエリア外ということも多く、たとえエリア内でも専用の設備が導入されていないと利用できません。

賃貸物件にお住まいの場合は、所有者による設置の許可が必要です。

ホームルーターなら提供エリアが広く物件の所有者に許可を取る必要がないので、実家が賃貸物件であっても手軽に利用できるのです。

理由②:回線の開通工事が不要

コンセントを差すだけで利用できるホームルーターは、開通工事が不要です。

光回線やCATVといった固定回線は、開通工事が必要です。一方でモバイル回線を利用するホームルーターに開通工事は不要なので、コンセントを指すだけでネットに接続できます。

開通工事の費用は15,000円から40,000円が相場であり、工事までに2週間から2ヶ月もかかってしまいます。工事の立ち会いのためにスケジュールを空けておかねばならず、土日祝の施工は追加料金が必要です。

3月や4月の繁忙期は工事が殺到することから、2ヶ月以上待たされることも珍しくありません。

実家で面倒な工事を施工したくない人にも、ホームルーターがぴったりです。

理由③:使えるデータ通信量が多い

スマホと比べて、使えるデータ通信量が多いことも魅力です。

お手ごろな携帯プランのドコモ「ahamo」やau「POVO」、ソフトバンク「LINEMO」などは月間20GBですが、ホームルーターなら月間100GB以上は利用することができます。

引用:docomo公式サイト

WiMAXなら3日10GBの制限はあるものの、制限されるのは翌日18時から翌々日2時の混雑時間帯のみです。一方のスマホは、一度制限されると1GBあたり500円で追加チャージしない限りは制限が解除されることはありません。

実家以外でネット接続することが多い人にも、大容量で使えるホームルーターがおすすめです。

理由④:自宅での利用に特化している

ホームルーターは、モバイルルーターよりも自宅での利用に特化している点が魅力です。

  • 同時接続台数が多い
  • 有線LAN接続が簡単
  • 広い範囲まで電波が届く
  • インテリアに馴染むデザインを採用

特筆すべきは、同時接続台数と有線接続可能台数です。

たとえば、WiMAXの「HOME 02」は最大20台の同時接続に対応しているほか、有線LAN接続にも対応しています。

一方のモバイルルーターは、最大同時接続台数が10台前後、有線LAN接続には4,000円前後のクレードルを購入しなければなりません。

家族みんなでスマホやゲームをネット接続するなど、実家で固定回線のような使い方をしたい人にもホームルーターがおすすめです。

理由⑤:持ち運びができる

ホームルーターはモバイル回線なので、持ち運びもできます。

光回線は契約した住居の中でしか利用できませんが、ホームルーターなら自宅以外の場所での利用も可能です。

普段は自宅でホームルーターを利用して、実家に帰省するときだけ持って行くといった使い方もできます。

実家で両親がネットを使わない場合は、帰省のためだけにネット回線の契約が無駄になってしまうので、ホームルーターを持って行く方が便利です。

ホームルーターを使うなら「みんなのらくらくWi-Fi」がおすすめ!

ホームルーターを使うなら、みんなのらくらくWi-Fiをおすすめします。

主な理由は、以下のとおりです。

  • WiMAX最新のホームルーターを用意
  • 最短即日発送に対応(土日祝日、年末年始は翌営業日の発送)
  • 月額400円のワイヤレスゲートWi-Fiを無料で利用できる

実家で利用するのに便利なのは、発送の早さです。

急に帰省することが決まった場合でも最短即日発送だから、自宅を出発する数日前に注文しておけば実家で利用することもできます。

しかも、無料のワイヤレスゲートWi-Fiは駅や空港といった公共機関や飲食店で利用できるので、データ通信量の節約も可能です。

実家でホームルーターを利用する際は、ぜひ検討してみてください。

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