<2024年プロ野球新人の持ち物>巨人育成1位•三浦克也投手がルーターと入寮!SoftBank Airが話題に

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プロ野球新人持ち物

2024年1月8日、巨人育成ドラフト1位の三浦克也投手(東京国際大)が、入寮時に愛用の “Wi-Fiルーター” を持ち込んだことが話題になりました。

「Wi-Fiっていろんなところにつながるイメージ。積極的にいろんな人と仲良くなれたら」という意図での持ち込みだったそうなのですが、野球とは関係のない、意外性のある持ち物がSNSで大きな話題に。

また、持ち込んだルーターがSoftbank社が提供するホームルーター(Softbank Air)であった点も、「ホークスじゃなくて、ジャイアンツへの入寮なのに(笑)」「ソフトバンクエアーじゃねーかこれw」などのツッコミを呼んで、早くも面白い選手として注目を集めているようです。

そこで今回は、プロ野球の恒例行事にもなっている、新人選手が入寮時に持ち込む持ち物について、2024年のルーキーが持参したものや、巨人三浦選手が入寮時に持参したホームルーターの詳細についてお伝えします。

プロ野球新人選手の入寮時の持ち物・ぬいぐるみ率高め?

年明けの時期、プロ野球界で1つの “風物詩” となるの新人選手の独身寮への入寮。入寮のニュースの中で、一際話題になるのが “持ち物” です。

今回、巨人の育成ドラフト1位三浦克也投手が “ルーター” とともに入寮したことが話題になりましたが、毎年、新人選手の持ち物が話題になり、「もはや大喜利の域」と言われることも。

個性が現れる “持ち物” ですが、2024年は全体的に “ぬいぐるみ率が高め” でした。

2024年のルーキー

野中天翔投手

中日育成ドラフト2位の野中天翔投手(秋田・ノースアジア大明桜高)。

“アンパンマン” のぬいぐるみ “15個” と入寮。

「小さいころから好きで、実家でも高校の寮でも置いてました。お守りみたいなものです」「(アンパンマンは)悪いところがなくて、負けることがない。そんな姿がかっこいいなと思っています」とのこと。(出典:中日スポーツ

アンパンマンから勇気をもらえそうですよね!

杉山遙希投手

西武ドラフト3位の杉山遙希投手は、“ONE OK ROCK” のタオルと、“おぱんちゅうさぎ” のぬいぐるみを持参。

“おぱんちゅうさぎ” のぬいぐるみは、中学生時代に、東京・城南ボーイズで一緒にプレーした仲間6人と、総額6000円をかけてクレーンゲームで獲得したもので、「気に入っていて、愛用していきたい。みんなから“寮に持って行って”と言われ、持ってきました」と仲間思いのエピソードを披露。

ぬいぐるみ獲得後、ドラフトで指名され、昨年11月に大好きな人気バンド “ONE OK ROCK” のライブチケットが当たるなど幸運が続いたそうで、ラッキーアイテムでもあるそうです。(出典:日刊スポーツ

西舘昂汰

ヤクルト、ドラフト1位の西舘昂汰投手(専修大)は、人生で初めて自分で購入した “めざまし時計” を持参。

地元の家電量販店で2000円ほどで購入したもので、「高校の監督から『お前は寝坊するからアラーム付きを持って行け』と言われて。朝があまり得意じゃない。社会人は時間厳守が当たり前」と言われたことがきっかけとのこと。

「もう遅刻はしません。人に迷惑をかけないように」と、プロ・社会人として気を引き締めています。(出典:日刊スポーツ

西舘勇陽

巨人ドラフト1位・西舘勇陽投手(中央大)は、大谷翔平選手も愛用している寝具メーカー “西川製” のマットレスを持ち込みました。

「大学時代よりも練習量が増えるので、リカバリーが重要と思う。世界のトップ選手(大谷)が使っているので絶対大丈夫というか、安心して使っていける」とのことで、野球への意気込み・真摯さが感じられますよね!(出典:TBS NEWS

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このように、2024年も個性的な持ち物を持参する選手が多く、プロ野球の風物詩として、大きな話題になりました。

選手たちの、今後の活躍に期待しましょう!

宮城大弥投手

ちなみに、沖縄県出身で、愛されキャラでも人気の宮城大弥投手は、2020年に入寮した際に “猫の顔” がプリントされたクッション を持参。「インパクトがある」と話題になりました。

「高校の寮出てから使っています。ネコが好きなんで。どこでも寝られるタイプでこだわりはないですが、この枕は使いたい」とのことで、当時かららしさを発揮していて、面白いですよね。

三浦克也投手が持ち込んだルーターはどこの?Softbank Air?

なお、入寮時に “Wi-Fiルーター” を持ち込んだことで話題になった巨人・三浦克也投手ですが、”大学時代の一人暮らし生活でも使っていたルーター” ということで、「一人暮らしのルーター選びの参考にできるかも」という声も上がっています。

コンセントに挿すだけでWi-Fiが使える「ホームルーター」

ホームルーター docomo au softbank

巨人・三浦克也投手が持ち込んだのは、コンセントに挿すだけでインターネットが使える『ホームルーター』で、近年、工事不要の手軽さや光回線級の速度が使えると話題のルーターです。

Softbank・au(UQ)・docomoの3大キャリアや楽天モバイルから提供されていて、月額4,000円〜6,000円前後で、インターネットを月間データ利用量無制限で使うことができます。

30台以上の同時接続ができることから、一人暮らしのWi-Fiとしてはもちろん、家族で使うWi-Fiとしても利用する人が多いです。

Softbank Airの持ち込みにツッコミ殺到!? 早くも面白いと話題に

一見、「コンセントに挿すだけで使えるルーターを持ち込めて便利」に見えるのですが、入寮のニュースを見た人からは、愛のあるツッコミも寄せられました。

1. 巨人なのにソフトバンク製品を持参!?

ソフトバンクといえば、セリーグ・パリーグとリーグこそ違えど、巨人のライバルでもある『福岡ソフトバンクホークス』を運営する会社です。

ライバル企業の製品を入寮の持ち物としてアピールしていたことで、野球ファンからの愛のあるツッコミが寄せられる事態に。

思わずクスッとしてしまうエピソードですよね。三浦選手があとで怒られていないことを祈ります。

2. 巨人の寮にはWi-Fiがない!?

三浦選手がルーターを持ち込んだことで、「巨人の寮にはWi-Fiが無いのか?」とツッコむ人も。

同じWi-Fiを複数人で使っていると、利用人数が増えたときに速度が遅くなることもあるので、自分専用のルーターを持っておくと良いのですが、寮にWi-Fiがあるなら、たしかに不要かもしれません。

個人的には、置き型のホームルーターより、外出先でも使えるポケット型Wi-Fiを持ち込んだ方が、持ち込む意義がありそうだなと思ったりもしました。ジャイアンツ寮のWi-Fi事情が気になります(笑)。

3. Softbank Air は登録エリア以外では使えない!?

今回、三浦選手が巨人の寮に持ち込んだ『Softbank Air』は、確かにコンセントに挿すだけでWi-Fiが使えて、持ち運びできるサイズ感なのですが、じつは “登録エリア以外では使えない” という制限があります。

ニュースを見た人の中には、三浦選手が手にルーターを抱えていたので、「ソフトバンクエアーは、気軽に持ち運べて、移動先や引越し先でどこでもWi-Fiが使える」と勘違いした人もいたようで、注意喚起のコメントをする人も。

たしかに、持ち運びできるWi-Fiと勘違いしてしまいそうですよね。

 

※ なお、docomo のホームルーター『Home 5G』も『Softbank Air』同様、登録エリアの制限があるのですが、au・UQ系のホームルーター『WiMAX+5G』なら、エリアの制限がないので、ポータブルWi-Fi(モバイルWi-Fi)と同じような感覚で、帰省先や単身赴任先に持ち込んでWi-Fiを使うことができます。気軽に使えるルーターが欲しい人は、『WiMAX+5G』を検討してみると良いでしょう。

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2024年のルーキーたちの今後の活躍に期待!

このように、入寮時から楽しい話題を振りまえてくれた、2024年のルーキーたち。

巨人・三浦克也投手はじめ、個性あふれる選手がたくさん入団したので、今後の活躍に注目していきましょう。

2024年は、ぬいぐるみと同様、大谷選手の愛用している製品や大谷選手にゆかりのある品を持ち込んだ人も多かったのですが、今回紹介した2024年の新人の持ち物を参考に、未来のルーキー達が「〇〇選手が入寮時に持参していたので、自分も…」と参考にする日も近いかもしれません。

今後が楽しみです!

 

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