JR四国のフリーWiFiの使い方・ログイン・接続する方法(JR SHIKOKU Station Wi-Fi)
【この記事にはPRを含む場合があります】
JR四国には、無料でインターネットに接続できるフリーWi-Fi『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』があります。
旅行中や通勤・通学時にも使えて便利なのですが、実際にログインしようとしても、操作方法がわからず、困っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、JR四国のフリーWi-Fi『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』を利用できるエリアや、ログイン・接続方法、利用時の注意点などをお伝えします。
JR四国のフリーWi-Fiが使えるエリアは?
『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』は、多くのJR四国の駅で利用できるのですが、まだ導入されていない駅・エリアもあります。
使える場所には、必ず下記の『JR四国 Wi-Fiステッカー』が貼られているので、確認してみましょう。
(出典:JR四国)
JR四国のフリーWi-Fiが使える「駅」
2023年現在、JR四国でフリーWi-Fiが導入されている駅は、下記の通りです。
<JR四国のフリーWi-Fiスポット(駅)>
【予讃線】
高松駅/坂出駅/宇多津駅/丸亀駅/多度津駅/詫間駅/観音寺駅/川之江駅/伊予三島駅/新居浜駅/伊予西条駅/壬生川駅/今治駅/伊予北条駅/松山駅/伊予市駅/伊予大洲駅/八幡浜駅/宇和島駅
【土讃線】
善通寺駅/琴平駅/阿波池田駅/大歩危駅/土佐山田駅/後免駅/高知駅/旭駅/朝倉駅/伊野駅/須崎駅/窪川駅
【高徳線】
栗林駅/屋島駅/志度駅/徳島駅
【牟岐線】
阿南駅
【徳島線】
鴨島駅
JR四国フリーWi-Fiが使える「列車」
なお、JR四国では、一部の『列車』でも、利用することができます。
<JR四国のフリーWi-Fiスポット(列車)>
・8600系及び8000系で運行する特急列車(しおかぜ、いしづち等)
・2700系及び2600系で運行する特急列車(南風・うずしお等)
・快速マリンライナー(グリーン席・指定席のみ)
・伊予灘ものがたり
・四国まんなか千年ものがたり
・志国土佐 時代の夜明けのものがたり
(出典:JR四国)
JR四国のフリーWi-Fiが使える列車には、必ず上記の『Wi-Fiステッカー』が貼られているので、ステッカーがあったらWi-Fi接続を試してみても良いでしょう。
JR四国のフリーWi-Fiに「ログイン・接続する方法」
JR四国の駅や車内で、フリーWi-Fi『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』にログインする方法は、下記の通りです。
- 接続したい端末の「Wi-Fi設定画面」を開きます
(スマートフォン・タブレットの場合:「設定」>「Wi-Fi」>設定を「ON」に変更) - Wi-FiのSSID一覧から、’’JR SHIKOKU Station Wi-Fi’’ を選択してください
- 下画面にポータルページが表示されたら、「インターネットに接続する」をタップ
- 「メールアドレス」もしくは「SNS」で登録する
- 「利用規約に同意する」にチェックを入れたら、Wi-Fi接続完了です!
SNSで登録する方法では、 X(旧Twitter)・Facebook・Weibo・Yahoo!・Google・LINE から、アカウント登録に使うSNSを選ぶことができるので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。
JR四国のフリーWi-Fiのデメリット
なお、無料でインターネットが使えて便利な『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』ですが、下記のようなデメリットもあります。
<JR四国フリーWi-Fiのデメリット>
1. 利用回数の制限がある(1日4回まで)
2. 接続時間の制限がある(1回30分まで)
3. セキュリティ面のリスク(フリーWi-Fiゆえに、情報を抜き取られる等のリスクもある)
4. 通信速度の遅延(接続する人が多いと速度が遅くなる)
JR四国のフリーWi-Fiだけに限った話ではないのですが、フリーWi-Fiを利用する際は、下記の点に気をつけましょう。
フリーWi-Fiを利用する時の注意点
注意点1. 個人情報の抜き取りや、アカウントの乗っ取りなどの被害に遭わないよう、 “パスワードを入力するインターネットアクセス”、”クレジットカード情報の入力” や “機密情報へのアクセス” は控えましょう。
注意点2. フリーWi-Fiだと見せかけて、違うWi-Fiに接続させる被害も発生しているので、SSIDが正しいかを確認してから接続しましょう。JR四国のフリーWi-Fiの場合、『JR SHIKOKU Station Wi-Fi』が正しい表示です。「JR SHIKOKU Station Wi-Fix』 など1文字追加されていたり、よく見るとスペルが違っているなど、紛らわしい形で違うWi-Fiに接続誘導するケースがあるので、接続前にきちんと確認してください。
フリーWi-Fi以外でインターネットに接続する方法
先述の通り、『フリーWi-Fi』は便利な反面、誰でも簡単にログインできるという点から、セキュリティ面や電波状況の不安もつきものです。
フリーWi-Fiの接続リスクを回避したいときや、フリーWi-Fiに接続できないときは、“テザリング” や “モバイルWi-Fi” を活用してインターネットに接続するのもおすすめです。
方法1.「テザリング」を利用する
デザリングとは、スマートフォンの電波を使って、タブレットやパソコンをインターネットに接続する方法です。
契約しているキャリアによっては、別途有料で申し込みが必要な場合もあるのですが、au・docomoなど、パケット代はかかるものの、申し込み不要で使えるものもあるので、契約条件に注意しつつ、活用してみるのも良いでしょう。
<テザリングでWi-Fiに接続する方法(iPhoneの場合)>
ホーム画面から「設定」アプリを開く >「インターネット共有」をタップ >「ほかの人の接続を許可」を「ON」にする > 接続したい機器に、表示されるSSIDとパスワードを入れて接続すればOKです!
<テザリングでWi-Fiに接続する方法(Androidの場合)>
ホーム画面から「設定」アプリを開く >「ネットワークとインターネット」>「アクセスポイントとテザリング」を選ぶ >「Wi-Fiアクセスポイント」を選択 > 「アクセスポイント名」と「アクセスポイントのパスワード」を設定する > 接続したい機器に、設定したSSIDとパスワードを入れて接続すればOK!
方法2.「モバイルWi-Fi」を利用する
外出先でWi-Fiを使用することが多い人は、あらかじめ『モバイルWi-Fi』を契約しておくのもおすすめです。
TV CMでもお馴染みの WiMAX+5G なら、月額4,000円台でデータ利用量無制限でインターネットに接続でき、au 5G・4g LTE・WiMAX2+の3回線が使え、auスマホと同等エリアでWi-Fiが使えるほか、下り最大速度3.9Gbps(Speed Wi-Fi 5G X12の場合)と光回線級の高速通信が使えるので便利です。
『WiMAX+5G』を契約できるプロバイダはいくつかありますが、契約期間の縛りがなく、1年間・2年間・3年間で計算した場合に、いずれの期間でもいちばんお得なのが『ヨドバシWiMAX』だったので、気になる人はチェックしてみてください。
JR四国のフリーWi-Fi は、利用時の注意点を押さえて賢く使おう!
このように、、JR四国には、駅の改札や列車内で利用できる、便利なフリーWi-Fiがあります。
フリーWi-Fi利用時の注意点を押さえつつ、必要に応じて、賢く使っていきましょう!