Meta Quest 3(メタクエスト3)の価格・スペック・購入方法をチェック！10月10日発売！
【この記事にはPRを含む場合があります】
2022年10月にMeta Quest Proが発売開始となりました。価格は20万円を超えているため、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか。
そんな中、2023年にMeta Quest 3 の発売が決定的というニュースが出てきました。
Meta Quest Proと比較すると、Meta Quest 3 は初心者モデルという位置づけで Meta Quest 2 の後継機となり、Meta Quest Proほど高額ではなく、比較的購入しやすい価格帯 で魅力的です。
そこで今回は、MetaQuestシリーズの口コミ、評判からみたMeta Quest 3 の価格・発売日の予想についてまとめました。
※ 9月28日 追記 ※
2023年9月27日(米国時間)、Meta社は、『Meta Quest 3』を10月10日に発売すると発表しました。9月28日〜予約を開始し、販売価格は128GBモデルが7万4800円，512GBモデルが9万6800円です。ただ、現状予約をするとお届けが「10月14日」になるという口コミが多数ありり、実際に手元に届けられるのは10月14日になる可能性があります。（参考：Meata Quest 3 公式サイト）
Meta Quest 3 の発売日や価格は？
Meta Quest 3 の発売日や価格を確認していきます。
（出典：Meta）
Meta Quest 3 の発売日はいつ？
Meta Quest 3 の発売は2023年以降と噂されています。
※ 9月28日 追記 ※
2023年9月27日(米国時間)、Meta社は、『Meta Quest 3』を10月10日に発売すると発表しました。現状予約をするとお届けが「10月14日」になるという口コミが多数ありり、実際に手元に届けられるのは10月14日になる可能性があります。（参考：Meata Quest 3 公式サイト）
MetaのCFOの発言から、Meta Quest 2の後継機「Meta Quest 3」が来年に発売されることがほぼ確定したようです。
ちょうど一年後の10月辺りに正式発表されると思われます。 https://t.co/Or6WKhBdQM— ミドロク🌳【VR情報発信YouTuber】 (@midorokuVR) October 27, 2022
Meta Quest（旧オキュラスクエスト）シリーズの発売日は次の通りで、2023年秋ごろなのでは…などと噂されています。
- 2019年5月21日 Oculus Quest(Meta Quest)発売
- 2020年10月13日 Meta Quest 2 (旧Oculus Quest 2 )発売
- 2022年10月25日 Meta Quest Pro発売
- 2023年10月10日 Meta Quest 3 発売と正式発表！（※9月28日 追記）
Meta Quest Pro が2022年10月25日に発売されていますが、Meta Quest 3 は、Meta Quest 2 同様 “VRの入門機” という位置づけなので、シリーズでいうと “3年振りのバージョンアップ” になりそうです。
※「オキュラスクエスト３」で検索している方も多いですが、Oculus社が2018年にMeta社（旧Facebook社）が買収し、2022年1月に「Oculus」ブランドの廃止と「Meta」への名称変更が行われ、『メタクエスト 3』という名称になりました。
Meta Quest 3 の価格と購入方法
Meta Quest 3 の価格は、”300ドル～500ドル” という噂になっています。
※ 9月28日 追記 ※
2023年9月27日(米国時間)、Meta社は、『Meta Quest 3』の販売価格は128GBモデルが7万4800円，512GBモデルが9万6800円と発表しました。（参考：Meata Quest 3 公式サイト）
購入は、Meta Quest 2 が家電量販店やAmazon、Meta 公式オンラインショップ で購入可能なので、Meta Quest 3 も同様のルートで購入可能になるものと予測されています。
※ 注意点としては、転売屋から購入すると修理対応などをしてもらえないため、Amazonで購入する場合は、”Meta公式サイト” が販売元になっているか確認してから購入するようにしましょう。
注意喚起。今んとこQuest Proの購入は公式一択です。Amazonのは転売屋で、これまでの経験上Metaは転売屋から購入した商品のサポートはせず、壊れても修理を断られます。故障1発で22万円がゴミになります。
— ROBA @DCEXPO 11/15~17 (@vjroba) October 26, 2022
Meta Quest 3 の予想される機能・スペック
Meta Quest 3 の予想される機能・スペックについて、YouTuberでVR関連のリーカー(リーカーとは、特定の情報をリークする人)である、Bradley Lynch氏は下記のような内容を述べています。
- アイトラッキング・フェイストラッキングのように、顔の表情を認識する機能はない。
- デザインは、Meta Quest Pro ベース。
- パンケーキレンズの採用で、全体を小型化するのでは？
- IPD(瞳孔間距離)ホイール搭載の可能性。
- 布製のストラップ。
- 充電ドックあり。
- 背面バッテリーは非搭載。
- 6自由度トラッキング用カメラ×2。
- 白黒×2とRGB×2の外部カメラ。
- 深度センサーあり。
- LCDディスプレイ×2。
- 冷却ファン搭載。
- Project Razor対応。
- Meta Quest 3 は、VRヘッドセット入門機の位置づけ。
（参考：Bradley Lynch）
↑実際にMetaから発表になるまで、正確なことはわかりませんが、”全体を小型化” したり、右目の瞳孔と左目の瞳孔がどれくらい離れているのかを、ゴーグルを付けたまま調整できる “IPD(瞳孔間距離)ホイール搭載” が実現すれば、より使いやすいVRヘッドセットになるはず。今から楽しみです。
※ 追記 ※ Meta Quest 3 の機能に関する公式発表（6月2日時点）
（出典： Meta Quest 3 公式サイト）
2023年6月1日のMeta社の発表により、Meta Quest 3 は、下記のような機能・スペック・特徴があることがわかりました。
＜Meta Quest 3 の機能・スペック＞
・過去最も解像度が高い「ディスプレイ」と「パンケーキレンズ」を組み合わせ。
・Meta Quest 2 の「GPU」に比べ “2倍以上のグラフィックス性能” あり。
・ 「ヘッドセット本体」は、Meta Quest 2より “40％スリム化” 。
・VR／MRとし初の「外向き高解像度カメラ搭載」。RGBカラーカメラ、プレイエリアをより正確に表現する深度センサーも。
・Meta Quest 2 と比べ、”10倍以上の画素数” の「パススルー」。
・Meta Quest 2の500以上のVRゲーム、アプリからなる「コンテンツカタログ」と “後方互換性” を持つ。
Meta Quest シリーズ の口コミやレビュー
Meta Quest シリーズを使った人たちの口コミを集めてみました。Meta Quest Pro についてのSNSの口コミでは、”まだ未完成感が否めない” という声もあり、Meta Quest 3 に対する期待が高まっています。
Meta Quest Pro、研究開発中の製品を途中で一旦無理矢理ストップさせて、不完全燃焼なのに割り切って生産した感が凄い。
挑戦的な部分と妥協した部分、完成度が高い部分と低い部分が同居してて、なんとも言えぬ評価試作機の趣きがある。— 𝕏rispy! (@crispy2d) October 25, 2022
Meta Quest Proのパススルーの件、1週間前の俺に話しました。
途端に泣き崩れる俺。
すまんな、もうLynx R-1に期待するしかない。
今から2週間前の俺にもパススルーが歪んだり色が抜けたりする事、伝えます。
Mirage Soloのパススルーで生活している人もいるんです。
俺はMetaを絶対に許さない。— 𝕏rispy! (@crispy2d) October 26, 2022
Meta Quest Proのパススルーの機能がいまいちだったという内容です。
ざっとチェック #MetaQuest2
✔︎ コンパクトで装着感とても良し
前後バランス良し、軽く感じる
✔︎ 画質は確実に良い
✔︎ コントローラはタッチ感軽く
ハプティックの性能が上がってる
✔︎ パススルー画質は悪いが距離感正確
✔︎ メガネそのまま入る
✔︎ 充電ドッグ付属は最高 https://t.co/4fv1HnofEN pic.twitter.com/Kd9Hu9BkJA— ぴちきょ📚 往来『アバターワーク』『仮想空間とVR』 (@pichikyo) October 26, 2022
上記は、Meta Quest 2 の感想についての口コミ投稿です。
なんというか、Meta Quest Proのビデオシースルー、走っても景色が揺れない（揺れる頭にカメラがついているのに時間軸の補正が完璧）とか、画面に映ってる景色と隙間から見える外の景色が繋がって見える（レンズ補正が完璧）とか、執念を感じるレベル。
— MIRO (@MobileHackerz) October 26, 2022
VRライト勢のMeta Quest Proの使ってみての所感。
良い所
・レンズが大きめ
・眼鏡を掛けたまま余裕で使える
・装着感良い感じ
・パススルー便利（近いとガビる）改善して欲しい所
・Link使用時もパススルー出来るように
・使用可能時間が短い
・アプリ使用中にバッテリーが切れる際に警告が無い？— 大穢土ユウ＠地獄への道を善意で舗装する系Vtuber(妖怪ホラゲ贈り) (@Oedo_Yu) October 27, 2022
こちらも Meta Quest Pro についての投稿ですが、メガネをかけたままでも装着感が良く、パススルーも便利と言っています。さきほどの方はパススルーがいまいちとあったので、使用する人の期待度などにより感じ方は違ってくるようです。
#MetaQuestPro で仕事してみた
– 重いが前後の重量バランスが良いためQuest2より疲れない
– Quest2より視野角が広くなった
– メガネと併用できる
– MRアプリがもっと増えてほしい
– workroomsが3画面表示でき仕事が捗る
– スタンドアロンでどこまで仕事ができるか模索中！ pic.twitter.com/dfFZvIu2rC— アスタスタ (@astaster_inc) October 26, 2022
さいごに紹介するのは、Meta Quest Pro を仕事で使用してみたという方の口コミです。
Meta Quest 2 より視野角が広く、仕事もはかどるとのことで、もともとMeta Quest は、Teamsなどビジネスコミュニケーションツールでも使用でき、マイクロソフトのWordやExel、PowerPointなども操作できるということで、”仕事面での活用” にも注目されています。
Teams上でアバターが使用できるので、「参加者は思い思いのアバターで会議に参加」という今までとは違う “新しい会議の形” ができあがってきていて、VRの新しい活用方法にも期待が高まります。
Meta Quest 3 はビジネスにおすすめのデバイス？
（出典：Meta）
Meta Quest 3 は、ゲームだけにとどまらず、”新しい仕事のコミュニケーションツール” としても活躍が期待されています。
Meta Quest pro などと同様、Meta Quest 3 は、Teamsをはじめ zoom や Meta Horizon Workroom など、ビジネスコミュニケーションツールでも使用が可能になるとのことです。
“Meta Horizon Workroom” は、メタバースでチームが1か所に集まって、チームメンバーとのコラボレーションやZoomミーティングなどを行えるツールで、”消えないホワイトボード” や “VR空間でのリモートデスクトップの使用”、”マルチスクリーン” など、リアルの職場に近い環境を作ることができるツールです。
コロナ禍で、リモートワーク・テレワークが進む現代において、Meta Quest シリーズ は近い将来必需品になるかもしれません。
Meta Quest 3 の最新情報は随時更新していきます！
2023年6月1日の発表で、『Meta Quest 3』の全容が少しずつ見えてきました。追加の詳細情報は、9月27日（米国時間）開催の『Meta Connect』で公表予定とのことなので、追加情報が分かり次第、追記していきます。
なお、Meta Quest 3 の発表に伴い、前モデル Meta Quest 2 の値下げも発表されたので、すぐ欲しい人は、Meta Quest 2の購入を検討してみるのも良いでしょう。
＜Meta Quest 2 の値下げ情報＞
6月4日に、128GBモデルを4万7300円，256GBモデルを5万3900円に引き下げるとのこと。
（＞Meta 社公式 Meta Quest 2 購入ページはこちら）
今後の展開が楽しみです！
