ロザーナ アプリとは?利用料金は無料?有料? メリット(即日即金可・ワーカーの質向上も!)
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2024年11月3日、株式会社ロザーナ(東京都豊島区)が、既存の単発バイトサービスで問題視されている “ワーカーの業務レベルの質” の改善や、”飲食業界の人手不足” 解消を目的とした、飲食店同士の現役アルバイトをシェアする “即戦力人材シェアリングサービス“『ロザーナ』を都内の飲食店に対して提供を開始したと発表しました。
「ロザーナ」とは?
(出典:PR TIMES)
『ロザーナ』とは、飲食店同士が自社の現役アルバイトをシェアする “即戦力人材シェアリングサービス” です。
昨今流行っている『タイミー』や『シェアフル』『メルカリハロ』のような、”スキマバイトアプリ” と同様に “1日単位” で働くことができ、ワーカーとしては、シフトに余裕があるときや、急遽、シフトを削られたときに他の飲食店で働くことで時間を有効活用して稼ぐことができます。
また、事業主としては、『ロザーナ』に登録できるのが “飲食店の現役アルバイト・社員のみ” という特性があるため、自店が人手不足の時に “即戦力人材” に来てもらいやすいというメリットがあります。
スキマバイトアプリのおかげで、人材難は免れるようになったものの “ワーカーの業務レベルの質にバラつきがある” という声は多く、今後、新しい飲食店の人手不足解消の手立てとして期待されます。
「ロザーナ」のメリット
即戦力人材シェアリングサービス『ロザーナ』には、事業所(飲食店)・ワーカーそれぞれにメリットがあります。
1. 事業所(飲食店)のメリット
『ロザーナ』に登録できるのは、事業主登録をしている飲食店のスタッフ(アルバイト・社員)のみなので、現役の飲食店従事者に限定した求人募集を行うことができます。
昨今流行っているスキマバイトアプリでは、”登録者の増加” による “ワーカー間の応募競争の激化” によって、「飲食店経験者のみ応募可」と募集要項に記載しても、募集要項をよく読んでいない飲食店未経験者が応募することが多かったり、経験があっても「5年前・10年前に働いていました」などブランクのある人材が多かったりするといった、事業主側が期待した人材イメージとのミスマッチが度々問題になってきました。
その点、『ロザーナ』では、”現役” の飲食店スタッフに対して、限定求人を公開できるため、”即戦力の人材” に来てもらえる確率が高くなります。
同社は、「業務の質が高く、教育の手間が省けることに加え、現場での指示なども通りやすく、単発バイトサービスに比べて円滑な店舗運営が可能になるというメリットがある」と発表していて、新たな飲食店の助っ人サービスになる可能性があると言えるでしょう。
2. ワーカー(スタッフ)のメリット
飲食店で働くワーカー(スタッフ)側にもメリットがある点は、『ロザーナ』のうれしいポイントです。下記は、ワーカー側のおもなメリットです。
● 現役手当(高時給)
→ 現役スタッフ限定の求人では、時給50円アップなど、単発バイトサービスに比べて “高待遇な案件” があります
● 即日即金(即日振込OK)
→ 勤務の終了後に、”即時振込申請” をすることで、すぐにお給料をゲットすることが可能です
● 1日単位(スキマ時間の有効活用)
→ 1日単位の掛け持ちバイトとして、店舗のシフトが削られたときや、スケジュールに余裕があるときなど、フレックスなスケジュールを組みことが可能に
気になった人は、登録を検討してみると良いでしょう。
※ なお、『ロザーナ』に登録するには、まず、自分が働いている飲食店に “事業主登録” をしてもらうことが必要です。気になった人は、人手不足に悩んでいるオーナーや店長などの店舗責任者に、『ロザーナ』を紹介してみると良いでしょう。
「ロザーナ」の利用料金は?無料?有料?
即戦力人材シェアリングサービス『ロザーナ』の利用料金は、”完全無料” です。
ロザーナは、シフト管理や勤怠管理の機能もあるのですが、月額利用料は不要で、無料で利用できるので、有料の勤怠管理サービスなどを利用している場合は、年間2〜5万円以上の節約ができる可能性があります。
従業員がスマホを利用して打刻できるシステムなので、勤怠管理用途での導入を検討してみるのも良いでしょう。
※ ただし、現状、iOS(iPhone/iPad用)にしか対応しておらず、Android用アプリはリリースされていないので、Androidユーザーが多い職場での利用には注意が必要です。
「ロザーナ」で即戦力人材とのマッチングを実現しよう!
このように、即戦力人材シェアリングサービス『ロザーナ』は、昨今人気の “スキマバイトアプリ” が抱える、”ワーカーの業務レベルの質” の改善や、”飲食業界の人手不足” 解消が期待できる新しいサービスです。
現在は、東京都内の飲食店向けに限定したサービスですが、今後の利用者増によっては、ほかのエリアでも利用できる日が来るかもしれません。
気になった人は、一度、利用を検討してみてはいかがでしょうか。