【2022年最新版】おすすめのスマートロックを比較!選び方も紹介
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「スマートロックは賃貸でも取り付けできる?」
「スマートロックはどれがおすすめ?」
スマートロックの導入を検討している方の中にはこのような疑問を持っている方も多いでしょう。
この記事では、スマートロックの選び方やおすすめの製品を比較して紹介します。
スマートロックが気になっている方は最後まで必見の内容です。
スマートロックとは?
『スマートロック』は玄関に後付けする鍵のことで、スマホなどで簡単に解錠・施錠できるのが特徴です。
鍵を持ち歩く必要がなく、防犯性にも優れていることから近年注目が高まっています。
スマートロックのメリット・デメリットを紹介します。
スマートロックのメリット
スマートロックには下記のようなメリットがあります。
- スマホで鍵がかけられる
- 出先からでも遠隔操作で施錠できる
- 取り付けが簡単
スマートロックの一番の特徴は、物理的な鍵を使わなくても施錠・解錠ができる点です。
スマホで簡単に鍵を掛けたり開けたりできるので、カバンの中の鍵を探す手間が省けます。
さらに、万が一鍵を閉め忘れても出先からスマホで施錠できるので、セキュリティ面でもメリットがあります。
物理的な鍵だと閉め忘れたら自宅に帰るまで気づけませんが、スマホでチェックして施錠できるので安心です。
両面テープなどを使って簡単に取り付けできるので、賃貸住宅に住んでいる方も利用できます。
スマートロックのデメリット
一方でスマートロックには下記のようなデメリットがあります。
- スマホの充電が切れると締め出される
- 設置できない玄関ドアがある
- 機器の不具合が心配
スマートロックはスマホで施錠・解錠するので、万が一スマホの充電が切れてしまうと鍵が開けられないので締め出されてしまいます。
スマホを持っていない子供や高齢者は解錠できないので設置できる家庭は限定される点も、デメリットです。
また、玄関ドアの種類や集合マンションによっては設置できない場合もあります。
例えば、引き戸の玄関や両面テープが付きにくい素材のドアは、スマートロックを設置できません。
さらに、スマートロックは通信機器なので、機器の故障やソフトウェアの不具合によって解錠できない可能性もあります。
スマートロックの選び方
スマートロックの選び方3つを紹介します。
取り付け方法で選ぶ
まずは、スマートロックの取り付け方法で選ぶ方法を紹介します。
スマートロックには下記の3つの取り付け方法があります。
- 貼り付けタイプ
- シリンダー交換タイプ
- 穴あけ工事タイプ
貼り付けタイプは、両面テープなどで玄関ドアに貼り付けるタイプで、ドアに傷がつかないので賃貸におすすめです。
シリンダー交換タイプは、シリンダーごと交換して取り付けるタイプで、貼り付けタイプよりもしっかりと固定できるメリットがあります。
賃貸にも利用可能で、両面テープによる設置が不安な方におすすめです。
穴あけ工事タイプは、玄関ドアに穴を開けて設置するタイプで、一番強度があります。
賃貸では設置不可なので、持ち家の方におすすめの取り付け方法です。
解除方法で選ぶ
次に、解錠方法での選び方を紹介します。
スマートロックの主な解錠方法は下記の3つです。
- ハンズフリータイプ
- スマホ操作タイプ
- マルチデバイスタイプ
ハンズフリータイプは、スマホで操作をしなくても近づくだけで解錠できます。
GPSなどによって玄関ドアに近づいたことを感知して解錠される仕組みで、小さい子供がいる家庭におすすめです。
スマホ操作タイプは、スマホを操作して鍵を解錠するタイプで、ハンズフリータイプよりも確実に施錠・解錠ができます。
確実性を重視したい方におすすめの方法です。
マルチデバイスタイプは、スマホだけでなくカードキーやガラケーなどでも解錠できるのが特徴です。
多くの人が出入りするオフィスにおすすめの解錠方法です。
予算で選ぶ
最後に、予算で選ぶ方法を紹介します。
スマートロックの相場は1万〜5万円前後と製品によって幅があり、取り付け方法によっては工事費用が別途かかります。
予算と欲しい機能を比較しながら選びましょう。
おすすめのスマートロックを比較
おすすめのスマートロックを3つ紹介します。
価格の安さならSwitchBotロック
SwitchBotロックは、両面テープで簡単に取り付けできるスマートロックです。
SwitchBotシリーズと併用すれば、自宅をスマートホーム化できます。
9,980円(税込)と1万円以下で購入できるので、価格の安さを重視したい方におすすめです。
製品名 | SwitchBotロック
出典:SwitchBot |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
ハンズフリー解錠 | × |
オートロック機能 | ○ |
法人・オフィス用ならbitlock PRO
bitlock PROは、オフィス用のスマートロックで、NFCカードや顔認証などさまざまな解錠方法に対応しています。
月額5,000円(税込)から利用できるサブスクリプション型なので、初期費用が抑えられるもの特徴です。
誰がいつ解錠したかといったログ管理もできるので、オフィスに設置したい方におすすめのスマートロックです。
製品名 | bitlock PRO
出典:bitlock PRO |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
ハンズフリー解錠 | × |
オートロック機能 | ○ |
賃貸ならQrio Lock
Qrio Lockは、ハンズフリー解錠ができるスマートロックです。
両面テープで取り付けできるので賃貸住宅でも、問題なく利用できます。
オートロック機能が付いているので鍵の閉め忘れが防げ、スマホを持っていない方でも使える専用キーやカードも別売されているので、家族みんなで使えます。
Qrio Lockは、家族が多い方におすすめのスマートロックです。
製品名 | Qrio Lock
出典:Qrio Lock |
取り付け方法 | 貼り付けタイプ |
ハンズフリー解錠 | ○ |
オートロック機能 | ○ |
スマートロックを導入して快適な生活を
ここまでスマートロックの選び方・おすすめ製品を比較してきましたが、いかがでしたか?
スマートロックを導入すれば、物理的な鍵を持ち歩かなくて良いのでより快適な生活が送れます。
オートロック機能によってドアが閉まれば自動的に施錠されるので、鍵の閉め忘れも防げます。
賃貸でも設置できるものが多いので、解錠方法や取り付け方法を確認して自分に合うスマートロックを選んでください。