WiMAXのメリット・デメリットは?WiMAX+5Gがおすすめな理由も解説
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WiMAXは、無線でインターネットに接続する回線のひとつ。
WiMAXには、工事不要ですぐ使える、外出先でも使えるなどのメリットがある一方で、光回線と比べると、速度が遅い場合があったり、通信が不安定なケースがあったりするなど、デメリットもあります。
メリットやデメリットを耳にして、契約しようか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、5G対応に進化したWiMAX『WiMAX+5G』のメリット・デメリットを詳しく解説します。
WiMAXとは?無線でインターネットに接続する規格のひとつ
『WiMAX』と聞いて、モバイル通信を思い浮かべる人も多いかも知れません。WiMAXとは、”Worldwide Interoperability for Microwave Access”を省略したもので、スマートフォンの “4G” や “LTE” などと同じく無線技術通信規格のひとつです。
利用エリアにある基地局を介して電波を送受信することで、インターネットに接続します。基地局から受信した電波は、ホームルーター、モバイルルーターを経由してWi-FiやLANで手元のパソコンやスマートフォンに届けられます。
WiMAXのメリット6選
インターネットに繋げる方法には、”スマホのテザリング” や “光回線” などもありますが、WiMAXの方がおすすめできる理由があります。
ここでは、通信料や速度、開通までの手間などさまざまなポイントでWiMAXを選ぶメリットを5つ紹介します。
WiMAXのメリット1.工事不要ですぐに使える
WiMAXならホームルーターやモバイルルーターが手元に届けば、面倒な手続きや工事の必要なく、すぐにインターネットに接続できます。
光回線などの固定回線の場合、回線の開通工事が必要です。引っ越しや転勤などの繁忙期では、工事までに1か月から2か月ほどの期間がかかることもあります。その間、インターネットに接続できない状況は不便に感じるでしょう。
『WiMAX』なら、端末が届いたその日からインターネットを利用できるので、便利です。
たとえば、『みんなのらくらくWi-Fi WiMAX+5G』なら、平日13時までにお申し込みすれば即日発送してもらえるので、申し込み翌日からインターネットに接続できます。
また、光回線の開通工事費用は1.5万~2万円ほどかかりますが、WiMAXなら工事にかかる費用も必要ありません。
WiMAXのメリット2.通信速度が最大で2.7Gbps
WiMAXの中でも、「WiMAX2+」「au 4G LTE」「au 5G エリア回線」の3回線を使える『WiMAX+5G』の下り速度は最大で2.7Gbps(2,700Mbps)。
動画試聴やインターネットサーフィンなど、一般的な用途でWi-Fiを使うのに必要な回線速度は “10〜30Mbps”といわれていて、WiMAX+5G は十分な速度です。
WiMAXのメリット3.外出先でも使える
光回線などの固定回線は、基地局と有線で繋がっているため、基本的に自宅や会社など契約した場所でしかインターネットに接続できません。
WiMAXは、対応エリアなら外出先でもインターネットに接続が可能です。
モバイルルーターを持っていれば、取引先の会議室でWi-Fiに接続し、データのやりとりをしたり、ipadなどでオンライン上の資料を提示したりすることもできます。
ホームルーターの場合でも、WiMAXであれば、SoftbankAir や docomo home5G と違い、登録住所のエリア外でもインターネットを利用できます。1ヶ月実家に帰省する時などに、端末ごと持っていけば、帰省先でWi-Fi接続できるので便利です。
WiMAXのメリット4.1か月の通信料を気にせず使える
“外出先でも気軽にインターネットに接続する方法” として、スマホの “テザリング機能” を使う方法もありますが、スマホの場合、1か月の通信量に応じて利用料金が変動することがあります。
大きなデータをやり取りした場合などは通信量がかかってしまい、翌月請求が高くなる可能性も考えられます。
WiMAXはギガ放題プランが主流で、1か月どれだけ利用しても料金は一定です。
通信量が増えたからといって請求額におびえる心配がないのもメリットの1つです。
WiMAXのメリット5.対応エリアが広い(WiMAX+5Gの場合)
WiMAXの最新サービス『WiMAX+5G』は、WiMAX2+回線の他に、au 4G LTE、au 5G の計3回線が利用できるようになり、対応エリアが大幅に拡大。
“auのスマートフォンと同等のエリア” でWi-Fi利用できるようになったので、光回線が通っていないエリアでもインターネットが利用できる可能性があります。
WiMAX+5Gの前身のサービス、WiMAX2+と比べて、「地下鉄でもつながる!」「高層階でも問題なく通信できた!」など対応エリアが広がったことで満足度も上がっているそうです。とくに、光回線が引けず困っている…という人には、メリットが大きいでしょう。
WiMAXのメリット6.auやUQmobileのスマホとの併用で割引が可能
通信費や光熱費、食費などの変動費はなるべく節約したいですよね。WiMAXはUQが提供するサービスのため、au、UQmobileのスマートフォンとの併用で割引が受けられます。
『みんなのらくらくWi-Fi WiMAX+5G』はauやUQmobileのスマートフォンとのセットで、最大毎月1,100円の割引が可能です。
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WiMAXのデメリットと解消方法
毎月の費用や通信速度など、多くのメリットがあるWiMAXには、デメリットもあります。気になるデメリットを解消したいなら、『みんなのらくらくWi-Fi WiMAX+5G』の利用がおすすめです。ここでは、WiMAXのデメリットと解消方法についてお伝えします。
WiMAXのデメリット1.速度制限がかかる
光回線 や SoftbankAir、docomo home5G などほかのインターネット回線サービスでも言えることではあるのですが、WiMAXは、”たくさんのデータ通信をした場合に速度制限がかかる” という性質があります。
『WiMAX2+』の場合、”3日間のデータ利用量が10GB” を超えると、翌日18時頃〜翌々日2時頃まで概ね1Mbps程度の速度制限がかかるため、インターネットをよく利用する人にとっては、心配になるポイントです。
ただ、最新の『WiMAX+5G』に関しては、サービス開始当初、3日で15GBを超えた場合に制限がかかるという規定があったものの、2022年2月1日から “一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合に制限する形に変更” になったので、このデメリットはだいぶ解消されつつあります。
「それでも、速度制限が心配…」
という人には、『みんなのらくらくWi-Fi WiMAX+5G』がおすすめで、みんなのらくらくWi-Fi なら、全国4万カ所で使える公衆Wi-Fi(通常月額400円)がずーーっと0円で使えるので、外出先では公衆Wi-Fiを使うなど、速度制限がかかりづらくする対策ができるので便利です。
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WiMAXのデメリット2.無線なので有線に比べると不安定
WiMAXのように無線でインターネットに繋げるタイプは、有線で電波を引き込む光回線と比べると、電波が不安定になりやすいデメリットがあります。
とくに、電波が届きにくい環境(壁や障害物が多い場所など)では、繋がりにくさをストレスに感じることもあるかもしれません。
心配な人は、Try WiMAX という、UQ WiMAX のお試しサービスを使って、事前に使用感を確認してみると良いでしょう。
※ 最新の WiMAX+5G に該当する端末で借りられるのは、『Speed Wi-Fi HOME 5G L11』と『Galaxy 5G Mobile Wi-Fi』の2機種です。WiMAX2+の端末と間違えないよう、注意しましょう。
WiMAXはメリット多め!『みんなのらくらくWi-Fi 』でデメリットも解消
デメリットもありますが、インターネットの接続方法を選ぶなら、WiMAXがおすすめです。WiMAXには開通工事が不要で外出先でも動画配信やネットサーフィンを楽しめる、通信費がおさえられるなどのメリットがたくさんあります。
部屋の奥まった場所など繋がりづらいエリアで役立つ『auプラスエリアモード』通常月額1,100円のオプションがずーーっと0円で利用できる『みんなのらくらくWi-Fi WiMAX+5G』なら、繋がりにくい、通信が不安定などのデメリットも解消しやすくなるので、検討してみてはいかがでしょうか。
Wi-Fi選びの参考になれば幸いです。
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