【2022年6月】WiMAX+5Gプロバイダ比較 最安値・キャンペーンがおトクなのはどこ?

WiMAX+5Gプロバイダ比較 最安値・キャンペーンがおトクなのはどこ?

毎月のインターネット使用料が高い、回線が遅い、近く引っ越しがあるという時に、安くて回線の速いプロバイダがあったら乗り換えたいですよね。

「WiMAXが良いかな」とプロバイダを探しはじめても、“プランが複雑”、”料金体系が分かりづらい”…など、どこを選んだら良いか迷うのが正直なところではないでしょうか?

そこで今回は、工事いらずの、かんたんWi-FiとしてTVCMでも人気のWiMAX+5G』について、サービス詳細からプロバイダ比較まで詳しく解説していきます。

いちばんお得なプロバイダ選びの参考にしてください。

そもそもWiMAXとは?

WiMAXとは、WiFiなどと同様通信技術の名称です。商品名だと思っていると、理解が難しくなってしまいそうなので初めにお伝えしておきます。

WiMAX通信技術の特徴

  • 通信速度が速い
    理論的には”光回線より速い”のです。しかし無線通信なので建物などの影響も受けやすく速度は低下しやすく結果として光回線より遅くなります。
  • 導入するのに工事は不要
    光回線の導入には回線工事が必要ですが、WiMAXは無線のため工事は不要です
  • 通信制限が少ない
    3日間の通信料が制限値を超えてしまうと通信制限がかかります。それでも極端な速度の低下にはなりません。
    ※『WiMAX+5G』に関しては、2022年2月1日から「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合」に制限する形に変更されました。
新人担当
新人担当

なるほど、ずっとWiMAXは商品名だと思っていました。
新人担当
新人担当

では、プロバイダ選びは金額で選ぶのが一番ということですね。

以上を踏まえた上で、WiMAXのプランやおすすめしたいプロバイダを紹介していきます。

WiMAXの5Gプランとは?どんなプランがあるの? ギガ放題とギガ放題プラスの違いを解説

WiMAXは現在、WiMAX+5Gの「ギガ放題プラス」というプランしか新規で入会できるものはありません。

WiMAXの基本情報

ギガ放題プラス ギガ放題(※旧タイプ:WIMAX2+)
プラン名 ※ ギガ放題プラス ギガ放題
データ容量 ※ 無制限 無制限
データ制限 ※ 3日で15GBを超えると

翌日の18時~深夜2時まで速度低下(1Mbps)

※2022年2月1日から「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合」に制限する形に変更。

3日で10GBを超えると

翌日の18時~深夜2時まで速度低下(1Mbps)

回線 ※ au 5G、WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
月額料金(契約プロバイダによる) 約4,200円 約3,800円
最大通信審速度(下り) ※ 2.7Gbps 1.2Gbps

※がついている部分は、各プロバイダ共通です。

新人担当
新人担当

え!?本当に変わるのは月額料金だけなんですか?
新人担当
新人担当

ギガ放題というプランがありますが、こちらは入会できないのでしょうか?

ちなみに家電量販店で契約すると、キャンペーンがありませんので注意してください。

WiMAX 5G エリア

WiMAX+5Gは、5G対応になり、対応エリアが大幅に拡大。auのスマートフォンと同等エリアで利用できるようになりました。

ただ、離島だと、まだ利用範囲に含まれていない地域がありますので、注意してください。

WiMAX+5G(ルーター)のサービスエリア確認はこちら>>

※変更あり※ WiMAXの通信制限 | 3日間で15GBでは足りない?

※ WiMAX+5G は、これまで「直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合」に通信速度を一律に制限する仕組みでしたが、2022年2月1日から「一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合」に制限する形に変更となりました。

WiMAXは通信制限なしに利用できる上限は3日間で15GBとなっています。

実際15GBでは、どの程度利用できるものなのでしょう?

各社の動画配信サービスを例にみていきます。

サービス名 15GBで利用できる時間
NETFLIX 中画質 約22.5時間
NETFLIX 高画質(HD) 約5時間
U-NEXT  低画質 約68時間
U-NEXT  高画質 約7.5時間
Hulu   中画質 約15時間
Hulu   高画質 約10時間
YouTube 480p 標準画質 約25時間
YouTube 1080p 高画質 約7時間
zoom(テレビ会議) 約22.5時間

高画質で映画を見ると、3本~5本くらいは見ることができますね。

新人担当
新人担当

2日間で映画3本見られるなら問題なさそうですね。YouTubeでも、画質を下げれば問題なさそうです。

 

WiMAX 5Gプラスを使いたい!おすすめプロバイダを比較!

ここからは、WiMAX+5Gを使用するにあたりおすすめのプロバイダを5社紹介します。

満足度が高いプロバイダを選びました。とくに端末代金、オプションサービス、キャンペーンに違いがありますので、しっかり確認していきましょう。

GMOとくとくBB

補足 料金
端末代金 無料
3年間の費用総額 159,588円 
月額料金 1ヶ月~24ヶ月 通常料金5,302円→4,158円(1,144円値引き×24ヶ月)
25ヶ月~ 通常料金5,302円→4,708円(594円値引き×12ヶ月)
事務手数料 3,300円 3,300円
初期費用 なし
プラスエリアオプション 通常月額1,100円 無料
公衆Wifiオプション 通常月額 400円 2カ月無料
その他のキャンペーン なし

カシモWiMAX

補足 料金
端末代金 無料
3年間の費用総額 160,633円 
月額料金 2年プラン 初月 1,408円 以降はずっと4,708円
3年プラン 初月 1,408円 以降はずっと4,455円
事務手数料 3,300円 3,300円
初期費用 なし
プラスエリアオプション 通常月額1,100円 月額1,100円 (使用にあたっては、申し込み必要)
公衆Wifiオプション 通常月額 400円 月額400円 (使用にあたっては、申し込み必要)
その他のキャンペーン 6,000円 amazonギフト券プレゼント

Broad WiMAX

補足 料金
端末代金 21,700円(分割可能)
3年間の費用総額 161,576円   (他社からの乗り換えキャッシュバック適用で最大142,576円)
月額料金 2年プラン 初月 2,999円(日割り料金)

  • 1~2カ月目     2,999円
  • 3~24カ月目   4,6314円
  • 25カ月目以降  5,135円
3年プラン 初月 2,090円(日割り料金)

  • 1~2カ月目  2,090円
  • 3~36カ月目  3,894円
  • 25カ月目以降 4,708円
事務手数料 3,300円 3,300円
初期費用 通常時20,743円(税込)がWeb割キャンペーンで0円

※お支払い方法をクレジットカードで申し込みし安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに初回加入が必要

プラスエリアオプション 通常月額1,100円 無料
公衆Wifiオプション 通常月額 400円 月額400円 (使用にあたっては、申し込み必要)
その他のキャンペーン 他社からのインターネット乗換で解約違約金が発生した場合 最大19,000円キャッシュバック

UQ WiMAX

補足 料金
端末代金 21,780円(分割可能)
3年間の費用総額 185,280円 
月額料金 1ヶ月~24ヶ月 通常料金4,818円→4,268円(550円値引き×24ヶ月)
25ヶ月~ 4,818円
事務手数料 3,300円 3,300円
初期費用 なし
プラスエリアオプション 通常月額1,100円 月額1,100円 (使用にあたっては、申し込み必要)
公衆Wifiオプション 通常月額 398円 月額398円 (使用にあたっては、申し込み必要)
その他のキャンペーン なし

みんなのらくらくWi-Fi

補足 料金
端末代金 21,780円(分割可能)
3年間の費用総額 165,726円  (2万円キャッシュバックキャンペーンで 全員145,726円)
月額料金 1ヶ月~25ヶ月 通常料金4,818円→4,268円(550円値引き×25ヶ月)
26ヶ月~ 4,818円
事務手数料 3,300円 3,300円
初期費用 なし
プラスエリアオプション 通常月額1,100円 36カ月無料
公衆Wifiオプション 通常月額 400円 36カ月無料
その他のキャンペーン 2022年6月30日までの申し込みに関してJCBギフト20,000円をプレゼント

以上5つのプロバイダを紹介しました。
各社大きな違いは次の通り。

  • 端末代金が無料
  • キャンペーンによるキャッシュバック
  • オプションサービスの無料

端末代金が無料のプロバイダなら、”GMOとくとくBB” か “カシモWiMAX”

キャッシュバックを希望なら、”Broad WiMAX” か “みんなのらくらくWi-Fi”

※Broad WiMAXは、”他社インターネットを解約した場合、違約金が発生したら最大で19,000円のキャッシュバック”となっているので注意してください。

プラスエリアオプションと公衆WifIオプションが無料のプロバイダは、”みんなのらくらくWi-Fi”となっています。

公衆Wifiオプションは、出先でインターネットを使用する機会が多い場合、選択しておいたほうが良いオプションです。

公衆Wifiに接続することで、ご自身の”制限はかからない”ため、通信制限を気にせずインターネットへの接続が可能です。

まとめ WiMAX 5G プロバイダ比較してわかったこと

WiMAXとはそもそも何か?といった解説から、おすすめのプロバイダ5社を紹介しました。

プロバイダ選びは、キャンペーンの内容で選ぶのが一番というお話をしました。

端末代金(約20,000円)が無料というプロバイダもあり魅力的です。

しかしおすすめは、『みんなのらくらくWi-Fi』 https://minnano-rakuraku.com/

ポイントは3点。

・6月30日までの申し込みならJCBギフト20,000円をプレゼント
・プラスエリアオプション 36カ月無料(1,100円x 36ヶ月= 39,600円)
・公衆WifIオプション 36カ月無料(400円x 36ヶ月= 14,328円)

合計 74,000円もお得です!

さらに、キャッシュバックをもらうための条件(別途の申請など)をつけているプロバイダが多い中、みんなのらくらくWi-Fi は手続き不要でJCBギフト券が自動で送られてくるシステムです。

「キャッシュバックもらいそびれた…」ということがないのも魅力ではないでしょうか。

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