X(旧Twitter)で複数アカウント・サブ垢を追加で作成する方法。裏アカがバレないための注意点。
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X(旧Twitter)で、別垢・複数アカウントを作りたい。
ビジネス用とプライベート用でXアカウントを使い分けたいけれど、追加方法がわからない。
そんなお悩みはありませんか?
X(旧Twitter)のアカウントを複数追加しておけば、プライベートとビジネス用に使い分けをしたり、本音をつぶやくための裏垢・サブ垢を作ったりと、メリットがあります。
そこで今回は、Xの複数のアカウントを追加する方法についてお伝えします。
X(旧Twitter)で複数アカウントを追加する方法。サブ垢・裏アカも可
『X(旧Twitter)』のアカウントを作るには、“メールアドレス” もしくは “電話番号” のどちらかの登録が必要です。
“リア友や仕事関係者に裏垢・サブ垢の存在を知られたくない場合” や、”2つ以上アカウントを作成したい場合” は、Gmailなどで新規メールアドレスを作っておき、メールアドレスで登録するのがおすすめです。
X(旧Twitter)は、Facebookとは違い、”原則1人1アカウント・実名登録” といったルールはないので、アカウントをいくつ持っていても、問題ありません。
「趣味用」「仕事用」に分けて運用している人や、趣味の中でも「アイドル追っかけ用アカウント」「漫画用アカウント」「ゲーム用アカウント」…など、趣味の種類によって分けて運用している人もいるので、自分にあったアカウントを作ってみましょう。
下記に、X(旧Twitter)での複数アカウント(2アカウント目以上)の追加方法をお伝えしますね。
手順1. アプリから「新しいアカウントを作成」を選択する
まず、『X(旧Twitter)』のアプリを開き、「画面左上のアイコン」をタップ。
右上の「設定(・・・)」ボタンをタップすると、ログインしているアカウント一覧が出てくるので、画面下「新しいアカウントを作成」を選択します。
手順2.「名前・メールアドレス・生年月日」を入力する
「アカウントを作成」の画面が出てくるので、「名前」「メールアドレス」「生年月日」を入力すればOKです。
※「名前」はアカウントの名前として公開されます。裏アカなど、匿名で運用したい場合は、本名ではなく、ニックネームにしましょう。
「生年月日」は、身分証の提示などの義務はないので、設定したい日でも良いですが、若すぎる生年月日を設定してしまうと、18歳以下の年齢制限に引っかかり、一部の投稿の閲覧が制限されたり、収益化プログラムの申請ができなかったりするので、注意してください。
なお、「名前」「メールアドレス」「生年月日」の入力が終わると、「環境をカスタマイズする」という項目が出てきます。
デフォルトでは、「Xコンテンツを閲覧したウェブの場所を追跡」が「オン」になっているのですが、「オン」のままだと、サイトの閲覧履歴等からカスタマイズされた おすすめ投稿・広告が出てきたり、「おすすめのユーザー」のところに、X以外での交流のあるユーザーが出てきやすくなります。
身バレしたくない人や、2個目のアカウントを社内の自分以外の人と一緒に運用する可能性がある人は、「オフ」に設定して「次へ」をタップしましょう。
手順3.「認証コード」を入力する
次の画面で「登録する」をタップすると、登録に使用したメールアドレス宛に「認証コード」が送信されてきます。
メールにある認証コードを入力し、認証を済ませましょう。
手順4.「パスワード」を設定する
さいごに、アカウントの「パスワード(8文字以上)」を設定すれば、アカウントの作成は完了です!
アプリの「左上のアイコン」をタップすれば、いつでも、サブのアカウントに切り替えが可能です。
X(旧Twitter)の場合、ログインしたままで別のアカウントへの切り替えが可能なので、「毎回ログアウトして、ログインし直して…」という作業は必要ありません。
かんたんに複数アカウントを運用できるので、ビジネス用・プライベート用など、用途に合わせて使い分けてみましょう。
サブ垢・裏アカをバレないようにする方法
なお、『X(旧Twitter)』で作ったサブ垢・裏アカをバレないようにしたい場合は、アカウント作成時に、下記の点を注意してください。
<X(旧Twitter)のサブ垢・裏アカをバレないようにしたい時の注意点>
1. アカウントに登録する「メールアドレス」は、相手に知られていないものを使う。
2.「アカウント名」に、本名・生年月日を連想させるものは入れない。
3.「プロフィールのアイコン」に、他のSNSで使っている画像や、自分だとわかる画像を入れない。
また、裏アカがバレるときのよくある失敗事例が、本アカウントと間違えてツイート(投稿)してしまうというケースです。逆パターンもあり、裏アカに投稿したつもりで、本アカにアップしてしまう失敗談も多数あるので、注意が必要です。
複数アカウントを運用しているときは、「投稿ボタン」を押す前に、アカウントが投稿したいアカウントになっているか確認するクセをつけるようにしましょう。
同じWiFiを使っているとバレやすい?「知り合いかも」に表示される?
なお、“同じWiFiを使用している家族が、X(旧Twitter)上で「知り合いかも」に表示される現象” が、SNS上で報告されています。
これは、X(旧Twitter)が、インターネット回線・WiFiに割り振られる『IPアドレス』をアカウントや端末、個人情報を関連付けるのに用いているためで、サブ垢・裏アカがバレたくないときは、「推測される識別情報」の「オフ」にする必要があります。
デフォルトでは「オン」になっているので、下記の手順で「オフ」にしておきましょう。
<同じWiFiを利用している人の「知り合いかも」に表示させなくする方法>
① Xアプリを開き、「左上のアイコン」をタップ。「設定とプライバシー」を選択します。
② つぎに、「プライバーシーと安全」をタップします。
③「推測される識別情報」を選択しましょう。
④ さいごに、「推測される識別情報」の設定を「オン」から「オフ」に変更すれば完了です!
同居している家族・彼女・彼氏・友だちに、サブ垢・裏アカがバレたくないときや、学校や職場でみんなで同じWiFiを使用しているときは、忘れずに「オフ」にしておきましょう。
複数アカウントを使い分けると便利!
このように、『X(旧Twitter)』は、匿名性が強いSNSなので、複数のアカウントを簡単に作成できます。
“用途別” や “内容別” でアカウントがあると、フォロワーの増減や建前を気にせずに投稿できるので、より『X(旧Twitter)』の運用が楽しくなったり、フォロワーとの深い交流を持つことが可能です。
ぜひ、アカウント作成時の注意点や運用時の注意点を押さえた上で、複数アカウントの作成・運用をしてみてください。