JR東日本のフリーWiFiの使い方・ログイン・接続する方法(JR-EAST FREE Wi-Fi)
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JR東日本には、だれでも簡単に車内や駅構内でログインできる、フリーWi-Fi『JR-EAST FREE Wi-Fi』があります。
でも、ログイン方法・接続方法がわからず、使えていない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、JR東日本のWi-Fiにログインする方法と、Wi-Fi以外を使って車内や駅構内でインターネットに接続する方法についてお伝えします。
JR東日本のフリーWi-Fiにログインする方法
(出典:JR東日本公式サイト)
JR東日本の車内・駅構内でWi-Fiにログインする方法・手順は、下記の通りです。
<JR東日本のフリーWi-Fiにログインする方法>
- 「設定」から「Wi-Fi接続設定」を開く
- Wi-FiのSSID一覧から、’’JR-EAST FREE Wi-Fi’’を選択する
- 自動的に safari・chromeなどWebブラウザが開き、利用規約が表示される
- 内容を確認し、「同意」を選択する
- 「インターネットに接続する」をタップする
- LINEやX(旧Twitter)などのSNSアカウント、もしくはメールアドレスを利用して、ログインする
ログインするにあたって、SNSアカウントやメールアドレスは必要であるものの、だれでも簡単に車内でWi-Fiにログインできます。
JR東日本のフリーWi-Fiにログインする際の注意点
JR東日本のフリーWi-Fiは、だれでも手軽にログインでき、無料でインターネットに接続できて便利ですが、下記のような3つの注意点があります。
<車内でフリーWi-Fiを使う場合の注意点>
- セキュリティ面
- 使用時間の制限
- 電波が不安定
注意点1. セキュリティ面
JR東日本のフリーWi-Fiを使う場合の注意点の1つ目は、”セキュリティ面のリスクを考慮する” です。
家庭や職場で使うWi-Fiと違い、フリーWi-Fiは “だれでも” 使うことができます。
だれでもアクセスできるというメリットがある反面、デメリットとして、”個人情報が抜き取られる可能性” もあります。
そのため、ビジネスでの利用やパスワードを使用するようなインターネットアクセスは控えるようにしましょう。とくに、クレジットカード情報の入力や機密情報へのアクセスは要注意です。
FacebookなどSNSのパスワードを入力するのも、アカウント乗っ取りのリスクもあるので、控えるのがおすすめです。
注意点2. 使用時間の制限
『JR-EAST FREE Wi-Fi』には、“連続3時間まで” という時間制限があります。
30分や60分しか利用できない、JR東海のフリーWi-Fi(JR-Central_FREE)や、新幹線のフリーWi-Fi(Shinkansen_Free_Wi-Fi)と比べると、3時間はかなり長めなのですが、3時間が経過すると接続が中断され、再度認証しなければならなくなるので、大事な作業をする前などは、Wi-Fiにログインした時間を確認しておくようにしましょう。
注意点3. 電波が不安定
車内でフリーWi-Fiを使う場合の注意点、さいごの3つ目は、”電波が不安定である” という点です。
とくに、”トンネル” に入るとスマホやパソコンの電波が圏外になることもあるので、注意しましょう。
また、車内のフリーWi-Fiを利用する人が多ければ多いほど、電波は不安定になりやすいので、お盆・正月・GWなど、人が混み合うときに利用する場合は、持ち歩けるモバイルWi-Fiなどを持参しておくと安心です。
フリーWi-Fi以外でインターネットに接続する方法
先述の通り、JR東日本のフリーWi-Fiは、誰でも無料で使えるWi-Fiである分、セキュリティ面の不安や電波状況の不安もあります。
フリーWi-Fiが使えない場合や、フリーWi-Fiの利用におけるリスクを回避したい場合は、スマートフォンを使った “テザリング” や、持ち運びできる “モバイルWi-Fi” を利用しましょう。
方法1.「デザリング」を利用する
フリーWi-Fi以外の方法で、JR東日本の車内や駅構内でインターネットを使う方法の1つ目は、”スマホのテザリングを使用する方法” です。
ノートPCやタブレットなどの大きな画面で作業をしたい・動画を見たいといった場合、スマホをモバイルルーターのように使って、スマホの電波をパソコンやタブレットをインターネット接続させる、”テザリング機能” で解決することができます。
“テザリング機能” は、キャリア各社でサービス提供方法に違いがあるので、注意しておきましょう。
テザリングのやり方(iPhoneの場合)
ホーム画面から「設定」アプリを開く >「インターネット共有」をタップ >「ほかの人の接続を許可」を「ON」にする > 接続したい機器に、表示されるSSIDとパスワードを入れて接続すればOK!
テザリングのやり方(Androidの場合)
ホーム画面から「設定」アプリを開く >「ネットワークとインターネット」>「アクセスポイントとテザリング」を選ぶ >「Wi-Fiアクセスポイント」を選択 > 「アクセスポイント名」と「アクセスポイントのパスワード」を設定する > 接続したい機器に、設定したSSIDとパスワードを入れて接続すればOK!
方法2.「モバイルWi-Fi」を利用する
よくJR東日本の電車や駅を利用する人は、月額制のモバイルWi-Fiを契約しておくのがおすすめです。
安いものだと、月額1,000円台から販売されていますが、3GB・10GBまでなど、ギガ数に制限があるものが多く、速度も遅いケースが多いので、契約するなら データ利用量無制限で、au 5G・4g LTE・WiMAX2+の3回線が使えて、5Gの高速通信ができる『WiMAX+5G』のモバイルWi-Fiがおすすめです。
auスマートフォンと同等エリアで使えて、地下でも電波が途切れないので、地下鉄 や 地下街の施設 をよく使う人でも安心して使えます。
『WiMAX+5G』を契約するなら、契約期間の縛りがない『ヨドバシWiMAX』がおすすめで、最新端末を大幅割引で契約できるほか、毎月、初月0円などのお得なキャンペーンもあるので、一度チェックしてみてください。
JR東日本のフリーWi-Fiは、メリット・デメリットを理解して使おう!
JR東日本には、車内や駅構内で利用できる、便利なフリーWi-Fiがあります。
だれでも簡単に利用できるので、上記の方法で接続してみてください。
なお、セキュリティや通信速度の面で、デメリットもあるので、事前にデメリットも理解した上で使うようにしましょう。