GitMind Chatとは?ゼミで使えるChatGPTの利用料金・クレジットと使い方
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2024年12月9日、株式会社メディアナビ(東京都渋谷区)は、2024年9月から全国の大学生協を通じて販売していた、ゼミで使える文書生成AIチャットボット『GitMind Chat(ギットマインド チャット)』を導入した大学が、20以上を突破したと発表しました。
“ゼミで使えるChatGPT” というキャッチフレーズとともに広がった『GitMind Chat』が、今後、大学での学生たちの学習にどのように役立っていくのか、気になる人もいるでしょう。
この記事では、『GitMind Chat(ギットマインド チャット)』とはどんなサービスで、何ができるのか、利用料金(クレジット)はいくらかや使い方についてお伝えします。
「GitMind Chat(ギットマインド チャット)」とは?
(出典:PR TIMES)
『GitMind Chat(ギットマインド チャット)』とは、ChatGPT(GPT-4o / 3.5)、Claude 3、Google Gemini(1.5)などを搭載した “総合AIアシスタント” です。
とくに、”大学ゼミ” や “研究室” 向けに特化した展開を行い、2024年からの2ヶ月間で “20以上の大学に採用” されるなど、大学での利用者を伸ばしています。
「GitMind Chat」の利用料金・クレジット
『GitMind Chat(ギットマインド チャット)』は、自動更新のない、年単位のライセンスを購入できる “買い切り型サービス” です。
ChatGPT Plus や Claude 3など、生成AIの有料サブスクリプションサービスの契約には、クレジットカード決済が必要ですが、『GitMind Chat』は “1年分をまとめて支払う” ことができ、請求書払いが可能なほか、大学生協経由で校費での決済も可能というメリットがあります。
気になる利用料金は、”個人利用目的” の『GitMind Chat プレミアム1年版』は 13,979円(税込)。
ゼミで学生などと一緒にチームで利用できる『GitMind Chat チーム1年版 (5ユーザーパック)』は 66,000円(税込)で、1名追加につき11,880円/人 の追加料金で利用できます。
“クレジット方式” を採用していて、GPT-4など標準モデルの場合は、”1送信につき1クレジット”、GPT-4oなど上位モデルの場合は “10クレジット”、画像生成AIは1回の生成で “15クレジット〜” という形で、生成AIを利用するごとにライセンス購入時に付与されるクレジットを消費する仕組みです。
クレジットがなくなったら追加で購入できるので、導入コストを押さえながら、活用の幅を広げられる点もメリットの1つになっています。
「GitMind Chat」の使い方
『GitMind Chat(ギットマインド チャット)』は、”Webブラウザ上で利用できる” ので、PCだけでなく、スマホやタブレットなどからも使うことができます。
(出典:PR TIMES)
日本語対応の画像生成AIも導入されていて、描きたいものを文章や単語で入力するだけで、かんたんに画像生成ができるので、直感的に操作することができるでしょう。
AIチャットでやり取りした内容をそのままマインドマップにまとめることも可能なので、研究や学習の役に立ちます。