IKEAの家具が引越しで断られる理由と対処法。なぜ解体できない?解体費用はいくら?

ikea

北欧スウェーデン発祥の人気家具メーカー『IKEAイケア)』。

安い価格帯ながら、おしゃれなデザインで、品数も多く、世界的にファンが多い世界最大の家具メーカーです。

おうちの家具をIKEA(イケア)で統一している」という人も多いのではないでしょうか。

デザインも機能性もコスパも満足度の高い『IKEAイケア)』ですが、大きなデメリットが1点あります。それは、”引っ越し時、IKEAイケア)の家具だと引っ越し業者に断られる” という点です。

IKEAの家具が引っ越し業者に敬遠されるという話を知らず、いざ引っ越しをしようとした段階で、困る人は少なくありません。

そこで今回は、IKEA(イケア)の家具が引っ越しで断られる理由・原因は何かや、断られた場合の対処法、分解・解体費用の相場についてお伝えします。

IKEA(イケア)の家具は引っ越し業者に敬遠される?

安くてデザインも良く、人気のIKEAイケア)の家具ですが、いざ引っ越しをするというタイミングで、引っ越し業者に「IKEAの家具は持っていけません」と断られるケースが多発しています。

引っ越しの見積りの時に、「IKEAの家具はありますか?」と事前に確認され、「持っていけない」「壊れても補償できない」「解体はご自身で」と言われたり、運ぶ場合は別料金と言われるケースも少なくありません。

IKEAの家具購入時点では、引っ越しで苦労するとは思っていない購入者が多く、盲点と言えるでしょう。

IKEA(イケア)の家具が引っ越しで断られる理由

ikea テーブル

IKEA(イケア)の家具が引っ越し業者に敬遠されるのには、下記のような理由・原因があるからです。

<IKEAの家具が引っ越し業者に敬遠される理由>

1. サイズが大きく、部屋から出せないことが多い
2. 家具の分解が難しい
3. 分解できても、再度組み立てられない可能性がある
4. 再組み立てできたとしても、家具の強度が下がる可能性がある
5. 強度があまり高くなく、移動時に壊れる可能性もある

IKEA(イケア)の家具は、自分で組み立てるDIY式を採用しているので、購入時はパーツごとに分けられていて、すんなり部屋に入れることができますが、組み立てると大型になるケースが多く、ドアから出せないなど、引っ越し時にトラブルになることがあります。

また、一度組み立てたものを分解して、再度組み立てることを想定して作られた家具ではないので、分解するのが困難で、分解するにはさまざまな工具が必要だったり、長い時間と労力が必要になるなど、一筋縄ではいきません。

仮に分解できたとしても、再度組み立てられなかったり、組み立てできたとしても、ネジ穴が広がってしまって、家具の強度が下がったり…と、いろいろな弊害が発生する可能性があります。

「家具が大きくて部屋から出せないなら、また解体して運べば良い」と思いがちですが、そう簡単な話ではないんですね…。

IKEA(イケア)の家具の引っ越しを断られたときの対処法

引越し業者

IKEA(イケア)の家具の引っ越しを断られたときの対処法として、下記の2つがあります。

<IKEAの家具の引っ越しを断られたときの対処法>

1. 引っ越しまでに自分で解体しておく
2. IKEA専門、もしくは、IKEA対応可の引っ越し業者を探す

IKEAの家具の運搬はNGとしている引っ越し業者の場合でも、「あらかじめ分解している場合はOK」としている業者さんもいるので、引っ越し時までに自分で家具を分解しておくのも1つの手です。

ただ、先述の通り、IKEAの家具の分解は、工具がいくつも必要であったり、難易度が高いので、難しそうだと感じた場合は、IKEA家具専門の解体業者に依頼するのも良いでしょう。

また、IKEA(イケア)ユーザーの増加に伴い、IKEA専門の引っ越し業者や、IKEA対応可をウリにしている引っ越し業者も登場してきたので、「IKEA対応 引越し業者 〇〇(住んでいる地域名)」などのワードで検索し、近くの引っ越し業者を探してみるのもおすすめです。

> 事例:職人引越しセンター「イケア引越しパック」紹介ページはこちら

IKEA(イケア)の家具の分解・解体費用はいくら?

ikea 照明

なお、IKEA(イケア)の家具の分解・解体にかかる費用の相場ですが、”家具の解体にかかる人数” によって料金が変動してきます。

たとえば、テーブルのような1人で解体可能な家具の場合は、出張費用含め1万円〜2万円以内で収まるケースも多いですが、2段ベッドなど複数人での作業が必要な場合は、家具の分解・解体だけであっても、3万円〜5万円以上かかるケースが少なくありません。

解体後に、さらに組み立ても依頼するとなると、組み立て費用が別途必要になる可能性もあるので、場合によっては、転居先で新たな家具を購入した方が安く済む可能性もあります。

IKEA(イケア)で大型家具を購入する場合は、引っ越し時のことも考えておく必要があるんですね…。

 

※ なお、IKEAの家具の分解・組み立てをサポートしてくれる個人の方とのマッチングサイトがあり、専用業者に依頼するよりも、比較的安く依頼できるとのこと。個々の方とのやり取りになるため、依頼は自己責任にはなりますが、「IKEAの家具をどうしても持って行きたいものの、予算がなくて困っている」というときは、一度チェックしてみるのも良いかもしれません。

> ANYTIMES「イケア家具解体・組み立てサポーター」紹介ページはこちら

また、YouTubeなどのSNSで、IKEA(イケア)の家具の解体方法を解説する動画を配信してくれているアカウントもあるので、参考にしてみるのもおすすめです。

IKEA(イケア)の大型家具は、引っ越しのことも考えて購入しよう!

このように、IKEA(イケア)の家具は、分解・再組み立てを想定していない仕様になっていることから、引っ越し業者に敬遠される傾向があります。

引っ越し時に、あらかじめ分解しておいたり、IKEA対応可能な業者を見つけて依頼することで、対処することもできますが、別途解体費用や組み立て費用がかかる可能性があるので、大型家具を購入する場合は、今後、引っ越しする場合にどうするかをよく検討してから購入するようにしましょう。

引っ越しを機に、新しい家具の購入を検討するのもおすすめです。

 

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