X(旧Twitter)のQRコードの出し方・どこ・読み取りはできる?
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X(旧Twitter)のアカウントを共有するとき、『QRコード』があると便利ですよね。
以前は、X(旧Twitter)の “マイページ” から、アカウント共有用のQRコードを、かんたんに作成できていました。
でも、仕様変更によってQRコード表示ボタンが消えたため、「X(旧Twitter)のQRコードはどこ?」「X(旧Twitter)のQRコードを出す方法が知りたい!」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、X(旧Twitter)でQRコードを出す方法や読み取り方についてお伝えします。
X(旧Twitter) アプリでは、QRコードを作成できない?
結論から言います。
以前のX公式アプリでは、自分のアカウントのQRコードをかんたんに作成できていましたが、現在X(旧Twitter)には、QRコードに関する機能はありません。
かつては、トップメニューのプロフィールアイコンをタップすると、画面右下にQRコードのアイコンが表示されていました。
ワンタップで、自分の X(旧Twitter)の QRコードを出すことができ、共有ボタンからQRコード画像の “保存” や “共有” がかんたんにできる仕様になっていました。
ところが、現在のX(旧Twitter)アプリでは、iPhone版・Android版ともにQRコードは作成できない仕様になっています。
仕様変更について公式アナウンスがなかったため、「QRコードはどこ?」「自分のアカウントをどうやって教えればいいの?」などと困惑している人は少なくありません。
なお、X(旧Twitter)のブラウザ版では、以前からQRコード作成に関する機能はないので、X(旧Twitter)アカウントを共有するためには、”自分で” QRコードを作成する必要があります。
下記に、X(旧Tiwtter)アカウントのQRコードを作成方法について、かんたんなものを2つ紹介しますね!
XアカウントのQRコードの作り方・無料ツールで解決!
先述の通り、現在は、X(旧Twitter)上ではQRコードを表示できなくなっているので、自分のX(旧Twitter)アカウントのQRコードを出すためには、”QRコード作成ツール” が必要です。
おすすめのツールは、下記の2つです。
ツール1. QRのススメ
(出典:QRコード作成【無料】/QRのススメ)
“QRのススメ” は、無料でQRコードが作れるサイトです。
「X/Twitter用」として専用のQRコード作成フォームもあるので、誰でもかんたんにQRコードを作成することができます。
XアカウントのID(ユーザー名)を入力するだけで、すぐにQRコードが作れるのは、便利ですよね!
アカウントの作成、個人情報の入力なども不要で使えるのもメリットです。
また、色や形、大きさなどのカスタマイズが可能なので、どこに掲載するかによって、デザインを変えられるのもメリットの1つと言えるでしょう。
下記のURLにアクセスすれば、すぐにQRコードを作成できるので、用途や好みに合わせて、X(旧Twitter)のQRコードを作ってみましょう!
なお、作成できたら、念のため、QRコードが使えるかをチェックした上で保存するようにしてください。
ツール2. Adobe Express
(出典:無料QRコード作成ツール | Adobe Express)
もう一つおすすめのツールが、Adobeのデザインツール『Adobe Express』です。
Adobeアカウントの登録(無料)が求められますが、QRコードの作成ツールについても無料で利用可能になっています。
トップ画面の「今すぐ作成」をクリックすると、すぐにQRコード作成画面が表示されて、シンプルでわかりやすいので、Webに詳しく無い人でも使い勝手が良いでしょう。
Adobe Expressの場合は、”X(旧Twitter)のURL” を入力すると、QRコードが作成されます。
“X(旧Twitter)のURL” は、下記の方法で調べることができます。
<XのアカウントURLの調べ方>
● スマホアプリの場合:アカウントの「プロフィール画面」を開く > 右上にある「共有(上向き矢印)」ボタンを押す >「プロフィールのリンクをコピー」 でOK!
● PCの場合:アカウントの「プロフィール画面」を開く > フォローボタンの横にある「もっと見る(•••)」ボタンをクリック>「プロフィールのリンクをコピー」 でOK!
● 手動入力したい場合:https://x.com/ の後ろに、アカウントID(@____)を入れる ※ @は不要
QRコードの作成が終わったら、念のため、QRコードが使えるかをチェックした上で、ダウンロードしてください。
補足:Google ChromeでXを開いてQRコードを作成する方法も
(出典:Google Chrome)
Google Chrome でX(旧Twitter)を利用している場合は、Chromeの機能を使って、QRコードを作成することも可能です。
X(旧Twitter)のプロフィールアイコンをクリックして開いた後、ブラウザの右上のメニューから「キャスト、保存、共有」ボタンをクリックし、共有メニューの「QRコード作成」をクリックすればOK!
かんたんに、XアカウントページのQRコードを作成することができます。
QRコードをスキャンして問題なければ、コピーかダウンロードで、共有・保存が可能です。
日ごろ、Chrome で X(旧Twitter)にログインしているという人は、この方法がいちばん手軽かもしれません。
X(旧Twitter) アカウントのQRコードを読み取る方法は?
なお、QRコードの “読み取り機能” についても、現在のX(旧Twitter)公式アプリでは搭載されていません。
X(旧Twitter)アカウントのQRコードを読み取る場合は、Xアプリ外の “QRコードの読み取り機能” を利用しましょう。
なお、iPhoneの場合は「カメラ」アプリで、Androidの場合には「Googleレンズ」でQRコードを読み取ることも可能です。
QRコード以外で、Xアカウントを共有する方法も
ここまでは、QRコードを作成して自分のX(旧Twitter)アカウントを共有する方法についてお伝えしてきました。
先述のように、QRコードを使えばかんたんにアカウントを共有できますが、QRコードを作成せずにXアカウントを共有する方法として、下記のような方法もあります。
<QRコード以外でX(旧Twitter)アカウントを共有する方法>
方法1. XアカウントのID(ユーザー名)を共有し、相手に検索してもらう
方法2. プロフィールページのURLをそのまま共有する
ブラウザでもスマホでも、これらの情報をコピー&ペーストすればOKです。
利用シーンによっては、IDやURLをシェアしたほうが効率的だと感じることもあるので、自分にあった方法を試してみてください。
X(旧Twitter)のQRコード作成は、誰でもかんたんに、すぐできる!
今回は、X(旧Twitter)アカウントの “QRコード作成方法” について紹介しました。
現在のX(旧Twitter)には、QRコードを作成する機能は搭載されていないものの、外部ツールを利用してQRコードを作成すれば、チラシや名刺、POPなどから自分や自社のX(旧Twitter)アカウントに効率的に誘導できます。
QRコード作成ツールは、”無料” で利用できるので、自分にあったツールを活用してみてください。