大同電鍋とは?どこで買える?メリット・デメリット・サイズの選び方

大同田鍋とは

台湾製の万能調理機器『大同電鍋(だいどうでんなべ)』。

かわいいビジュアルなので、インスタグムなどにも登場することが多く、お助け家電のロングセラー商品として、日本でも利用する人が増えてきています。

でも、大同電鍋について、具体的に何ができるのか、どこで買えるのかなど、詳細を知らないという人も多いでしょう。

そこでこの記事では、大同電鍋とはどんな調理機器なのか何ができるのかメリット・デメリット購入できる場所サイズの選び方などについてお伝えします。

「大同電鍋」とは?

大同電鍋

(出典:大同電鍋公式サイト

大同電鍋(だいどうでんなべ)』とは、1960年に台湾の総合電機メーカー “大同公司” が台湾で開発・販売を開始した、60年以上もの歴史を持つ調理鍋です。

発祥地である台湾では「一家庭に1.7台ある」と言われるほど、どこの家庭でも見ることができる生活必需品となっています。

大同電鍋』では、この鍋1つで “蒸す炊く煮込む温める” という、4つの調理が可能で、調理方法はなんと “鍋に水と材料を入れてスイッチを押すだけ“。

火加減調整が不要” なので、『大同電鍋』のスイッチを入れたら、別の調理に移ることができます。

共働き家庭など、忙しい人々にとって、家事を楽にしてくれる強い味方です。

もともと日本での知名度は低かったのですが、SNSの流行によって、レトロでかわいいビジュアルに注目する人が増え、「便利な上にかわいい」と日本でも人気を集めるようになりました。

> 大同電鍋公式 レシピ集はこちら

「大同電鍋」のメリット

大同電鍋(だいどうでんなべ)』には、おもに、下記のような3つのメリットがあります。

メリット1. 同時調理もできて、家事の “時短・効率化” が可能になる

大同電鍋(だいどうでんなべ)』では、異なる調理方法を “同時に” 行うことできます。

昔の炊飯器のような見た目の『大同電鍋』ですが、中は “内釜・スチームプレート・外釜” が1つにまとまった構造になっているため、内釜で煮込料理をしながら、スチームプレートで蒸し調理をするなど、1鍋で複数の料理の同時調理が可能です。

大同田鍋

(出典:大同電鍋公式サイト

同時調理が可能な分、調理にかかる時間の短縮や洗い物の負担減になるので、夕方の時間のないバタバタしたタイミングでさっと2品作れたり、洗い物の手間を削減できたりといったメリットがあります。

また、1回で調理が完了するので、電気代が抑えるられ節約になるところもうれしいポイントです。

メリット2. 操作が簡単で “だれでも” 使える

大同電鍋(だいどうでんなべ)』のメリットとして、”操作が簡単” という点は欠かせないポイントです。

食材と水を入れて、スイッチを押す” という、たったこれだけの作業で調理が完了できるので、日ごろ料理に慣れていない人でも安心して使うことができます。

ちなみに、”蒸す炊く煮込む温める” の、どの調理方法も同じ操作法で、ややこしい操作は1つもありません。

また、調理中はランプが赤色保留中は黄色に点灯するというシンプルな作りなので、分かりやすいのも魅力でしょう。

通常は蒸し器を用意しなくてはいけない場面でも、大同電鍋であれば、かんたんに蒸し鶏や蒸し野菜ができるので、ヘルシーな食事を実現しやすく、「ダイエット食事制限中の調理にも良い」などと好評です。

メリット3. “お手入れ” が楽

大同電鍋(だいどうでんなべ)』のメリットとして、”お手入れが楽” という点もあげられます。

内釜や内蓋などは、一般的な鍋と同様に “まるっと水洗い” することが可能です。

外釜本体については、水につけることはできないのですが、汚れが目立ってきたら、外鍋に水を入れ、クエン酸を入れスイッチを押し、つけ置きしておけばきれいになるので、ズボラな人でも安心です。

一家に一台あると、便利でしょう。

「大同電鍋」のデメリット

とても便利な『大同電鍋(だいどうでんなべ)』ですが、1つだけデメリットがあります。

それは、”調理中に鍋がかなり熱くなってしまう” という点です。

『大同電鍋』は、外釜と内釜の二重構造になっていて、外釜に入れた水の蒸気で、内釜の食材を熱する仕組みになっています。

そのため、内釜を取り出すときは高い熱を含んだ状態になります。

実際に使用している人のなかには、「鍋のふたを開けたときに、ものすごい熱い蒸気が出てきてびっくりした」という人もいるので、小さな子どもがキッチンに入る可能性がある場合は、手の届かない位置に配置するなど、火傷しないよう注意して使いましょう。

なお、熱さによる怪我・火傷を防ぐ方法として、下記の3つを徹底するのがおすすめです。

<大同電鍋を使用する時の注意点>

● 調理中は絶対に鍋を触らない
● フタを開けるときは、調理が終わって少し時間が経ってからにする
● 内釜を取り出すときは、必ず鍋つかみを使う

「大同電鍋」はどこで買える?

なお、『大同電鍋(だいどうでんなべ)』は、日本の家電量販店では陳列していないケースが多く、従来は台湾まで行ってお土産で購入することが多い製品でした。

でも近年は、公式サイトをはじめ、日本向けの公式通販ショップがあるので、通販で気軽に購入することが可能です。

amazon や 楽天 で注文すればポイントも貯まるので、気になった人はオンラインショップでの購入を検討してみると良いでしょう。

> 大同電鍋 公式通販サイトはこちら

> 大同電鍋 公式 amazon オンラインショップはこちら

> 大同電鍋 公式 楽天市場 オンラインショップはこちら

※ なお、『メルカリ』や『ヤフオク』などで中古や新品の大同電鍋が出品されているケースがあるのですが、本物ではなく、偽物や類似品が出回っていることもあるので、できるだけ amazon・楽天含め、メーカーが運営する公式ショップで購入するのがおすすめです。

「大同電鍋」のサイズの選び方は? 素材や色も選べる!

大同田鍋のサイズ

(出典:大同電鍋公式サイト

なお、『大同電鍋(だいどうでんなべ)』には、”Mサイズ(6合)” と “Lサイズ(10合)” の2サイズがあります。

1〜4名までの家庭であれば “Mサイズ(6合)” で足りることが多いのですが、「大は小を兼ねる」と “Lサイズ(10合)” を選ぶ人もいるので、想定される利用用途や、来客・つくり置きの予定の有無によって、サイズを選ぶようにしましょう。

素材も、”ステンレス製” と “アルミ製“とから選ぶことができます。

アルミ製の方が安価で購入できるのですが、外釜の底に水垢や汚れがつきやすいというデメリットもあるので、予算に余裕がある人や、長期的に利用したい人は、ステンレス製がおすすめです。

カラーバリエーションも豊富!

大同電鍋(だいどうでんなべ)』は、カラーバリエーションが豊富な点も魅力です。

<大同電鍋の選べる色>

● ステンレス製 6合 (Mサイズ):緑・きはだ色
● ステンレス製 10合(Lサイズ):白・ネイビーブルー

● アルミ製 6合 (Mサイズ):白・赤
● アルミ製 10合(Lサイズ):赤・アクアブルー・緑

大同電鍋 カラーバリエーション

(出典:大同電鍋公式サイト

よりレトロ感を楽しみたいという人は、”グレー” や “チャコクールグレー”、”きはだ色” といった、ほかの家電にはあまり無いカラーを選ぶのも良いでしょう。

ちなみに、”きはだ色” は台湾では売られていない “日本限定色” なので、きはだ色の大同電鍋が欲しい人は、日本で購入するようにしてください。

 

※ なお、日本と台湾のコンセントは同じAタイプで、基本的に台湾版を購入しても変換プラグは必要ないのですが、台湾版には日本版にある保温スイッチがなく、調理中かどうかがパッと見てわかる表示ランプもないなど、安い反面使い勝手では劣る部分があるので、できれば日本版を購入するのがおすすめです。

> 大同電鍋 公式 amazon オンラインショップはこちら

> 大同電鍋 公式 楽天市場 オンラインショップはこちら

高機能の「大同電鍋」で日々の家事を楽にしよう!

このように、台湾製の万能調理機器『大同電鍋(だいどうでんなべ)』は、かわいいビジュアルながら、”蒸す炊く煮込む温める” という、4つの調理がスイッチ1つで可能になる、心強い調理機器です。

値段は、1.7〜2.5万円前後しますが、1台あると日々の家事の時短になり、献立のバリエーションも簡単に増えるので、一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、料理が苦手な人や、ズボラな人ほど、生活が楽になるのでおすすめです!

> 大同電鍋 公式通販サイトはこちら

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