一時帰国におすすめのレンタルwifiはどれ?空港受け取り可が良い?
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「帰国した時の一時的なレンタルWiFiが欲しい!」
そんなお悩みありませんか?
日本は海外に比べ、フリーWiFiの環境が充実していないため、帰国したときにネット回線を使うには別途WiFiを用意しなくてはなりません。
そんなときに便利な『レンタルWiFi』ですが、提供している会社の数や端末の種類が非常に多いため、どれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、一時帰国におすすめのレンタルWiFiと選ぶポイントやおすすめのレンタルWiFiサービスについてお伝えします。
そもそも一時帰国向けのレンタルWiFiってどんなサービス?
まずはじめに、『レンタルWiFi』がどういったサービスかについてまとめます。
レンタルWiFiは、通常月単位でレンタルするWiMAXやポケット型WiFiを、ユーザー側が任意のタイミングでレンタル・解約できるサービスです。
月額料金以外に端末代や解約費用などの諸費用がかからないため、気軽にレンタルできます。
ただし、1日単位のレンタルになるため、月単位で見ると割高です。
どれくらいの期間帰国し、何日レンタルするかをしっかりと把握した上でレンタルすることが利用のポイントです。
一時帰国におすすめのレンタルWiFiを選ぶ3つのポイント
一時帰国におすすめのレンタルWiFiを選ぶポイントは以下の3つです。
- 端末の種類でレンタルWiFiを選ぶ
- 料金が安いレンタルWiFiを選ぶ
- 受け取り・返却が簡単なレンタルWiFiを選ぶ
それぞれの項目についてみていきましょう。
選び方1:端末の種類でレンタルWiFiを選ぶ
レンタルWiFiを選ぶポイントの1つ目は、端末の種類で選ぶ方法です。
レンタルWiFiでレンタルできる端末は大きく分けて『WiMAX』と『ポケット型WiFi』の2種類があります。
WiMAX(WiMAX+5Gの場合) | ポケット型WiFi | |
最大速度 | 最大2.7Gbps | 最大150Mbps~866Mbps |
レンタル代金 | 比較的高め | 比較的安め |
通信環境 | ◎ | 〇 |
通信制限 | 原則無し | 容量ごとに制限 (1ヶ月で7GB迄など) |
提供エリア | auスマートフォンと同等エリア | softbankエリアのみのものや、3大キャリア回線が |
基本的に通信品質や制限なしで利用したい方は、WiMAXがおすすめです。
WiMAXは最大2.7Gbpsの5G通信に対応している端末もあり、無線の通信速度で見ると光回線にも劣らない品質を持っています。
また、データ利用量の制限もないため(※1)、頻繁に動画を見る人でも安心して使えるでしょう。
(※1)混雑時は、混線回避のために速度制限がかかることはあり。速度制限がかかっても、YouTubeの標準動画は視聴できるレベル。
一方で、提供エリアの広さやレンタル代金の安さを重視したい方はポケット型WiFiがおすすめです。
ポケット型WiFiのなかでも、3大スマホキャリア(au・SoftBank・docomo)の回線を利用するクラウドWiFiは、「docomoしか電波が入ってこない…」という山奥などに行くときに便利です。
また、レンタルWiFiの中で最安値級に料金が安いため、コストを抑えたい人にもぴったりでしょう。
※ ただし、安いからと契約した所、「古い機種で通信速度が遅くて困った…」「ギガを使いすぎて、すぐに速度制限がかかってしまい、動画もゲームも見れなかった…」というケースもあるので、契約する前によくスペックをチェックするようにしましょう。
それぞれ自分の状況に応じて選んでみてください。
- WiMAX:通信品質やデータ利用量の制限がないを重視したい方におすすめ
- ポケット型WiFi:提供エリアの広さや料金の安さを重視したい方におすすめ
選び方2:料金が安いレンタルWiFiを選ぶ
レンタルWiFiは提供する会社やレンタルする端末によって料金が変わります。
人気のレンタルWiFiサービスごとの大まかな料金をまとめると以下の通りです。
WiFiレンタルどっとこむ | e-ca | WiFiレンタル屋さん | |
WiMAX | 700円/日~ 9,800円/30日~ |
700円/日~ 9,800円/30日~ |
590円/日~ 8,850円/30日~ |
ポケット型WiFi | 496円/日~ 7,430円/30日~ |
526円/日~ 7,460円/30日~ |
390円/日〜 5,850円/30日~ |
それぞれ細かな端末によって料金は異なりますが、基本的にWiMAXで最安なのは「WiFiレンタル屋さん」です。ポケット型WiFiで安いのは「WiFiレンタルどっとこむ」もしくは「WiFiレンタル屋さん」になります。
料金で注意したいのは、レンタルする日数による料金です。
レンタルWiFiの場合、12日目(会社によっては14日目)以降などをめどに、1ヶ月間レンタルと同じ料金になることがあります。
一時帰国でWiFiをレンタルする人は、2週間以上端末を利用する人も多いので、”月単位での料金をチェックする” のがベストでしょう。
月単位の料金で見ると、レンタル料金が安い『WiFiレンタル屋さん』は非常におすすめです。
- レンタル料金は端末ごとに異なる
- レンタルする日数(2週間以内かどうか)に注意する
選び方3:受け取り・返却が簡単なレンタルWiFiを選ぶ
最後のポイントが、”端末の受け取り方” と “返却方法” です。
基本的に、受け取りは以下の方法で行います。
空港受け取り | 帰国時にそのまま空港で受け取るので便利。 ※ただし、帰省シーズンなど繁忙期には最新機種から在庫がなくなることが多かったり、割高になりやすい、 |
自宅・実家 | 日本での住まいや親族の家に送ってもらう |
指定した場所 | 滞在予定のホテルなど、自分が好きな場所へ送ってもらう |
一時帰国でレンタルするのであれば、「空港」での受け取りが便利という印象はありますが、一方で、レンタルする人が多い空港は、最新端末の在庫が切れていることも意外と多いです。
5G対応のWiMAXや人気の端末をレンタルしたいという方は、事前に受け取りの予約をしてから「自宅・実家」や「指定の場所(ホテルなど)」で受け取る方法をおすすめします。
しっかり帰国タイミングを決めて事前予約することで、帰国の帰り道に受け取れるため、帰国の予定をしっかり立てられる人はこちらの方法がベストでしょう。
自分がやりやすい方法や重視したいポイントに合わせて、レンタルしてみてください。
- 日本に着いてすぐにレンタルしたいなら「空港」がおすすめ
- 最新端末のレンタルやお得にしたいなら「自宅」「指定場所」がおすすめ
『返却方法』は、サービス提供会社により異なりますが、提供会社によっては、返送用の送料は自己負担だったり、返送用の梱包材などを自分で用意しなくてはならない所もあるので、よく注意してください。
一時帰国におすすめのレンタルWiFi
それでは、ここまでの情報をまとめて一時帰国におすすめのレンタルWiFiを紹介します。
WiFiレンタルどっとこむ:豊富な端末とプランが人気
端末の種類 | 23種類 |
レンタル料金 | WiMAX(5G対応):700円/日、9,800円/30日 ポケット型WiFi:496円/日、7,430円/30日 |
受け取り方法 | 空港(全11空港) 自宅 指定場所(コンビニやホテル) |
事前予約 | OK |
公式ページ | WiFiレンタルどっとこむ |
2つ目におすすめなのが「WiFiレンタルどっとこむ」です。
23種類の端末・種類が選べる最大手のレンタルWiFiサービスで、1日2日のレンタルから長期間のレンタルまで対応しています。
また、全国11ヶ所の空港で受け取れる利便性も人気の1つです。
全国11ヶ所の空港で好きなタイミングに受け取りたい方や当日に申し込んで即日受け取り方はおすすめでしょう。
デメリットは空港受け取りなどがあるため、料金が少し高いです。
即日レンタルする方には向いていますが、予定をしっかり立ててレンタルできるという方は別のサービスを選んでみると良いでしょう。
総合的に満足度の高いレンタルWiFiサービスなので、端末を選びたい方にはおすすめです。
一時帰国なら「レンタルWiFi」がおすすめ
このように、一時帰国時にレンタルWiFiを借りておくと、日本での生活がスムーズになり、便利です。
空港やホテルで受け取れるサービスもあるので、事前にチェックしてみてください。