Discord（ディスコード）とは？なぜ人気？何が便利？使い方や気になる通信料はいくら？
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Discord（ディスコード）とは、月間のアクティブユーザー数が全世界で1億5000万人を超すなど、非常に人気な “コミュニケーションツール” の１つです。
コミュニケーションに特化した様々な便利な機能を実装しているので、”ゲーマー” を中心に人気を博しており、またビジネスの場面での利用でも注目されています。
そこで今回は、Discord（ディスコード）とは何か、人気の理由、使い方、フレンド招待方法、通信料についてお伝えします。
Discord（ディスコード）とは？
（出典：Discord 公式サイト）
『Discord（ディスコード）』は、アメリカで開発された “オンラインコミュニケーションツール” です。特徴として、ボイス・ビデオ・テキストでのコミュニケーションが可能で、とくに “ボイスチャットの機能が充実” しています。”ゲームをしながら、遅延のない音声チャットができる” とゲーマーの間で人気が高まり、ゲーマーが利用するチャットツールの代表格的な存在になりました。
おもには、ゲームユーザーから圧倒的な支持を得ていますが、近年は、テキストでのコミュニケーションを含め、”ビジネスや教育現場での活用” も広がっています。
動作が軽く使いやすいうえ、コミュニケーションに特化した便利な機能がいくつも実装されていて、マルチプラットフォームに対応。パソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスで利用できるのも魅力の1つです。
Discord（ディスコード）はなぜ人気？
はじめに、『Discord（ディスコード）』が人気の理由を解説します。
人気の理由① 無料で利用できる
『Discord（ディスコード）』は、誰でも簡単にアカウントを作成し、”無料” で利用することができます。
料金やサブスクリプションへの加入等は一切不要なため、多くの人々が気軽にDiscordを試すことができます。この手軽さは、Discordが世界で浸透した大きな要因の1つです。
人気の理由② 使い方が簡単で動作が軽い
『Discord（ディスコード）』は、非常にシンプルで直感的で使いやすく、便利な機能が充実しています。
“動作が軽い” のも特徴で、Discordの起動が他のソフトウェアの動作を阻害することはほとんどありません。そのため、”低スペックのデバイスでも快適に利用” できます。
人気の理由③ マルチプラットフォーム対応
『Discord（ディスコード）』は、”マルチプラットフォーム対応ツール” です。
パソコン（WindowsやMac）、スマートフォン（iOSやAndroid）、タブレットなど、さまざまなデバイスで利用可能で、”場所や状況に制約されることなくコミュニケーションを楽しむ” ことができます。
また、一部機能に制約があるもののインストール不要で使用できる “ブラウザ版” もあり、”アプリをインストールできないデバイスからのアクセスも可能” です。
人気の理由④ 日本のサーバーを選択できる
『Discord（ディスコード）』は、利用する際に日本のサーバーが選択可能です。
“サーバーの位置が近ければ近いほど遅延が少なくなる” ため、日本のサーバーが選択できるということは、より快適なボイスチャットが可能となります。オンラインゲームでチームプレーをしている時など、遅延なくコミュニケーションが取れるのはありがたいですよね！
※ なお、日本からの利用の場合、自動的に日本のサーバーが選ばれるため特別な操作は必要ありません。
Discord（ディスコード）のメリットとは？何が便利？
『Discord（ディスコード）』が世界中で使われているのは、下記のようなメリット・便利な点があるからです。
メリット① コミュニティやテキストチャットも充実
『Discord（ディスコード）』では、”ボイスチャット” の機能が充実しているほか、”テキストチャット” も利用できます。
メッセージのスレッド化や用途に応じたチャンネルの追加、独自のスタンプの追加など、”コミュニケーションに特化した便利な機能” も充実。ボイスチャット以外でもの用途でも利用が可能なのもメリットです。
メリット② オーバーレイ機能
『Discord（ディスコード）』には、ゲームプレイ中にゲーム画面の上にチャットや通知を表示することができる、”オーバーレイ機能” が搭載されています。
“オーバーレイ機能” により、”ゲームを中断することなく通話相手とのコミュニケーションを取れる” ので、ゲーマーにとっては最強のコミュニケーションツールなのです。ゲームごとにカスタマイズも可能で、”表示の制限” や “表示方法” などを、自分好みに設定することもできるので、ゲームをスムーズに進行しやすい環境を作ることができます。
メリット③ Botで機能を拡張できる
『Discord（ディスコード）』では、さまざまな “Bot（ボット）” を導入することで、”機能を拡張” することができます。
たとえば、”ミュージックボット” を導入すれば、ボイスチャット内で音楽の再生やプレイリストの作成が可能です。”モデレーション用のボット” を導入すれば、ボイスチャンネルの入退室の通知や、サーバーの管理、監視等も行えます。
ほかにもさまざまなBotが存在し、”ユーザーが自由に選択して簡単に利用” すること可能です。
Discord（ディスコード）の使い方
ここからは、『Discord（ディスコード）』の使い方について解説します。
STEP１. Discord（ディスコード）をダウンロードする
まずは、『Discord（ディスコード）』をダウンロードしましょう。
＞ Discord（ディスコード）ダウンロードページはこちら
STEP２. フレンドの追加方法
- Discordにログインします。
- 左側のナビゲーションメニューから「ダイレクトメッセージ」を選択します。
- 「フレンドリスト」セクションを見つけ、上部にある「フレンドを追加」アイコンをクリックします。
- 追加したいフレンドのユーザー名またはユーザーIDを入力します。
- フレンドの検索結果が表示されるので、該当するユーザーを選択します。
- フレンドリクエストを送信するために、「リクエストを送信」ボタンをクリックします。
STEP３. サーバーを作成する
- Discordにログインします。
- 左側のナビゲーションメニューから「サーバー」を選択します。
- ページの下部にある「＋サーバーを作成」ボタンをクリックします。
- サーバー名を入力し、適切な地域を選択します。
- オプションでサーバーアイコンを設定することもできます。
- 「作成」ボタンをクリックしてサーバーを作成します。
STEP４. サーバーにフレンドを招待する
- Discordにログインします。
- 左側のナビゲーションメニューから所属しているサーバーを選択します。
- サーバーの上部にある「友達を招待」をクリックします。
- 「有効期限を設定」ボタンをクリックして、招待リンクの有効期限を選択します（オプション）。
- 招待リンクの有効期限を設定した場合は、「招待リンクをコピー」ボタンをクリックしてリンクをコピーします。設定しなかった場合は、自動的にリンクが生成されます。
- コピーした招待リンクをフレンドに送り、招待したいサーバーに参加してもらいます。
STEP５. チャンネルを作成する
- Discordにログインします。
- 左側のナビゲーションメニューから作成したいサーバーを選択します。
- サーバー内でチャンネルを作成したいカテゴリーを選択します。カテゴリーが存在しない場合は、新しくカテゴリーを作成することもできます。
- カテゴリー内にチャンネルを作成したい位置を選択します（上部や下部、他のチャンネルの間など）。
- チャンネルを作成するために、「＋チャンネルを作成」アイコン（＋ボタン）をクリックします。
- チャンネルの種類を選択します。テキストチャンネルかボイスチャンネルかを選択できます。
- チャンネル名を入力します。
- オプションでチャンネルのトピックを設定することもできます。トピックはチャンネルの目的や内容を簡潔に説明するものです。
- 必要に応じて、アクセス権限や表示設定などの詳細な設定を調整します。
- 「作成」ボタンをクリックして、チャンネルを作成します。
Discord通信料はいくら？
『Discord（ディスコード）』の気になる利用料金ですが、Discord自体は “無料” で利用することができます。
ただし、Discordを利用するためのインターネット接続には通信料が発生します。
通信料に関しては、インターネット接続プランやデータ使用量によって異なるため、契約しているプロバイダや携帯会社の利用プランの利用料金について確認する必要があります。
Discordの音声チャットを利用した場合の、およそのデータ通信量は下記のような目安になっているので、通信料の算出の参考にしてみてください。
| Discordの音声通話時間 | データ消費量目安 |
| 10分 | 約4〜7MB |
| 60分（1時間） | 約40MB |
Discord（ディスコード）を使ってゲームもテレワークも快適に！
これまでみてきた通り、『Discord（ディスコード）』は、”無料で利用できるオンラインコミュニケーションツール” であり、”使い方が簡単で動作が軽い” ため、幅広いユーザーに人気です。
“ボイスチャット” や “テキストチャット” などの便利機能を備えているほか、”Bot” による機能拡張も可能で、多様な使い方ができます。
オンラインゲーム上のコミュニケーションツールとして活用したい人も、テレワークなどビジネスの場面で活用したい人も、ぜひこの機会にDiscordを試してみてはいかがでしょうか。
まずは、無料でダウンロードしてみましょう。
＞ Discord（ディスコード）ダウンロードページはこちら
